高校生におすすめのバイトって何があるだろう〜?
自分に向いてるバイトってなんだろう?
給料で選ぶべきか楽さで選ぶべきか…
ちょっとした小遣い稼ぎや、学校に通うための資金を貯めるため、はたまた生活のためなど…いろいろな理由でアルバイトを始める方がいらっしゃるかと思います
そして誰しも疑問に思うであろうこと…それは、自分に合ってるアルバイトってなんだろう?ということではないでしょうか?
大学時代7種類のバイトを経験してきたわたしが、そのそれぞれの種類のバイトについて
- 仕事内容
- 仕事の楽さ
- 給料について
- どういう人に向いているか
について、メリットとデメリットを交えてご紹介していこうと思います!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 自分に合ったアルバイトとは?
- 【筆者が経験した】7種のアルバイトの詳細、メリット&デメリット、どういう人に向いてるかについて、メリット&デメリットを交えて、経験をもとに徹底解説!
自分に合ったアルバイトとは?
自分に合ったアルバイトってなんだろう…
そう感じている方は、自分がバイトに一番に何を求めているのか考えてみることをお勧めします
たとえば以下のようなものが挙げられます!あなたにあてはまるものはありますか?
アルバイトに一番求めることは?
- 高い給料
- 仕事の楽さ
- 仕事内容のやりがい
- バイト先の人間関係作り
- 自分の好きなこと、趣味の派生系であること
- 将来の仕事につながること
もし一番に給料を求めるのであれば、バイト探しの際は時給の高いバイトを探すことをお勧めします(例えば居酒屋、塾講師など)
人間関係作りであれば、お店のオープニングスタッフなどは一体感がでるのでおすすめです!
ちなみにわたしの場合は、お金よりも自分が楽に働ける場所(人間関係がいいところ)を求めていて、かつ、その人間関係というのもあまり若い人たちのキャッキャした感じではなく(自分自身大学生だったので“若い人“でしたが(´ω`)笑)、そこそこの年齢層の人が働くバイト先を探しました
その時に参考にしたのが、求人冊子や求人サイトにあるその職場で働く人の年齢層の項目と、自分で行けるところであれば自分で直接見に行くということです
わたしのように、気になっているバイト先の人間関係や年齢層が気になるのであれば、実際見に行ってみることをお勧めします!
それに、個人的にはずっとその職場で働くわけではないのであれば(学生の間だけなど)、そんなに気張って選ばなくても、とりあえず初めてみるのでもいいと思います
とりわけ初めてのバイトなんてどこへ行っても”初めて”なことに変わりないので、自分に合っているかなんてわからないかと思います
まず初めてみて、『自分にあってないかも…?』と思うならやめる、または次の候補を見つけて初めて見る。そうすることで”自分に合ったバイト先”が見つかると思います
特に学生アルバイトであれば、少しくらい転々としても大丈夫だと思います!
バイトの面接はそんなに難しいものではないので、『面接に受からなくて次のバイト先がない…!』ということも少ないですし、短い学生期間のバイト生活は、せめて自分に合った楽しいものにしていきたいですよねっ!
自分に合ったバイトを見つけるには
- 自分がバイトに一番に求めるものは何かを考える
- バイト先の人間関係や雰囲気を知りたいのであれば、自分で出向いてみる!
【筆者が経験した】7種のアルバイトについて
ここからは、わたしが大学時代に経験した7つのバイトについて
- 仕事内容
- 仕事の楽さ
- 給料について
- どういう人に向いているか
の項目ごとにご紹介していきます!
また、給料についてですが、わたしは地方の田舎暮らしで、バイトを始めた当時(2015年)の最低賃金が730円ほどということを前提としてご紹介していきます(都会に比べてだいぶ低い最低賃金なので、『え、給料低くない?!』と思っても、この最低賃金を基準に見ていただけたら幸いです)
パン屋(接客業)
わたしが初めてはじめたバイトが、地元のパン屋さんの接客業でした
仕事内容
- パンの品出し
- レジ対応&パンの袋詰め
- パンのスライス(食パンや大きめのパン、お客さんの要望にも応える)
- 予約の電話対応
仕事の楽さ
とにかく人間関係がよかった…!アットホームな雰囲気で、自由に働けたのがすごく大きかったです
パン屋ときいて『パンの値段を覚えて、レジは手打ちしないといけないの…?』疑問に思う方もいるかもしれませんが、わたしのパン屋では、レジの画面にパンの名前と値段が書かれており(食パン150円、パニーニ130円…など)、最初パンの見た目と名前は覚えなければなりませんでしたが、値段までは覚える必要はありませんでした!
