新生活!新しい生活の始まり!
そんな新生活の始まりと共に、大好きな彼氏彼女との同棲を考えているという方もいらっしゃるはず
一方で、同棲を始めるべきか、はたまた一人暮らしを続けるべきなのかと悩める方も中に入るはず。。
新生活の始まりとともに同棲生活を始めたい!
同棲したい反面、まだ一人暮らしの方がいいのかなと悩み中。。
迂闊に同棲を始めてしまっていいものなのかどうなのか…決めかねているという方も少なくないはずです
そこで今回は、同棲と一人暮らしのメリット&デメリットをそれぞれ挙げながら、パターン別のおすすめの生活様式を選択する手助けをしていきたいと思います!
社会人生活開始とともに同棲生活を開始した、わたくしpokoが同棲生活のあれこれを包み隠さずご紹介しまく…!
- 同棲すべきか一人暮らしすべきか迷う方
- 同棲生活に不安がある方
- 同棲生活への後押しが欲しい方
ぜひ参考にしてみてください(`・ω・´)
同棲・一人暮らしのメリット&デメリット
まずは同棲と一人暮らしのそれぞれのメリットとデメリットをご紹介していきます
特に、“これから始めるぞ!”という視点から詳しくアプローチしていきます!
同棲のメリット
まず最初に、同棲のメリットについてご紹介していきます
同棲のメリット
- 家事やお金の負担を分担できる
- 好きな人とずっと一緒にいられる
- いざという時に助け合える
- 比較的広めの部屋に住める
1.家事やお金の負担を分担できる
まず一つ目に、二人で生活していくわけですから、家事やお金を分担することができます
実家を離れて一人暮らしをするとなると、生活費は結構ばかにならないことを痛感します…
まず住むための家の家賃、生活する上で欠かせない電気やガスや水道代、毎日必要な食費や日用品、はたまた駐車場代やWi-Fiの契約料など、最低限生きるだけでも毎月固定で結構な金額がかかってきます
一人暮らしの経験がない方は特に、『毎月こんなにお金がかかるのか…』とびっくりすると思います
また、家事代行サービスでも雇わない限り、洗い物や洗濯、掃除といった家事全般をこなしていかなければなりません
高い生活費に忙しい家事。それらの負担を同棲ならば2人で分担することができます!
稼ぎが多いのであれば生活はメインで、時間があるのであれば家事メインで、というふうに分担しても良し、ざっくり半分に分けてみるも良し
とにかく、負担を約半分に軽減することができます
2.好きな人とずっと一緒にいられる
なんといっても同棲の醍醐味といえば、大好きな恋人とずっと一緒にいられること!
同じ家に住むことになるので、わざわざお互いの予定を開けてデートをする必要も、デート時間を気にすることも一切ありません
何をするにも一緒にできるので、とても幸せを感じられます
外で会っているだけでは知らなかった、相手の意外な一面も知ることができるかもしれません!
特に学生×社会人カップルや、社会人同士カップルだと、どうしても仕事や学校の関係で生活時間がずれてしまい、なかなか会える時間が取れない…ということも少なくないはず
同棲していれば、必ず同じ家に帰ってくるので毎日顔を合わせることができます
お互いの生活時間が違ってなかなか会えないカップルは、特におすすめと言えます
3.いざと言う時に助け合える
たとえば社会人で、突然の大幅な残業をしてしまい家事ができそうにない…という時や、風邪で寝込んでしまったときなど、いざというときに助けてくれる人がいるとまったく違います
上記の場合、一人暮らしだと自分一人で解決し、乗り越えていかなければなりません
一方で同棲していて、家に相手がいれば頼ることができるので安心です
一人だとできない“助け合い”ができるのですごく助かります
また、緊急を要するとき以外にも、たとえば家事の得意不得意や、お金に関してもお互いに支え合っていくことができます
一人暮らしだと全部一人でこなさなければならないのに対し、同棲では二人の力を合わせて暮らしていけるのが強みです
たとえば、家に虫が出た時や、シャツのボタンが取れてしまった…など、自分では解決しにくいことだったとしても互いに助けあっていけるのです
4.比較的広めの部屋に住むことができる
同棲するにあたって、おそらく大抵の場合は二人で家賃や生活費を出し合うことと思います
また、二人で暮らすのにワンルームのお部屋はさすがに狭すぎる…ということもあり、同棲する際にはおそらく大きめの部屋を借りることになると思います
一人暮らしでは広過ぎたり、ちょっと手が出ない価格の部屋でも二人でなら住むことができるので、このことも一つのメリットといえます
同棲経験から言えることは、最低一人一部屋持てるくらいの間取りがいいです!!!
