こんにちは、ぽこブログです!
今回は、大学生の多くの方が抱えるであろうバイトに関しての疑問について答えていきたいと思います!
大学生がバイトをする必要ってあるのかな?バイトをして何が得られるの?
バイトすることのメリットとデメリットはなんだろう?
バイト選びのポイントも知りたい
大学生の方で、以下のようなことを疑問に思ったことがある方は多いのではないでしょうか?
- 大学生がバイトをする必要性は?
- バイトで得られることは?
- 大学生バイトのメリットデメリットは?
- バイト選びのポイントは?
大学時代に7種+αのバイトをしていたバイト戦士のわたしが、大学生バイトについて詳しくご紹介します!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 大学生がバイトをすることのメリットとデメリットまとめ
- バイト選びの注意点4選!【悪いバイトに引っかからないポイント】
- 【経験談】7種+αのバイトを掛け持ちしてわかったこと
大学生バイトのメリット5選
まず初めに、大学生がバイトをすることのメリットを5つご紹介します!
大学生バイトのメリット5選
- 自由に使えるお金が手に入る
- ちょっとした社会経験になる
- 自分の適性が見える
- 新しい人間関係が築ける
- ”効率の良い動き方”の考えができる
自由に使えるお金が手に入るのは大前提ですが、他にも、社会に出る前にちょっとした社会人マナーが身についたり、今までにないような人たちとの人間関係を築き上げたりするといった社会経験になります
ここからは具体的にご紹介していきます!
自由に使えるお金が手に入る
時間に余裕のある大学生ならではの楽しみは必ずあるはず
- 友達やサークルでの旅行
- ショッピング
- 新しい趣味を始める
- 憧れのマイカーを買う
これらを実現するためには、少なくとも最低限の生活費プラスで自由に使えるお金が必要です
親の仕送りや、奨学金を利用する手もありますが、たとえば高額な出費が伴うときは、なかなか借りづらいのが実情かと思います
その点バイトをしていれば、自分で稼いだお金なので自分で自由につかうことができます
せっかくの遊びの誘いを『お金がない』という理由で断るのは一番つらいことです…
お金なくて遊びを断ってたら、”ノリ悪い”って言われちゃった〜
大学生こわいいぃ。。
せっかくの大学生活を楽しむためにもは、ある程度自分が自由に使えるお金があることは必須ともいえますね…
ちょっとした社会経験になる
バイトをすることで、早めにちょっとした社会経験ができます
たとえば、バイトの種類別で例を挙げると
接客業
- 将来の職種に関係なく、接客を通して目上の方に対する言葉使いや態度と言った、最低限のマナーが身につく(お客様は神様なんて考え方はないけど!)
- 電話対応があるバイトなら、社会人になったときに結構役立つ。まじ。
- お客さんに対していらいらする状況になっても、物怖じせず、受け流しスキルを習得できる
塾講師・家庭教師
- 将来教員を目指すなら一度経験してみたほうがいい!”学校の先生”じゃなくて、”塾の先生”だから言えるような生徒の生の声が聞こえる!
- 進捗状況など、親御さんと接する機会もあるので、目上の方に対する対応が身につく
サービス業
- 接客よりもさらに、”お客さんとの関わり”が重視されるため、ビジネスマナー教育がしっかりしていることが多く、礼儀作法が身につく
プログラミング等
- プログラミングなど、自分のスキルを生かした仕事をするとなると、他の人の依頼を受けることで仕事が成立するので、社会人として欠かせない、自分のお客さん(または提携相手など)とのやりとりを実践から学べる
ほんとにちょっとしたことですが、社会人の基本マナーを何も知らずに社会人になるのと、バイトという比較的失敗が許されて、責任もそれほど重くない段階に身につけるのとては大きな違いがあります
それに、単純に労働の大変さを知ることができるので、あまりに大きな無駄遣いは控えるようになるはずです
ちなみに、別視点の社会経験の話だと、わたしが接客のレジ対応をしていてよかった!と思うことは、
- クレジットカードの使い方(署名するものと、暗証番号を入力するものがある)
- クレジットカードと電子マネーの違い
が知れたことです…!
