新生活が始まる季節ですね♪
新社会人になるとともに新しく一人暮らしや同棲を考えているという方も多いのではないでしょうか
そこで今回は、社会人1年目から同棲生活を始めるのはどうなのか?ということについて書いていこうと思います
この記事を書いているわたし自身、新社会人になると同時に同棲を開始したので、その体験談をもとに徹底解説します!
- 新社会人になると同時に同棲を考えている方
- 同棲生活に興味がある方
- 一人暮らしか同棲するかで迷っている方
ぜひ参考にしてください☺︎
✏️この記事で紹介していること✏️
- 社会人1年目から同棲するのは可能?
→お金面
→精神面 - 社会人1年目で同棲する上で気をつけるべきこと
- 社会人で同棲するベストタイミングは?
社会人1年目から同棲するのは可能?
新社会人になると同時に、彼氏彼女との職場の関係上、同棲を始めるという方も少なくないはず
しかし一方で、“社会人になる”ということと、“同棲を始める”という2つの新しい生活が始まることに不安を感じることも多いのではないでしょうか
彼と職場が近いから、それなら同棲をしようかという話になったけど、不安がいっぱいあるな…
事実、この記事を書いているわたしも社会人になると同時に彼との同棲を始めました
その経験から言えることは、社会人1年目からでも同棲は全然可能ということです!
ただし、もちろん大変なことも沢山ありました
社会人という未知の生活スタイルや金銭面など…大変だったことはもちろんあります
特にわたしは社会人1年目同士だったので、不安がたくさんありました
わたしと同じ、社会人1年目同士カップルのみなさん、大丈夫ですよ…!
ここからは、社会人1年目の同棲の実態について詳しく解説していきたいと思います(`・ω・´)
お金面
社会人1年目ということは、これまでは学生(高校、専門学校、大学)だったということだと思います
となると、収入源はもれなくアルバイトによるものがほとんどで、ともなると貯金もめちゃくちゃあるわけではない…というのが実情なのではないでしょうか
バイトはしてきたけど、全部貯金できてるわけじゃないからそこまでかな…
それに、学校を卒業となると、卒業旅行やら飲み会やらで、なにかとお金を使うイベントが多くあると思います
そのため、いざ新生活を始めるというときに手元にほとんどお金が残っていない…という方も少なくないのではないでしょうか笑
そこまでは想定内です笑
せっかくの卒業!卒業旅行も飲み会も、惜しみなくお金を使ってください!!!
がしかし!!同棲するとなると初期費用に結構お金がかかります
必ず手元に2人分の1ヶ月分の家賃と生活費を賄えるだけのお金を残しておきましょう!
社会人になればバイトよりはお金もらえるから、なんだかんだ大丈夫なんじゃない?
たしかに、社会人になってからもらうお給料と、アルバイト時代のお給料とではもらえる額が大きく異なることもあります
が、初任給頼りに同棲生活を始めてしまうと痛い目に遭ってしまいます
なぜなら、初任給は一般的な1ヶ月分の給料よりも少ないことや、もらえるまでの期間が遅いことが多いためです
これは会社の給与振り込みの形態によって異なります
EX)初任給が少ない例
初任給が少ない!という場合のほとんどが、その会社の給料の締め日が15日や20日などで、支払いが月末、という場合だと思います
たとえば給料の締め日が15日で支払いが月末という場合だと、4月1日から15日までの分の15日分の給料が初任給で支払われるのです
ええ!たったの15日分!?
そう…しっかり1ヶ月分がもらえるようになるのは翌月からということになります(4月16日〜5月15日分までの給料が5月末に支払われる)
EX)初任給の支払いが遅い例
次に初任給の支払いが遅い例についてですが、こちらの場合は会社の給料の締め日が月末で、翌月25日払いという風な形態になっているのだと思います
25日というのはあくまで一例で、支払日は会社によって様々かと思いますが、大抵の会社は締日から支払い日まで数日以上空くのが基本です
そのため、こういった給与支払い形態の会社だと、初任給で満額(1ヶ月分)もらえる一方で、支給されるまでに約2ヵ月かかってしまうこともあります!
たしかに、上記の例だと初任給が支払われるのは5月25日になるね…
これらの理由から、初任給頼りで同棲生活を始めてしまうのは健全とは言えません…
そのためにも、最低でも1ヶ月分、給与振り込みが遅い会社であれば2ヶ月分ほどの2人分の生活費は予め貯金しておく必要があります
しっかり遊びに使いつつも、貯金を忘れないでください!