ずっと同じ空間にいると、プライベートの時間がまるで無くなってしまうので…笑
一部屋二部屋増えたくらいではワンルームに比べて倍以上変わる!ということはなかなかないので、同棲するならケチらず大きめの部屋を借りることをお勧めします
ぜひ広いお部屋で理想の二人の空間を作り上げてみてください♪
同棲のデメリット
続いては、同性のデメリットについてご紹介していきます
同棲のデメリット
- 家事の負担が単純に二倍になる
- 相手の知らなかった面が見えて来る
- 家を借りる場所の融通が効きづらい
あれ、なんだかさっきの同棲のメリットの逆バージョンのような…?
まあ、“逆も然り”とはこの事です笑
1.家事の負担が単純に二倍になる
一人暮らしでは自分一人分の家事をするのに対し、同棲を始めると単純に相手の分も増えて家事の負担が二倍になります
つまり、何が言いたいのかというと!!
相手が家事を全くしないor家事を自分におしつけてくるようなタイプの人だとかなりの負担になってしまうということです
たしかに…彼くんが家事を率先してやる姿が想像できないから、ちょっと不安かもしれない…
ここからはちょっとした偏見になってしまうのですが、女性の皆さんに伝えたいことです⚠︎
一人暮らし未経験の男性や、一人暮らし経験者の男性であっても、いざ同棲して彼女と暮らすとなると、ついつい家事を彼女側に甘えてしまう方が多い気がします(経験談)
代わりに彼氏側が多くお金を出すから彼女側が家事を多めにこなす、という契約をするにしても、家事は何かと時間がかかって大変なものです
どうしても家事をしたくない時、疲れている時には家事を代わってくれるような男性を見つけてください…!(切実)
…というように、とにかく家事の負担は結構大変なものなので、二人で事前によく話し合って、納得できるような割り振りをしないと喧嘩の原因になりかねません
せっかく2人いるんだから、助け合っていきたいですよね!
2.相手の知らなかった面が見えて来る
同棲をすると、家にいる時の殆どの時間を一緒に過ごすことになると思います
そして、家=プライベートの空間といっても過言ではありません
同棲を始めるまでの日数が浅いカップルや、外で会うことしかしてこなかったカップルは特になのですが、同じ家で生活を共にすることで、それまで知らなかった面が必ず見えてくると思います
自分の“素の姿”が受け入れられるか、ちょっと怖いところがあるな…
俺は相手の新しい面、本当の姿が知れるのは嬉しいけどな
自分の本来の姿、素の姿を知られるのが恥ずかしいor嫌われるのが怖い…と、ずっと猫を被り続けたい気持ちもわかりますが、そうなると同棲生活がとっても息詰まったものになってしまうと思います
一方で、自分側ではなく、相手のどうしても無理なところ、直して欲しいところももしかしたら見えてくるかもしれません
今まで知らなかった相手のいいところを知れる反面、知りたく無かったことも知ってしまうかもしれません…
3.家を借りる場所の融通が効きづらい
最後に、同棲するとなると二人で住む場所を決めるわけですが、必ずしも双方の学校・職場から程よい距離に良い物件があるとは限りません
もしかすると、一方は妥協した距離になってしまうことや、二人の間を取ることを優先して家そのものを妥協することになることも…
はたまた、二人が平等な距離になるように考えたが故に、どちらもさほど近くない…なんてことにもなりかねません
二人の学校・職場が正反対の方向にあったらそうなることもあるね…
そういうことを考えると、やはり一人暮らしの方が自分の学校・職場から近いところで好きな間取りの家を探すことができます
学校・職場からの距離、間取り、家賃、などなど…家を決める上で大切な項目のうち、どれを妥協するのかということが必要になってくるかもしれません
一人暮らしのメリット
続いて、一人暮らしのメリットについてのご紹介です
一人暮らしのメリット
- 何をするのにも自由!
- 自分の好きなタイミング・好きなように家事ができる
- お互いのプライベートを確立できる
1.何をするのにも自由!
カップルでお互い一人暮らしであれば、とにかく何をするにしても自由!