どちらも大学生から持ったものの、使い方を恥ずかしくて聞けなかったので…!笑
自分の適正が見える
バイトをやっていく中で、『あ、これ自分に合ってるかも』『将来この仕事を続けていきたい!』という仕事に出会えるかもしれません
たとえば、
- 教員になるつもりはなかったけど、塾講師のバイトをしていたら教員もいいなと思うようになった
- 普通の大学生だったけど、ケーキ屋さんでバイトをしていて、パティシエの作るケーキの凄さに感動して専門学校に通うことを決めた
- 車が好きで、車系の企業に勤めたいと思っていたけど、自動車整備士のバイトをしていて、自分はこっちの方が向いてるのだと確信した
などなど…
就職して社員として働く事とは違い、バイトという、なんでもできる、いやになったら簡単にやめれるという自由な働き方ならではのメリットです
将来の夢が決まってないし、とりあえず経験としていろんなバイトしてみよっかなあ
ちょっとでも興味があるものから将来その仕事にはつかないであろう、というものまで、様々なジャンルの仕事にバイトという立場で経験できるからこそ、意外な自分の適性を見つけられるのです
逆のパターンで、わたしは大学時代に『教員免許もとろうかな?』などと考えていましたが、塾講師のバイトを経験して、『教員無理、向いてない』と確信したのでとりませんでした笑
新しい人間関係が築ける
大学生活において深い関わりを持つ人間関係といえば、年齢が同じくらいの友達や先輩後輩、ゼミや研究室の教授くらいだと思います
一方バイトを始めると、おそらくどのバイトであっても、バイト先の人々やお客さんなどといった人間関係を築き上げることになります
中には自分と同じくらいの年齢の人ばかりが集まったバイトもあるかもしれませんが、少なくとも何人かは
- 自分とは歳が離れた人
- 普段の生活では絶対関わらないような人
- 普段あまり仲良くしない異性
といった人が含まれているはずです
こういった、“普段の生活だったら自分から関係を持たなかったであろう人たち”とも人間関係を築いていくというのがバイトであり、そういった中で意外な発見、新しい自分を見つけることができるかもしれません
わたしの場合も、あるバイト先でのメンバーが老若男女問わずみんな仲が良く、バイトを辞めたあとも何度もご飯に行くメンバーがいます!
中には自分の親よりも年齢が上の方とも仲良くなれちゃうのが魅力です…!
”効率の良い動き方”の考えができる
バイトをはじめとする仕事では、“効率の良さ”が求められることが多いものです
たしかに、学生の場合でもテストまでの勉強だったり、卒論作成などで効率の良さを求めることはあるかもしれませんが、ほとんどの場合、
- 最悪睡眠を削れば…
- あの予定をなくせば…
というように、より優先順位の低い他のことを削ることで解決する問題がほとんどかと思います
一方で、仕事における効率の良さとは、
- 自分の給料
- 自分の仕事での評価
- 残業により自分の時間が無くなる
ということに直結してきます
そのため、”効率良く”動けないと自分へのマイナスが明確に現れます
バイトももちろんお金をもらう仕事なので、会社員としての仕事と同じように“効率の悪さ”のもたらすマイナス要素が明確です
つまり、バイトをすることで“効率良く”動くことの大切さを学ぶことができます
大学生までの生活の中で、“効率が悪い”事への大きなマイナスを感じる体験はあまりないのです
大学生バイトのデメリット2選
次に大学生バイトのデメリットについてご紹介します
大学生バイトのデメリット2選
- 自由な時間が無くなる
- 本業(学業)を疎かにしてしまう
デメリットの方が少ないんだね?
デメリットは、せっかくの大学生という自由な時間が無くなることに尽きる!!!
ただし数が少ないといってもこのデメリットがかなり大きい。。
それでは具体的にご紹介していきます!
自由な時間が無くなる
大学生というのは時に人生の夏休みとも呼ばれるほど、自由な時間が多い期間です
せっかく自由な時間があるのにバイトばかりに翻弄されて過ぎていくのはほんっっっとうに勿体ない!!