また、最近では店によってはカゴを置いただけで自動生産できるレジも導入されており、どんなレジなのか確認するためにも一度お店を訪れてみるといいかもしれません
よく行くパン屋さんの雰囲気が好きで、いいな〜と思ってたんだけど、たくさんのパンの見た目と名前を覚えるのは大変そう!!
そうお考えの方もいらっしゃるでしょう…でも案外簡単に覚えられます…!
パニーニ、クロックムッシュ、カンパーニュ…と言ったパンの名前、それにノアやフィグ…など素材名を覚えられるのは素敵だと思いませんか?♪
また、覚えられなくても聞けばいい話ですし、パンを並べたりレジをこなすうちに自然と身につくので心配する必要はありません
給料について
基本時給は850円(当時の最低賃金+120円)の、17時以降は900円、土日祝は950円でした
基本給はそこまでいいわけではないですが、人間関係の良さと、仕事の楽しさがとても良く、給料はあまり関係なく働いていました
また、あまり忙しくない時間帯の1人勤務も多く、1人勤務のときは時給1000円で働く(最低賃金+270円)だったので、もれなく給料も結構良かったです(*´꒳`*)笑
どういう人に向いているか
基本的にパン屋のバイトはそこまで時給が高いわけではないといえます(わたし自身、パン屋で働きたくていろんなパン屋の求人を見ていましたが、どこもわたしの働いていたところと同じような金額で、むしろいい方でした)
そのため、高い給料を求める方には向いてないかもしれません
逆に、パン屋は飲食店とは違って、(朝)昼夜の食事時全てにピークがあるわけではなく、お昼はお昼休みということで結構お客さんが来ますが、朝は通勤前に朝ごはんを求める人が、夜は夜ご飯や次の日のご飯のために、そこそこ人が来て、昼ほどのピークではありません
そのため、ピーク時の忙しさは他の飲食店に比べて少なく、比較的ゆっくり働くことができるので、仕事の楽さ、店の雰囲気を重視する方におすすめだと思います
また、高校生バイトの子も何人かいて、難なく続けられており、パン屋ということで夜の営業時間もそこまで長くないということもあり、高校生にもおすすめだと言えます
塾講師&家庭教師
わたしは高校受験〜大学受験まで同じ塾に通っていたのですが、そこの塾はマンツーマンで先生がつくところで、わたしが大学に入学したときに、『先生として働いてみないか?』と声をかけていただき、高校受験期の中学生5名を担当しました
仕事内容
- 担当する生徒が持ってくる、テストや宿題のわからない点を教える
- テストや模試に向けてのスケジューリング
- こちら側でテキストなどを用意して、一緒に勉強していく
仕事の楽さ
教員を目指す大学生や、高校までの全ての内容オールOK!という方はもちろん、高校の内容は教えられる自信はないけど、中学生までの勉強なら得意!という方まで、とにかく『勉強に自信がある』『人に教えるのが得意』という方ならぜんっぜんやっていけると思います!
塾によっては
- どの学年を教えるのか
- どの科目を教えるのか
を指定して選べるところもあります(わたしの場合も、自分が教える科目を先に指定して、わたしにあった生徒さんを選んでくれました)
ただし注意点としては、
- 必ずしも指定した教科だけを聞いてくるわけじゃない(生徒さんは契約のことなんて知らないorすぐ忘れちゃうので…)こともある!
- 塾によっては、自分でテキストを準備しなければならない
- そもそも教えることが向いてない!
ということが挙げられます
1つ目に関しては、うまく対応していくしかない!としか言えません(´・ω・`)笑
問題は2つ目で、塾によっては指定のテキストが準備されているところもあるのですが、ないところだと自分でテキスト等を用意しなければなりません
さらに、たとえば自分が大学生で、生徒さんが中学生の場合、その間は最低でも4年空いてるわけで、その間にカリキュラムの変更も十分あり得るので、自分が使っていた教科書が必ずしも通用するわけではないのです
わたしは中学生の受験生の担当をしていたのですが、わたしたちが中学生当時習っていないところも教科書に載っててびっくりしました!