化粧をしたまま寝てもよし、友達を家に呼んでもよし、夜遅くまで起きていてもよし、洗い物をほったらかしにしておいてもよし…
誰も咎める人がいません
特に、同棲しているとなかなか家に友達を呼びづらいところがネックです
実家に住んでいて、家族に咎められるならまだしも、同棲している時は仮にも相手が好きな人。相手にどう思われるか…嫌われないか…とやりたくもないことをやり続けるのはなかなか疲れちゃいますよね
一人暮らしは言うなれば完全自己責任なので、自分の好きなように自由に過ごせます
2.自分の好きなタイミング・好きなように家事ができる
家事のやり方やタイミングって、個人のこだわりがあることが多いと思います
たとえば家事のやり方として、洗濯物の畳み方にこだわりがある人もいれば、毎日必ず掃除機をかけないと気が済まないという人もいます
一方で家事をやるタイミングについても、たとえば洗い物はためずにすぐ洗う人もいれば、ある程度溜まってからまとめて洗う人などなど…
『どうしてもこれだけは譲れない!』というこだわりがある人も少なくないはずですす
自分は洗濯物の干し方にこだわりがある方だな…
同棲するとなると、2人の間でそういった価値観の違いが少しはあるものです
そこを許容しあっていけるのか、はたまたお互いが譲れずにけんかに発展してしまうのか…それはカップルによりけりですが、そういったトラブルを一切なく自由に家事ができるのが一人暮らしの強みです
家事に自分なりのこだわりがある人は同棲はきついところがあるかもしれません(´-`).。oO
3.お互いのプライベートを確立できる
同棲をしてしまうとついつい自分のプライベートの時間が少なくなってしまうもの
その点一人暮らしであればほとんどの時間を自由に過ごすことができ、恋人と遊ぶ時とプライベートの時間とで分けることができます
ずっと一緒にいるのが辛いわけじゃないけど、ときどき自分一人の時間がないと私やってけないかな
同棲していても、別々の部屋があればお互いのプライベートはある程度保たれるかもしれませんが、部屋が狭かったりなかなか離れ難かったり…理由はともあれうまく一人になれないことはありますよね
その点一人暮らしであれば確実に自分一人の空間です
また、もし彼氏彼女とけんかをしてしまった時でも、同棲をしていたらなかなか出て行ってやる!と言って出て行くことは難しいです
自分自身の逃げ場としても、一人暮らしの家があると安心かもしれません笑
仲良しカップルとはいえ、何が起こるかわかりませんからね笑
一人暮らしのデメリット
続いては一人暮らしのデメリットについてです
一人暮らしのデメリット
- いざという時に助けてくれる人がいない
- 恋人に会いにいかなければならない
- (双方が一人暮らしなら)同棲した方がトータルしてお金は安く済むことが多い
1.いざという時に助けてくれる人がいない
風邪で寝込んでしまったときや、残業やバイトで疲れてクタクタでもう動けない…なんて時も、一人暮らしだと基本的に一人で乗り越えていかなければなりません
たとえ彼氏彼女が助けに来てくれるにしても、突然のことだとなかなか対処しきれないのが実情です
タイミングが合えばいいのですが、相手にも都合があるのでなかなかうまくいきませんよね…
わたし自身が個人的に一番恐れているのが、部屋に大きめの虫が迷い込んだ時です…
わたしは虫が苦手なので、小さめならまだしも大きめの虫だともう手に負えません…
触ることはもってのほかで、かといって逃さずにそっとしておいて消えてしまっても、『この部屋のどこかに潜んでるんだ…』と考えるだけでゾッとします(*_*)
特に同じような女性の方は多いのではないでしょうか…
こういう時こそ同じ家に彼氏がいれば安心だなと思います笑
確かに、家に必ず誰かいる、もしくは絶対に帰ってきてくれる人がいるのは心強いよね
2.恋人に会いにいかなければならない
当然と言えば当然ですが、同棲していればわざわざ恋人に会いに行かずとも家で会うことができます
一方で、一人暮らし同士や一方が一人暮らしの場合は互いの家を行き来しなければなりません
自分のプライベートを確立する代わりに、恋人と会うのに手間がかかるということですね
恋人とそこまで頻繁に会わずに、お互いのプライベートを尊重した落ち着いた関係のカップルであれば、良い関係を築けるかもしれない一方で、恋人と頻繁に会うようなカップルであれば、不便が多いということになります
距離感は大切にしつつも、会う頻度は下げたくないなあ
自分たちカップルの関係をよく考えた上で判断していくべき項目とも言えます
3.同棲の方が安く済むことが多い
もしお互いに一人暮らし同士で、お互いの職場・学校がそれなりの距離にある(同棲して同じ家から通うことができる距離にある)のであれば、同棲をした方がトータルしてかかるお金が少なく済むことが多いです
同棲するための広めのお部屋を借りるにしても、一人暮らしの部屋の2倍になることは少ないですし、その他生活費も単純に2倍になるかといえばそういうわけではありません
逆も然りかもしれませんが、わたし個人的には同棲している方が『相手のも準備しなきゃ!』感から自炊するようになるので、食費が安くついてた気がします笑
一人一人が個人で家を借りる生活費や、会いに行くための交通費を考えると、結局同棲している方が安くつくということは意外と多いものです
たしかに、一緒に住める距離なら同棲した方が無駄が無さそう
また、もしも『まずはお互い一人暮らしをしてから同棲する』というふうに考えて、初めて一人暮らしを始めるのであれば、一度よく考えた方がいいのが家電や家具類です
生活するのに必要最低限の家具家電を一から買い揃えるとなると、結構な額になります
そしてお互い買うとすればそれらが単純に2セットできるわけですが…いずれ同棲を考えているのであれば、これってすごく無駄なことのように感じませんか?