大学生には若さと時間があります
逆にいったら、この両方を兼ね揃えているのは大学生くらいまでなのです!!社会人になれば、お金はあるかもしれませんが、歳をとって若い時ほどの元気は出なくなりますし、仕事をしているため自由な時間も確保しづらくなります
そんな大学時代には、バイトはもちろん経験としてや、好きなことをするのに必要なお金を得るためにも少しはするべきだとは思いますが
- 思いっきり遊ぶ
- 新しい事に挑戦する
- 趣味に没頭する
- 勉強に勤しむ
といった大学生ならではのことに時間を割いてほしいのです…!
バイト戦士からの切なる願いです…!
わたしはもっと大学時代に、バイトなんてせずにあれをしておけばよかった…ということが多々あります
若さと時間のある大学時代は人生で一度しかありません!!
後悔しない大学生活を送るためにも、バイトのしすぎで時間がなくなることだけは避けてください…!
本業(学業)を疎かにしてしまう
大学生の本業はあくまで学生としての学業だと思います
中には大学生活を社会人になるまでの逃避期間のように考えて、ただ遊んで暮らす人もいます、し、それが結構多い!!
バイトの影響や、バイトのしすぎで本業(学業)に支障をきたしてしまっては本末転倒です
- 夜中のシフトばかりで昼夜逆転してしまい、講義に遅刻or出席できない
- バイトばかりしていて講義について行けず、単位を落としてしまう
同じ学科に、バイトばかりしていてお金はあるけど単位が全くないやつがいたなあ
いつの間にか後輩になってしまってたなあ
ぽこを
(※意味:単位がなくて進級できなかった)
バイトをするのは構わないのですが、その内容やシフトの入れ過ぎなどで学業を疎かにしてしまうようであれば、お金がなくなっても(仕送りや奨学金を借りれば良い)バイトをしないことをお勧めします
バイト選びの注意点4選!
ここからは、大学時代バイト戦士として7種+αバイトを経験してきたわたしが、バイト選びの注意点を、悪いバイトに引っかからないポイントを踏まえてご紹介していきます!
バイト選びの注意点4選
- 時給の良さに騙されない
- 求人募集と同じ仕事ができるのか確認
- シフトの融通が効くか確認
- バイト先の雰囲気を事前リサーチ
時給の良さに騙されない
あ、ここのバイト先他よりなんか時給いいじゃん♪
バイト選びをしているとついつい時給の良し悪しを気にしてしまいますよね
時給が高ければ高いほど、少ない時間でもお金を稼ぐことができます
が!!本当にその時給が仕事内容に見合っているのでしょうか?
たとえば時給の高いバイト例として、パチンコ店、居酒屋、塾講師や家庭教師があります
これらのバイトの時給が高い理由は、
パチンコ店:球運びなどの肉体労働がある。また、店内の音量がすごく、分煙されていないところも多く、環境が悪い
居酒屋:他の店に比べて居酒屋は夜遅くまでやっていることが多く、深夜帯は時給が高くなるから
塾講師・家庭教師:職能給のようなもの。ただし大学生以上や教育学部の学生といった条件がつくこともある。
いくら時給が良くても、その背景には劣悪なバイト環境だったり、条件付きのものが少なくありません
ちなみに、
- パチンコ店→友達が働いていたが、騒音で耳が痛くなって辞めた
- 居酒屋→バイトしている子の多くが居酒屋で働いていたが、夜遅くまでのシフトだと次の日が一限からだとしんどそうだった
- 塾講師・家庭教師→勉強や教えることが得意なら楽だけど、向いてないなら割に合わないかも(経験談)
です
『時給がいいなら少しくらいがまんできる!』という方ならいいかもしれませんが、バイトは必ずしも無理してやるべきものではないので、あまりお勧めしません
時給がやけに高いな?というバイト先を見つけたら、応募する前に調べてみたり、面接の段階で念入りに質問してみることをおすすめしめす!