あらかじめ最低でも2ヶ月分ほどの生活費の確保ができていれば、同棲生活でお金の苦労をすることはないと思います!
ただし、これらはあくまで生活を送る上での話であり、もちろん同棲生活を始めるとなると、
- 二人で暮らせる広めの部屋を借りる
- 家具家電の購入・買い替え
といったことが必要になってきます
また、カップルの双方が一人暮らしの経験がないのであれば、家具家電を一から買い揃えることが必要になってくるので、その分結構なお金がかかってくるかと思います
たとえ一人暮らし経験があって家具家電をそのまま使えるとなっても、一人暮らし用と二人暮らし用とでは大きさに不便があるかもしれません
✏︎まとめ✏︎
- 社会人1年目からの同棲は金銭面的には可能!
- ただし、ただ当てずっぽうに生活を始めるのではなく、最低2ヶ月分の生活費を貯金しておくと◎
- 同棲を始めるにあたって、必要最低限の家具家電を買えるお金も必要なことを忘れない
精神面
続いては社会人1年目から始める同棲生活の精神面についてです
何か精神面で心配なことあるかなあ?
社会人1年目で始める同棲の怖いところが、同棲生活と社会人生活という不慣れな生活形態のダブルパンチをくらうことです
社会人になるということはこれまでの学生生活とは大きく違うことがたくさん出てくるかと思います
そのため、これまで同棲生活をしたことのある方や、同棲を考えている彼氏彼女とは気心知れた仲だから心配はない!という方でも、学生時代の同棲と社会人になっての同棲とでは違ってくるかもしれません
社会人になることで、学生時代とは大きく異なる点については、以下のようなものが挙げられます
- 毎日規則正しい生活
- 節約のためにご飯やお弁当の自炊(簡単な外食ばかりに頼っていられない)
- 家事ができる時間が決まってくる(出発前や帰宅後)
- 働くこと、会社に属するということのストレス
学生の時は1限目の授業を選択しなければ早起きする必要はありませんでしたし、夜も遅くまで飲み歩いたりバイトをしたりしていても全く問題なかったはずです
がしかし、社会人にその時間のルーズさは通用しません!!
毎日いやでも規則正しい生活を送るようになってしまうのです。。
社会人のこわいところですね
そのため、朝が苦手な方や夜なかなか寝付けないという方は大変な思いをされるかもしれません
また、社会人は3食きちんと栄養の取れた食事が必須です!
体力つけるのほんと大事…!
普段朝ご飯を食べないという方も、食べるようにしたほうがいいかもしれません
そのため、外食やコンビニ弁当を続けるわけにもいきませんし、そもそも新入社員のうちから毎食毎食外食に頼っていると金銭面の余裕もないはずです
となると、必然的に自炊をしたほうがいいとなるわけですが、料理が不慣れだったり、仕事が始まって時間に余裕が無くなったりするとこれがだんだんとストレスに…
また、社会人の朝は早く、夜も、新入社員からはあまりないかもしれませんが、会社によっては残業が当たり前というところもしばしばあります
そんな中で慣れない仕事をして、ぐったり疲れて家に帰れば溜まった洗濯物や洗い物の山…考えただけでも疲れてしまいますよね
家に帰っても休まらないのは嫌だな…
おまけに慣れない会社という縦社会、礼儀作法、社会人としての心得という名の変なしきたり、難しい仕事をただ闇雲にこなす日々…
新入社員は一番楽なようで一番大変な時期なのです(*´-`)
想像しただけでなんだか怖くなってきたんですけど!
慣れてしまえばどうってことない仕事も、その慣れるまでが難しい。
そんなストレス多き新入社員時代に同棲を始めると、やはり心配なのが仕事のストレスと同棲生活のストレスとを混同してしまって、相手に不満が募ってしまうことです
喧嘩の一番の原因とも言えます
せめて家に帰った時くらい仕事のことを忘れてのびのびとできればいいのですが、もしお互いに家事が不慣れとなると、仕事のストレス+家事のストレスでもっとややこしいことに。。
そのため個人的には、どちらかあるいは双方が一人暮らしの経験又は家事がある程度できる人だとかなり生活が楽になり、ストレスが少なくなると思います
家事ができるってほんとに大事だな…と思いました
ここまでちょっとネガティブなことばかり並べてきましたが、新社会人からの同棲でもいいことはもちろんあります
それは、常に相談相手・話し相手がいてくれること!
