こんにちは、ぽこブログです
今回は、20代の女子会社員の歯列矯正日記のパート3として、ついに矯正治療本格始動目前!といっても過言ではない“奥歯の器具の大きさ選び”についてご紹介したいと思います!そして、2回目の“青ゴム”生活…?!
奥歯の矯正器具をとりつけるといってもすぐに取り付けられる訳ではなく、その歯その歯にあった大きさの器具をまずは選ばなければなりません
その後、病院にもよるのかもしれませんが、いきなり器具を取り付けて生活するというわけではなく2回目の“青ゴム”生活がはじまりました…!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 奥歯の器具取り付け前にまず大きさを選ぶ
→気になる痛みは? - 2回目の“青ゴム”生活…?!
- 矯正治療本格始動前の心境!【経験談】
今回はパート3ですが、パート1から歯列矯正の流れを順を追って書いてありますので、ぜひ読んでみてください(`・ω・´)
大人の歯列矯正の大まかな流れ、費用、期間など基本的な事と、第1ステップであるレントゲン撮影について↓↓
歯列矯正の第2ステップ!“青ゴム”の取り付けについて↓↓
その他、番外編として
- “青ゴム”の痛みについて
- 大人の歯列矯正を始めるタイミングについて
などご紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてください♪
奥歯の器具取り付け前にまず大きさを選ぶ
矯正器具の取り付けの流れとして、
- 奥歯の器具を取り付ける
- 抜歯する(抜歯しない場合もある)
- 前歯の器具を取り付ける
という順番で器具を取り付けていきます
奥歯に先に器具を取り付ける理由としては、先のパート2の記事でもご紹介していますが、下の図のように奥歯には歯の周りにカポッとはめるような金属の輪っかのような器具をつけるからです(矯正として想像するワイヤーみたいな器具ではなく、そのワイヤーをつけるベースとなる部分が奥歯の輪っか状の器具なのです)
そして、その器具をいきなりつけるとなっても、もともと歯の間に隙間はないのでつけることはできません
そこで下の図のような“青ゴム”とよばれるものを歯の間につけて、器具がつけられるように歯の間に隙間をつくります
青ゴムをとりつけてから1〜2週間歯の間にすきまを開け、いよいよ奥歯の器具を取り付けるのですが、奥歯の大きさは人によってはもちろん、同じ人でも奥歯の位置によって大きさが異なります
そこで、いきなり家具を取り付けるのではなく、まず奥歯2本×上下左右4カ所の、合計8個の奥歯の器具の大きさを確認します
器具の大きさを確認するといっても、何か特別なことをするわけでもなく、もともとある複数の大きさの器具を実際に取り付けてみて、
- 装着時に痛みはないか
- 噛み合わせ時に違和感はないか
ということを確認しながら、その歯にあった大きさの器具を選んでいきます
例えば同じ上の歯の奥歯だとしても、左右で大きさが違ったりして1つの歯につき少なくても2〜3個は脱着して確認しました
気になる痛みは?
おそらく多くの方が気になるであろう奥歯の器具取り付け時の痛みについてご紹介します!
結論から言うと、器具装着時は痛みはほとんどありませんでした!
ただ、カポッとはめた後にぐっぐっと抑えられてはめられる過程が、ピンセットと器具の金属が歯に当たる感じがして少し寒気が…ということはありましたが、青ゴムで歯間に隙間もできていたことで痛みはほとんどありませんでした
歯によってはこの“寒気”もないところもありました!
ただ、1つの歯につき最低でも2.3回は器具の脱着をするので、寒気がする歯だと『うぅ…』となります。笑
ただ、器具取り付け時や、器具がついた状態でも痛みは全くなかったものの、違和感は少しありました
それも、器具の取り付けは1本1本つけては外して…と行っていたので、隣り合った歯同士についている状態はありませんでした
ただ、最終的に器具を取り付けるとなると、隣り合った歯同士に器具をつけることになるので、その際は1箇所の歯の隙間に2つ分の器具が入ることになり、どうなるのだろう…という不安もちょっぴりあります(*´-`)
実際に器具をつけたときの痛みや感覚については次回の記事で書いていきたいと思います!
2回目の“青ゴム”生活…?!
実はわたしが最初に説明を受けたスケジュールでは、
- 奥歯の器具取り付け1回目
- 奥歯の器具取り付け2回目
- 抜歯1回目…etc
と続いており、奥歯の器具取り付けが2回に分かれていたので、上下左右で分けて奥歯の器具を取り付けるのかな?と思っていたのですが、器具の大きさ確認はすべての奥歯で行いました
では、『なぜ2回にわける…??』と思っていた折に、8箇所全ての奥歯の器具の大きさ確認を終えた後に、歯医者の先生から意外な言葉が…!
先生『じゃ、全部の歯の器具の大きさ確認できたから、またこの間みたいな歯の間にゴムつけるよ〜』
わたし『?!』
先生『この間はこんな青色のゴムつけたよね?今度はこの透明のやつつけるよ』
そう、今度は青ゴムならぬ透明ゴムをつけることになったのです…!
以前記事で書かせてもらったのですが、青ゴムは装着後はもちろん、装着時も痛かった…!そんな青ゴムとまったく同じ形状のもので、ただ透明になっただけのようなゴムをまたつけることになったのです
最初は、『まじか…』と思っていたのですが、もともと青ゴムで歯間に隙間ができていたので装着時に、始めて青ゴムつけた時ほどの痛みはありませんでした
そして、先生曰く、青ゴムですでに歯が動いてるからこの透明ゴムによってさらに歯が動くことによる痛みはおそらくないといいます
実際装着後すぐは、ちょっと違和感があったものの、もともとずっと青ゴムをつけていたのですぐに慣れ、かみ合わせ時にも特に痛みを感じることなく過ごしています
わたしの場合は仕事の都合で3週間空いてしまうのですが、通常は、今回の奥歯の器具の大きさを確認して透明ゴムをつけたあと、1週間後に奥歯の器具取り付けを行います
いよいよ器具取り付けか…という心持ちでいたので、またゴムをつけられるとは思ってもなく、びっくりしました笑
【経験談】矯正治療本格始動前の心境!
いよいよ矯正治療本番の器具取り付けも直前…!というところに来ましたが、大きな期待がある反面、不安もあります
期待というのはもちろん、長年少しコンプレックスに思っていた歯並びが綺麗になり、コンプレックスがない自分になれること!
きれいな歯並びで自信を持って笑える日が楽しみで楽しみで仕方ないです…!
ただ一方で、わたしの場合矯正するにあたって歯を動かす隙間がなく、4本抜歯が必要になったことに対する不安や、矯正器具取り付け後の生活の不安もあります
- 健康な歯を抜くときの痛みと恐怖(しかも4本も!!)
- 矯正器具をつけたあとの、かみ合わせが慣れない&痛みがある?生活
食べることが生きがいといっても過言ではないわたしにとって、約1年半もの間歯が不自由になる(まあ結局慣れるでしょうけど…)ことは大きな痛手なのです…!
でもそんな不安を払拭するくらい綺麗な歯並びが手に入ることへの期待が大きいのも事実です
まだまだ矯正治療を始めたばかりですが、矯正することを決めてよかったと心から思っています
もう20代ですが、まだ20代!早めに矯正治療を終えて、きれいな歯並びで自信を持った自分で生きていくことが楽しみです!
これからも大人の歯列矯正についてのタイムリーな情報を発信していくので、ぜひご覧ください♪
長々と読んでいただきありがとうございました!
おしまいっ
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