同棲をするのであれば、これらの家具家電を一から買い揃えるにしても自分一人で買う時の半分の負担に抑えることができ、無駄もなくなります
ただどうしてもまずは一人暮らしをしたい!というのであれば、生活に必要最低限の家電をレンタルできるサービスや、最初から据え付けの家電がついた部屋を選ぶという方法もあります
一人で買い揃えるとなると、けっこうお金がかかります
結局、同棲すべきか一人暮らしすべきかどっちがいいの?
どっちものメリット・デメリットはわかったけど、結局どうしよう…
同棲と一人暮らしのそれぞれのメリット・デメリットはわかったけど、やっぱりどうるべきか悩む…という方に、どういうカップルはどちらに向いているのか、という点について解説していきたいと思います
参考にしてみてください♪
同棲に向いているカップル
まず最初に、どちらかといえば同棲に向いてるかな?というカップルについてです
同棲に向いているカップル
- お互いの職場や学校が近い
- 会う頻度が高い
- どちらも(もしくは一方でも)一人暮らしの経験がある
- 付き合ってから結構長く、お互いのことをよく知っている
同棲に向いているカップルの大前提として言えることは、お互いの職場・学校がそこそこ近いことです
無理にお互いが遠い距離になってまで同棲する必要はあまりないかと思います
たしかに…場所によってはもはや実家から通った方が早いという場合もあるよね
というより、結婚を前提にしていたり、今の職場・学校に慣れているのであればあまり問題ありませんが、新生活の始まりとしていきなり遠い距離からのスタートになると、同棲生活が疲れてしまう原因になりかねません
そして個人的に一番重要といっても過言ではないことが、お互いのことをよく知っているかということです
同棲生活を始めると、普段外で見せる姿とは違う、プライベートの姿に触れていくことになります
よく知っている相手であればなんの問題もないかもしれませんが、お互い外の姿しか知らない関係であれば、次から次へと新しい一面を発見していき、それがたとえ自分にとって嫌だと感じるものであったら…喧嘩や言い合いの原因になりかねません
というより、同棲カップルの喧嘩の一番の原因が価値観の違いと言っても過言ではありません
相手の新しい面を知れることは嬉しいことでもありますが、全部が全部いいものというわけでは決してないと思います
中でも、生活リズムのずれや食事マナーや家事のやり方など…どうしても受け入れられない!!というものもあるかもしれません
それらを許容できたり、ちゃんと『こういうところは嫌だ』と話し合えるカップルであれば、同棲はより二人の中を深めるいい機会たと思います
一人暮らしに向いているカップル
次に、どちらかと言えば一人暮らし同士の方がいいのかな?というカップルについてです
一人暮らしに向いているカップル
- お互いの職場・学校が離れている
- 会う頻度はさほど高くない
- 双方が一人暮らし未経験
- 付き合い始めて浅い
つまり、同棲向きのカップルとは真逆ってことだね
一人暮らし同士の大前提は、やはりお互いの職場・学校が離れていて、同棲をするとなると互いに家の立地が悪くなるカップルということです
こういった場合に同棲を始めてしまうと、双方もしくはどちらかが無理をしてしまうことになるので、いずれその不満が爆発し…ということになりかねません
また、カップルの双方が一人暮らし未経験のままに同棲を始めてしまうと、家事の大変やさ生活費の高さに疲弊してしまい、せっかくの同棲生活なのに不慣れな生活のせいで台無しになってしまいかねません
ただただ生活が不慣れなだけなのに、そのストレスの矛先を相手に向けてしまっては最悪です。。
一人暮らしの経験はなくとも、ある程度家事ができたり、1ヶ月あたり2人分でどれくらいの生活費がかかるのかあらかじめよく知っておくことをお勧めします
料理練習しておこっ!!
そして最後に、付き合い始めて浅く、お互いのことをまだ深く知っていないカップルは要注意です⚠︎
四六時中生活を共にすると、最初は猫をかぶっていてもだんだんと疲れてきて素の自分が出てきます
お互いのことをよく知らないことの怖いことが、猫をかぶって気疲れすることと、相手の新しい面に気づいて幻滅してしまうところです
同棲を始めるのであれば、お互いの気心をよく知った上の関係の方が格段に円満に過ごせると思います
楽しい新生活を!
以上、同棲すべきか一人暮らしすべきかについてご紹介してきましたが、新生活開始に向けてお役に立てればと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました☺︎
おしまいっ
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