仕事がどんなにつらくても、逆にどんなに楽しくても、一人暮らしだとなかなか平日の自分都合の時間で他人に発散できません
しかし同棲していれば、家に帰れば常に話相手がいてくれるので、強い味方とも言えます
たしかに、一人じゃないって心強いよね
✏︎まとめ✏︎
- 新入社員時代のストレス&疲れはハンパない!けど、間違っても相手にストレスの矛先を向けないこと
- 一人暮らし経験or家事スキルがあれば本当に生活に余裕ができる
- 学生時代と社会人とでは生活が全く違う!ということを忘れない
- たとえ仕事が疲れても、それを家に持ち込まずに過ごせるなら、常に相談相手がいる同棲は心強い
社会人1年目で同棲する上で気をつけるべきこと
社会人1年目からの同棲は実際可能なことが分かりました
が!やはり通常の同性に比べて大変なことが多いと感じます
そこで、新入社員同士で同棲を始めた筆者自身が思う、社会人1年目で同棲する上で気をつけるべきことをご紹介したいと思います…!
ぜひ円満な同棲生活を送るために参考にしてみてください!
社会人1年目の同棲で
気をつけるべきポイント
- 家事・お金は事前に話し合って分担するべし
- 家事に慣れるまでは完璧を求めない
- 家事をサボる日を設ける
- 別々になれる空間のある部屋を借りる
- 睡眠時間の確保!
1.家事・お金は事前に話し合って分担するべし
家事やお金については、同棲生活を始める前に予めお互いに分担しておくと、後々の不満や喧嘩の原因を取り除くことができます
何も決めずに同棲生活を始めてしまい、どちらか一方にのみ負担が偏ってしまう…なんてことになってしまうと、とても円満な同棲生活とは言えません
ただし、実際に生活を始めて家事の量や必要な生活費がある程度わかってきた時に、分担の見直しをすることは大切です
一人暮らしと同棲とでは家事の量も生活費も違うもんね
実際にやってみて、分担が偏っていたのであれば、分担を見直したり、家事が苦手なら多めにお金を負担したり…と二人に合った分担方法を見つけてみてください☺︎
とにかく大切なことは、などなるべく早い段階から分担を決めておくこと!
わたしは分担を先に決めておいて、ほんとによかったと思っています!
何も決めずに同棲を始めて、『きっと相手がしてくれるだろう』、『相手が払ってくれるだろう』という“相手がしてくれるだろう”という考えでいると、それかいざ実現しなかったときに『相手が何もしてくれなかった』という不満につながりかねません
仕事で疲れていると、相手に期待しちゃうようになっちゃうのかな
円満な同棲生活を送る上で、家事やお金の分担は必須とも言えます!
2.家事に慣れるまでは完璧を求めない
一人暮らしの経験がある方や、普段実家で家事の手伝いをよくするという方であれば大丈夫かもしれませんが、そもそも一人暮らし未経験で家事も普段しないという方は、同棲生活で初めてまともに家事をする、という方も少なくないはずです
そういう方は、まず家事にものすごく時間がかかって、最初はすごくすごく大変かもしれません。。
わたし自身料理が全くできなくて、料理に時間がすごくかかってしまい、毎日疲れていました。。。
そのため、家事に慣れるまではクオリティや節約術といったことは一切考えずに、とにかく完璧にこなそうと思わないことが大切です!
それでもやっぱり、彼氏には美味しいご飯作ってあげたいから毎日頑張っちゃうかも…
もしかしたら、好きな人と一緒にいられる同棲だからこそ、相手にマイナスな印象を与えないようにと無理をして家事を完璧にこなそうと考えてしまうかもしれません
その気持ちも、よーく分かります!!!!