わたしの場合、ちょうど3つ離れた妹がいて、そこそこ内容に差のないテキストで乗り越えられたのですが、そういう問題を考えると、大学で教員を目指す方や、本格的に塾でのアルバイトをやっていくと決めた方じゃないと長く続けるのは大変かな…と思います
そして最後に3つ目、そもそも教えるのが向いてないという問題です
これが一番ネックで…わたしはみんなの受験を受からせてから塾のバイトをやめてしまいました。。
わたしの担当した生徒さんというのが、わたしの県では、中学3年生の秋頃に一斉模試があり、その結果を元に自分の志望校を決めて目指していく…という流れなのですが、その模試がボロボロで高校受験どうしよう!という子たちでした
実際このパターンで塾に通い始める子が本当に多く、中学生当時のわたしのまわりにもたくさんいました!
中には
- 英語のbe動詞がわからない
- 数学の一次方程式がわからない
- 理科の単語をほとんど覚えていない
という、中学一年生で習う基本すら分からない子もいて、『受験までそこまで時間もないのに…!』とわたし自身がすごく焦ってしまいました
また、中学校の勉強内容はほとんど暗記ものといってもいいほど、まず公式や基本を暗記してそこからの応用になるので、”教える”と言っても、まずは『公式覚えて〜!!』という状態だったので、とても教えることが困難でした(´⊙ω⊙`)
そのため、どんな相手でも根気強く教え続けられる方じゃないと続かないと思います…
ただ、問題ばかりでもなく、生徒さんに問題を解いてもらっているときには基本的に時間は空きますし、わたしの場合塾でやることもあれば、家庭教師として家に出向くこともあったのですが、家庭教師だとお茶やコーヒー、お菓子を出してもらえました(о´∀`о)笑
他のバイトと違う魅力と言ったら、忙しさがないことです!
また、息抜きで話していくうちに、だんだんと打ち解けていくことができ、歳の離れた友達ができるような感覚があじわえることは大きなメリットだと思います!
給料について
給料はこれまでやったどのバイトよりも良かったです!時給1500円(当時の最低賃金+770円)で、1コマ2時間の3000円でした
基本的に1週間に1回で、受験目前にして増やしたいという要望があった場合には週2回に増やしたり、受験前の冬休みの特別講義で増やしたり…と変動もありきで、生徒さん1人あたり、週たった4時間ほどで1ヶ月2万円ほど稼げます
また、1500円というのは当時の先生としての最低ランクの給料でしたが、長く続けることで2000円ほどもいけたので、給料の良さは抜群です
短時間でたくさん稼ぎたい!という方はおすすめだと思います(*´-`)
どういう人に向いているか
わたし自身“教えることの大変さ”を痛感してやめてしまったので、
- 勉強が得意で根気強く教えられる人
- 将来教員を目指している教育学部の学生
という方がおすすめだと思います
大学時代の友達で、塾のバイトをしている人はまず少なかったですが、いたとしても教育学部の子ばかりでした!
また、給料も抜群にいいので、教員になる予定ではないにしても、単純に教えることが好き、という方は短時間で稼げるのでおすすめです
しかし、ほとんどの塾・家庭教師は高校生以上という規定があるので、おそらく高校生のバイトはできないor不向きだと思います
飲食店(接客業)
わたしは某定食チェーンのホールスタッフとして約1年働いていました
仕事内容
- お客様の出迎え・席通し
- オーダー取り
- 食事の配膳
- ちょっとした小鉢作り
- 食べ終わった食器の片付け(キッチンへの受け渡し)
- ホール・店周りの清掃
仕事の楽さ
飲食店は時給が高いイメージで、周りの友達の殆どが飲食店でのバイトをしていたので、『わたしも一度やってみたいな〜』という気持ちで始めました
ただし自分の中に条件があって、それが以下のようなものです
- お酒の入った人の相手はしたくないし、日付を超えるような夜遅くまでのバイトはお肌に悪いので居酒屋は✖️
- オーダー取りやインカムでの会話は難しそうなのでそこそこの広さで食券のところ
そのため時給もそこそこよく、夜は11時まででと居酒屋ほどは長くなく、最も魅力的な食券製のオーダー取りしなくていい某定食チェーンのバイトを決めました!