求人募集と同じ仕事ができるのか確認
レストランのフロアスタッフとして応募して、採用されたのに、『人が足りないから』ってキッチンスタッフにされちゃったんだが…
求人募集に記載されているポジション(フロアスタッフやキッチンスタッフなど)として働きたいと思い応募したのに、実際バイトを始めてみると違うポジションにされた…
あるいは、求人募集には『土日のみOK』とあったのに平日も入るように強要される…
こういった、求人募集の内容と実際の働く条件が違うことは結構あります
そのためにも、面接時や、面接がない場合にも必ずバイトを始める前に自分が望む働き方ができるのかしっかり確認することをお勧めします(できれば書類などで残しておくと◎)
もしもできると言われた上で実際の仕事が違えば、面接時に約束した条件と違うということを伝えられるし、それで変わらないようであれば辞めてしまうのがベストです
条件の合わないところで無理して働くのはやめましょう!!
シフトの融通が利くか確認
面接の時に『土日しか入れない』って伝えたのに平日もシフト入れられるよう〜!!
休みが取れない〜!!
バイト先のシフトの融通が効くかどうかはとても大切なポイントです
バイトメンバーが足りておらず、自分が望んでいる日にち、又は曜日以外にもバイトに出る必要がある…
逆のパターンで、バイトメンバーがいすぎてなかなかシフトを入れてもらえない…というようにシフトの融通が効かないと、
- シフトが入りすぎて、自分の時間が持てない
- シフトが入れてもらえなさすぎて、思っていた給料がもらえない
というような問題が出てきます
こういった場合を未然に防ぐためにも、先の『求人募集と同じ仕事ができるのか確認』と同じように、面接時にしっかり話をしておく必要があります
どうしてもバイトを休まなければならないような急用が入ったときに、シフトを代わってもらえないくらい人手不足のバイトは、『たくさんバイトしたい!』という場合を除いてはおすすめできません…
バイト先の雰囲気を事前リサーチ
“若い人が多い職場”って書いてあったから楽しみにしてたけど、高校生ばかりでアウェイでつらいのだが〜
求人募集でよく見かける『若い人が多い』だの、『アットホームな職場です』だの…もしかしたら嘘偽りないのかもしれませが、“自分がどう思うか”なんてわかりませんよね
バイトを続けていく上で、
- バイトメンバー
- 職場の雰囲気
はほんっとうに大切なので、気軽に入店できるようなお店を考えているなら、まずは一度自分で足を運んでみることをおすすめします
特に、長居できるような店であれば少し店員さんの様子を伺ってみるのもいいかもしれません
感じが良さそうな人たちばかりで、明るい雰囲気であればいいですが、暗い雰囲気だったり、なにやらコソコソと悪口を言っていそうな人たちばかりだとどうも雰囲気が良くないですよね
これから自分がここで働くんだという気持ちで査察に行ってみることをおすすめします♪
【経験談】7種+αのバイトを掛け持ちしてわかったこと
大学時代に7種+αのバイトを掛け持ちしてきたバイト戦士から、バイトについて悩む大学生の方に伝えたいこと…それは、
バイトはしてもいいけどしすぎるな!!
自由な大学生活は人生一度きりで、時間は二度と戻ってこない!!
…ということです!
バイトをたくさんしていたわたしが言うのもなんですが…というか!そんなわたしだからこそ伝えたいのです!!
みなさんがご存知のように、時間はお金では買えません
そして大学生活には、人生におけるその他のどの時期よりもたくさんの自由な時間が存在することも事実です
また、大学生ともなると親の干渉無く自分の考えで物事を決めることができるはず。なので、今までできなかったようなことにもチャレンジできるようになるのです
- チャレンジできる若さ
- 自分で物事を判断できる自立
- 新しいことを始められる自由な時間
これら全てが良い条件でそろっているのが大学生の期間のため、こんないい期間をバイトだけに注ぎ込んではいけません…!!
自由な時間をしっかりと有効活用するためなら、ちょっとくらい親にお金を借りても、奨学金を借りてでも構わないと思います!
ただ、全くバイトをしないというのも実際難しいところがあると思うので、バイトはやってもほどほどに、ということが大切だと思います
その他、バイトをするにあたって自分に合ったバイトの選び方の記事を書いているのでよろしければ一度読んでみてください♪↓↓
【バイト7種経験者が語る!】おすすめアルバイト!〜自分に合ったバイトの選び方〜
長々と読んでいただきありがとうございました!
おしまいっ
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