が、しかし!それだと気づかないうちにだんだんと疲れ・ストレスが溜まってしまい、いつの日か爆発してしまう…なんてことになりかねません
クオリティを求めるのはまず何事も慣れてからで大丈夫です。
お互い頑張りすぎないように、許し合って助け合える関係を築いてください
3.家事をサボる日を設ける
家事に慣れるまでは完璧を求めない、という話の発展になるのですが、家事に慣れたor元々家事ができるという方でも、たまにはサボる日を設けることをおすすめします
洗い物をしない日を作る、たまには外食してみるなど…
とにかく息抜きして自分のことだけに時間を使える日を作ってみるのです
その日だけは洗い物が溜まってようが気にしない!という感じです!
一人暮らしであれば誰にも咎められず自分ペースで家事ができますが、同棲となるとそれを指摘されることもあれば、指摘はされずともやっぱり気になってしまう…という方も少なくないはず
それだとせっかくの同棲生活も窮屈に感じてしまいますよね?
二人で話し合って、この日はうんとのびのびしよう!という日を作れば、円満な同棲生活を続けられると思います(*´-`)
4.別々になれる空間のある部屋を借りる
同棲するとなればワンルームのお部屋は結構狭い!!
多少お金が高くなっても、絶対に二人が別々に過ごせる空間のあるお部屋を選びましょう
具体的にあげるなら、1DK、1LDK、2LDKといった間取りのお部屋です
わたしの場合は2DKのお部屋を借りました!
ずっと同じ空間にいるとなると、いくら大好きな彼氏彼女であっても気が滅入ってしまったり、素の自分でいれずに気疲れしてしまったりしてしまいがちです
俺はたまに一人の時間が欲しいタイプの人間だから、別々の部屋があるとありがたいかも
それにもし喧嘩をしてしまった場合に、やはり2人一緒の空間にずっといなければならないとなると、気まずかったり、なかなか頭を冷やして物事を考えられなくなったりしてしまいます
また、もし学生×社会人カップルや、社会人同士であっても勤務時間の違いから生活リズムのずれがある場合にも、別々の空間があることは有効です
たとえば、一方は日勤で、一方が夜勤の場合に、部屋が一つしかなければお互い気を使って過ごさなければ、睡眠がとれなかったりして仕事に支障をきたしかねません
たしかに…
もし残業で遅くなった時にも、相手が寝てる部屋に入っていくのは気がひけるな…
お互いのプライベートの時間を確保するためにも、仕事生活を円滑に進めるためにも、そこまで広くなくても大丈夫なのでお互いの顔を合わせない別々の空間を設けることは大切です
5.睡眠時間の確保!
社会人は何より睡眠時間の確保が重要です!
しっかりとした睡眠がとれていないと仕事に集中できなかったり仕事のパフォーマンスが悪くなってしまったり…いい事は何一つありません
学生の時であればある程度夜更かしをしても問題なかったかもしれませんが、社会人は会社にお金をもらっている以上、定時の間は仕事をしなければなりません
1日中バイトしてたことあるから、1日8時間労働なんて余裕だよ!
…と、思われているそこのあなた!
わたしも同じことを思っていましたが、バイトと会社での仕事とでは、気疲れも含め疲労度が格段に違うのです(-_-)笑
そのためにも睡眠時間の確保が必須になってくるのですが、同棲をするとなると、2人の生活リズムの価値観の違いがでてくることがあるかと思います
たとえば、一方は少しの睡眠時間でも問題ないからよく夜更かしをするという場合や、そもそも勤務時間の違いから一緒な時間に寝ることが少ないなどなど。。
生活リズムの違いは結構大きな問題です
そういった場合にもしっかりと自分に必要な量の睡眠を、自分の取りたいタイミングでとることが大切です
そのためにも、もし生活リズムが違うとわかっているのであれば、別々の寝室を用意したり、事前に話し合って気を使い合っていきましょう
慣れない社会人生活、最初は疲れてすぐに寝てしまう…ということが多いかもしれませんが、本当に寝ることは大切。
頑張って乗り越えていきましょ…!
同棲するベストタイミングは?
さいごに、同棲をはじめるベストタイミングについてのご紹介です
今回ご紹介したように、社会人一年目での同棲も実質可能です!
…が!やはり個人的には、特に新入社員同士だったり、一人暮らし未経験だったりすると大変なことは多いなと感じます
そのため、ある程度社会人生活に慣れた頃合いだと、心にもお金にも余裕が生まれて同棲もより円滑に進むのではないかと思います☺︎
また、以下の記事でも同性のベストタイミングについて詳しくご紹介しているのでぜひ読んでみてください♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
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