オーダー取りの必要がないのでメニュー名や値段を覚える必要なく(食券に書いてあるので)、覚えることとしては
- 配膳の仕方
- 案内時・提供時の話文句
くらいで、仕事内容はとても簡単でした(配膳の仕方もメニュー写真の例があるので見ながらやりつつ覚えていけました)
土日のピーク時はこれでもか!というくらい忙しかったですが、アイドルタイム(ピーク時間以外のお客さんが少ない時間帯)は比較的ゆったりできます
また、基本的に学生バイトは平日夜など夜の時間帯にシフトが入ることが多いと思うのですが、その場合、夜手当てとして給料が高くなることが多いので必然的に毎月の給料が高めになるのも嬉しいポイントです
ピーク時の忙しささえ乗り切ることができれば、時給は高めだし、仕事も大変なことはないのでとてもいいバイトだと思います
また、仕事柄か、活気のある人が多い印象なので、職場の雰囲気を重視する人にはいいかもしれません
給料について
基本時給は1000円(当時の最低賃金+270円)で、土日祝は1100円、夜手当てとして10時以降(といっても11時閉店なので1時間ちょいですが)は基本給×1.25円でした
わたしは基本的に平日は学校終わりに入っていたためクローズまで働き、土日も夜に入ることが多かったので、給料のいいタイミングばかりはいっていたので、必然的に給料もよかったです笑
どういう人に向いているか
飲食店は基本的に給料が高めなので、バイトに高い給料を求める方はおすすめです
ただし店の種類や、同じ店でも店舗を選ばないと忙しさが違ったりする(主要幹線道路沿いやショッピングモールに入っている店舗は忙しいことが多いと思います)し、ピーク時はおそらくどの飲食店もとても忙しいので、仕事の楽さ・雰囲気を求める方であればあまりおすすめはできないです
また、高校生の場合、バイト禁止の高校の子で、先生に見つからないように飲食店のホールではなくキッチンで働いている子はいました(だめですけどね!笑)
また、高校生(未成年)の場合、原則22時までしか働いてはいけないので、夜手当ての給料はもらえないのでご注意ください
また、たいていの飲食店ではまかないや格安で食べられるサービスがあります!
バイト後にまかないや、格安でごはんを食べてられることも、一人暮らしの大学生に人気の秘密です!
サンドウィッチ店(調理系)
緑色の某サンドウィッチチェーン店でも働いていました!お客さんの要望に応えてサンドウィッチ作りをするのですが、基本的な作り方のマニュアルはあるので、そのほかハンバーガー店などのキッチンスタッフと仕事としてはあまり変わらないと思います
仕事内容
- お客さんの要望に応えたサンドウィッチ作り
- イートインスペースの清掃
- サンドウィッチの具材ポーションの補充
- 予約の電話対応
仕事の楽さ
作り方のマニュアルがあるので、基本的に他の飲食店のキッチンスタッフの仕事と変わらないのですが、大きく違う点はお客さんの要望に応えながら、お客さんの目の前で作るということでした
そのため、常に見られている緊張感はある!!
また、サンドウィッチ作りだけでなく、レジ業務もしなければならないため、他の人と分担できるときはいいですが、自分1人しかいないときはサンドウィッチ作り〜レジ対応まで一人でするので少し大変でした
ただし、お客さんと話しながらお客さんの求めるサンドウィッチを作っていくので、たくさんお客さんがいる時を除いては、ゆっくり作っていくことができるので、そこまで忙しさはありません
ただ、裏方のキッチンスタッフであれば、作り方が分からなくてもマニュアルを見ながら作ることはできますが、お客さんに見られながら作るバイトの場合は、
- マニュアルを見る
- 他のスタッフに作り方をきく
ということが多いと、お客さんを不安にさせてしまうのでしっかり作り方の基本を覚える必要があります
給料について
基本給は850円(当時の最低賃金+120円)で、土日祝は950円でした
パン屋同様、基本給はそこまで高くないですが、仕事場のそこまで忙しくなく、バタバタしていない雰囲気が自分にはあっていました
どういう人に向いているか
今回のサンドウィッチ店のような調理系のバイトは、接客でバタバタするということよりも、マニュアル通り決められたものを作ることが好きな方に向いていると思います
どの仕事でも、作り方のレシピを覚えることの大変さは同じですが、作り方さえ覚えてしまったら簡単にできてしまい、慣れてきて早く作れるようになれば、ピーク時にもさほど疲れを感じることは少ないと思います
だだし、給料を求める方は、同じ調理系のアルバイトでも店の種類によって時給が全然違うので、店の種類は慎重に選ぶ必要があると思います
また、高校生のバイトについてですが、『あまり接客向いてない…』『人と接するバイトはやだな』と感じている方はキッチンスタッフなどの調理系をおすすめします
偏見かもしれませんが、わたしのバイト仲間の高校の子たちは結構接客が苦手な子が多かった印象なので、補足でお伝えしました
中古品販売店(接客業)
大学卒業までの数ヶ月ですが、少し縁があって中古品販売店で働いていました
ただし、専門的な査定業務はしていなかったので、一般的な販売店のバイト感覚でやっていました
仕事内容
- レジ対応
- 買取品の清掃・品出し
- お客様の質問への対応
- (査定業務)
仕事の楽さ
中古品販売店で働く場合は、おそらく一般の学生バイトでは査定にそこまで深く踏み入ることは無いと思います
ただ、査定基準が決まっているもの(本であれば、文庫本、マンガ、雑誌等で値段が決まっている場合や、衣類の量り売りなど)の場合は査定業務も行うと思いますが、その場合特に難しいことはありません!
また、専門的なものであれば社員が基本的にに対応することになると思うので、結局中古品販売店といっても普通の販売店と変わらないことが多いです
そのためここからは、販売員としての業務にフォーカスをあててご紹介します!
中古品販売店と普通の販売店との大きな違いは、中古品のため、値段が変動しうることです
そのため、商品のバーコードの貼り直し業務や、セール品の印付といった業務が発生することはあります
…が、そんな忙しいものでは無いと思います。笑
また、中古品販売店の特徴として、お客さんがたくさん来店されても全く何も買わずに出て行くというケースも稀ではありません
中古品なので、お客さんのお目当ての商品が必ずしもあるとは限らないですからね
逆に言えば、
- 大量購入
- 『もっと種類はないのか?』『もっと安くならないのか?』という質問責め
もあったりするので、店の忙しさが日によって大きく違うのも特徴です
とは言え、全体的にみてもあまり忙しい業務ではないことは事実です!
査定に関しても、大量持ち込みの場合には、お客さんには店内を見てもらっている間にできるので、“急がされてる感”が少なく査定できます
給料について
基本給は850円(当時の最低賃金+120円)で、土日祝は950円でした
こちらも給料は高いとはいえませんが、とにかく仕事が楽だったので続けていました笑
また、わたしの働いていたところが、工具や家電専門の中古品販売店で、男性スタッフばかりだったので、友達と二人で入ったわたしたちは、オタサーの姫と言わんばかりに可愛がられていたので楽しかったです。笑笑
めちゃくちゃに偏見ですが、中古品販売店スタッフは、スタッフ間でキャッキャしているイメージがないので(めちゃ偏見)、人付き合いが苦手…という方も向いてるかもしれません
その場合、一度その店舗を見てみることをおすすめします!
どういう人に向いているか
給料は基本的にいいとは言い難いので、給料を求める方には向いてないと思います
中古品販売店の大きな特徴は、査定業務にあると思うので、自分の専門分野・専門知識を生かしたい!という方はとても向いていると思います!
実際、わたしの働いていた店で買取業務を行なっていたのは、工業高校や専門学校を卒業した方ばかりでした!
高校生バイトについても、査定業務を除いては普通の販売店と変わらない業務であり、レジうちにしても、ほとんどバーコードで特に覚えることはないのでおすすめです♪
イベントスタッフ
長期でやるバイトに加えて、もう少しお小遣い稼ぎしたいと思った時に、単発のイベントスタッフのバイトをしていました!
イベントスタッフと言っても、さまざまな種類があるので、わたしの経験したもの全てをご紹介したいと思います
仕事内容
- コンサートでの物販スタッフ
- フードフェスの机の清掃・見回り
- イベントの見回り(お菓子やジュースの補充)
- イベントのゲートでのチケット確認・パンフレット渡し
- 交通調査
- コンサートの駐車場誘導
仕事の楽さ
イベントスタッフは、イベント会社に所属して、定期的にメールなどで送られてくる内容の中で、自分でやりたいものを選ぶシステムです
そのため、自分のやりたい内容の仕事を選ぶことができ、それによって仕事の忙しさはまちまちです
ただし、”イベントスタッフ”とだけ書かれていて、当日までどんな仕事をするのかわからないこともあるので、運ゲーてきなところもあります
わたしが一番良かったと思うバイトは、コンサート当日に、会場近くの飲食店に無断駐車する車を『駐車禁止』の看板で制するだけのバイト。笑
担当の場所がひとり一つ決まっていて、周りの目を気にすることなく日陰でボーッとし続け、車が入ってきたときだけ仕事をする…なのに時給1000円…
イベントスタッフのいいところは当たりバイトが隠れているところともいえます!笑
また、友達と一緒に応募でき、遊び感覚でできることや、ひとりだと心細くてできない…という方も安心です♪
給料について
給料は仕事内容にもよりますが、基本的にほとんど時給1000円(当時の最低賃金+270円)でした
おそらくわたしの地域では1000円でしたが、他の地域でもほとんど一定額なのではと思います
また、イベント会社によっては当日支払いや手渡しなどが選べるところも金欠学生の強い味方といえます
どういう人に向いているか
基本的にどのイベントスタッフも、
- 大人数
- 全くしらない人の集まり
なことが多いので、コミュニケーションが得意で、ワイワイ仕事を楽しみたいという人におすすめです
また、給料もよく、1日働くバイトだったらお弁当が支給されたり、給料支払いの形態も融通が効くので、バイトに給料を求める方にもおすすめと言えます
高校生バイトについても、中には高校生不可のものもありますが基本的にすることができ、友達と一緒に遊び感覚で、というふうに働いてみてもいいと思います!
カフェ(バリスタ&接客業)
某コーヒーチェーンのカフェでバリスタ兼接客のバイトも経験しました
仕事内容
- オーダーのドリンク・フードを作る
- 在庫点検
- イートインスペースの清掃
- レジ対応
- コーヒー豆の販売(量り売り・要望ごとに豆を挽く)
仕事の楽さ
仕事内容の一番主要なことはやはりドリンクやフード作りで、季節ごとに新商品が出るとそれを求めてお客さんがやってくるので、限定メニューばかり出る時期もあります
また、カフェは他の飲食店とはちがい、どの時間でもまちまちにお客さんが来るので、常に何かしらを作っている状態でした
わたしの店舗はショッピングモールに入った店舗だったからよかったものの、ドライブスルーのある店舗であれば、この業務に加えてドライブスルーのお客さんの対応もあると考えると結構忙しいと思います
また、バックにキッチンがあるカフェを除き、基本的にお客様の見える狭いカウンター内でバリスタがドリンクやフードをつくるので、繁忙時はスタッフの行き来が大変でした
それでもやはり、コーヒーが大好きなわたしはコーヒーの香りに囲まれて仕事ができることが幸せだったので、仕事の忙しさよりもそちらが勝っていました笑
また、カフェラテとカフェオレの違いなどコーヒーの種類を覚えられたことや、バリスタをやっているということ自体がちょっと自慢できたりします。笑
友達や知り合いが来店した時は、かっこいいでしょアピールができること間違いなし!笑
給料について
基本給は850円(当時の最低賃金+120円)で、土日祝は950円でした
この忙しさでこの給料?!と思うこともしばしばでしたが、コーヒー好きとしてのやりがいはとてもありました
どういう人に向いているか
仕事の忙しさは店舗にもよりますが、基本的な仕事の忙しさに対して給料はそこまで高くないので、バイトに給料を求める方にはあまりお勧めできません
ドリンクやフード作りは大抵マニュアルがあるので難しくなく、基本的に誰でもできると思います
ただ、日替わりブレンドの説明や、豆を挽く時のお客さんとの会話、常にコーヒーの香りに囲まれている環境を考えると、コーヒー好きにはたまらないバイトなのではと思います
もちろん高校生バイトもOKで(実際わたしの働く店舗にも高校生の子がいました)、ちょっと他とは違うおしゃれなバイト先としてカフェバイトはおすすめだと思います♪
楽しいバイト生活を!
どうせバイトでお金を稼ぐなら、自分に合ったバイトで楽しく稼ぎたいですよね?
最後にもう一度、自分に合ったバイト探しのポイントをご紹介します
自分に合ったバイトを見つけるには
- 自分がバイトに一番に求めるものは何かを考える
- バイト先の人間関係や雰囲気を知りたいのであれば、自分で出向いてみる!
まず自分が一番バイトに何を求めるのかを決めて、その後、わたしのご紹介した7種のバイトを参考に、自分に合いそうなものを選んでみてください(*´꒳`*)
ただし、1回で決めなくても、少しでも”合わない”と感じたら変えてもいいということも忘れないでください
この記事が少しでもお役に立ちますように!
おしまいっ
コメント
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