【田舎暮らしに車は必要?】車の必要性と維持費について【田舎暮らしを始める方へ】

仕事&資格取得

現在都会に暮らす一方で、地方や田舎に引っ越す予定のある方の誰しもが、おそらくこのような疑問をもたれるのではないでしょうか?

✔︎ 車を持ってないんだけど、買わなきゃいけないのかな?

✔︎ 車はおろか免許も持ってないけど、田舎で車なしで生きていけるのか?

✔︎ 田舎に引っ越すと同時に都会では持てなかった車を買うつもりだけど、維持費はどのくらいかかるんだろう?

都会では公共交通機関が発達しているので、車がなくても不自由なく生活していくことができます

一方で、田舎は車社会であり、車がないと生活が不便、もしくは、車なしでは生きていけない!なんて噂も…

大学生
大学生

田舎の大学に入学予定なんだけど、車なしでも生活できるかな?

社会人
社会人

仕事の転勤で田舎に行くことになったから、車が必要なら買うつもり

でも維持費も気になるし、必要ないなら買いたくはないなあ

ぽこ
ぽこ

都会から田舎や地方に引っ越す方は、誰しも車の必要性について疑問を持ってしまいますよね

今回はそんな方々の疑問を、生まれてこの方ずっと地方暮らしで、ゴールド免許ドライバーをしているわたくしぽこが解決いたします!

また、車を持つとなったときの不安点である車の維持費についても、マイカー保有歴6年目の経験からご紹介していきます♪

✏︎この記事で紹介していること✏︎

  • 田舎に引っ越す目的別の、車の必要性について
  • 田舎での車の維持費はいくらくらいか?
  • 車を買う以外の交通手段はないのか?

田舎暮らしに車は必要なのか?

田舎町にたたずむ車

田舎暮らしに車は必要なのか?

この疑問に対する答えは、これ一択です

暮らしていけないこともないが、限りなく不便

これは、車なしで都会から田舎に引っ越す方全てに共通して言えることです

そして、“暮らしていけないこともない“と書きましたが、これはあくまで、ご自身の学校、職場に徒歩や自転車で通える圏内に家を借り、その近辺だけでの生活で問題ない

という方に限ります。断言します。

  • 自分の学校・職場の近くに店がほとんどない
  • 休日は毎週ちょっと遠くに買い物に行きたい
  • 平日仕事終わりにジムに通ったり趣味の習い事をしたい

という方!

…残念ですが車がないと限りなく厳しいです

大学生
大学生

じゃあバスに乗ればいいじゃん!バスなら多少遠くても目的地付近まで移動できるでしょ?

ぽこ
ぽこ

田舎なめてもらっちゃ困りますよ??

地域によってはバスは1日1、2本しかなく、電車は主要な時間帯でも1時間に2本がデフォルトなんですよ?!

しかも終電は21時台とかもある!!

車社会の田舎では、バスや電車といった公共交通機関の本数がものすごく少なく、1本逃したら命取り。時間に融通が効かず、会社員であれば下手に残業すれば終電がない!なんてことも…

今回は、上記に示した大前提を念頭においていただき、田舎での車の必要性についてご紹介していこうと思います!

ぽこ
ぽこ

まず、田舎に引っ越すといっても理由は人それぞれだと思います!

そこで、この記事では田舎に引っ越す目的別で車の必要性についてご紹介していこうと思います

都会から田舎に引っ越す目的

  • 田舎の大学に入学予定(学生)
  • 田舎の企業に就職、または転勤(社会人)
  • 田舎でリタイア生活を過ごす

今回はこの3つのパターン別でご紹介していきます!

田舎の大学に入学予定

緑に囲まれた田舎の大学

都会から田舎の大学に入学する場合、結論から言うと車なしでも比較的不便は少ないと思います!

大学入学前というと、運転免許を持っている方も少なく、それに伴い車の保有率も少ないかもしれません

しかし、田舎の大学生は大学に入る前の春休みに教習所に通ったり、1年目の夏休みに友達と一緒に合宿で免許を取るというパターンが多いので、必然的にほとんどの方が免許を取ると思います

その後、地元の学生は大学から離れた実家から通うことが多いので、自分の車を次々持ち始めます

一方で、都会から引っ越す場合は、大学の近くに家を借りて一人暮らしすることがほとんどだと思います

どんな田舎の大学でも、大学周辺には学生が多く住むためそれなりに店が揃っているので、大学やスーパー、バイト先などの生活圏内を行き来するくらいであれば車がなくても自転車やバスだけで十分生活可能です

ぽこ
ぽこ

実際わたしは地方の大学でしたが、他府県出身の友達の8割は車を持っていませんでした

また、ちょっと遠くの店にランチやショッピングに行くという場合でも、地元の車もちの友達がいれば相乗りで連れて行ってもらえます

大学生
大学生

じゃあ車なくても全然大丈夫じゃん!

ぽこ
ぽこ

大学生は大学付近の狭い生活圏内でも友達と十分ワイワイできますし、田舎(地元)の大学生は車の保有率が高い!

そのため友達に必ず1人は車持ちがいるはずなので、最悪困りません

また、経験談ですが、友達やサークルで飲みに行くことが多いので、その際は運転ができないので車の出番はそこまで多くないかもしれません笑

⚠︎ここからは少し余談になるので、読み飛ばしてもらってもかまいません!

ただしちょっと注意が必要で、それが以下に示す場合の時です

  • 買い物やランチで友達の車に乗せてもらうとき
  • 友達と他府県に車で旅行をするとき

買い物やランチで友達の車に乗せてもらうとき

車を持つ人が少なく、毎回同じ人に何度も何度も車に乗せてもらうことになる場合は、必ず心がけてほしいことがあります!それが、

  • 感謝を忘れないこと
  • 毎回ではなくても、他の友達と共通でもいいので出先で奢ったり、気持ち程度のガソリン代を渡すこと
  • 車の中で飲食する場合は必ず持ち主に確認すること
大学生
大学生

たしかに、ガソリン代は車の持ち主の子待ちだしね…

大人数を乗せて運転するのだって大変だもんね

ぽこ
ぽこ

仕方のない話だけど、普段車を運転しない人は、運転手の大変さがわかりませんからね…

ましてや大人数乗ると結構ガソリン代かかっちゃうし…でも自分からは請求できないし…気にかけてくれる子がいるとすっごいありがたい!(体験談)

友達と他府県に車で旅行するとき

大学生だと友達と遠出することも多いですよね!

ドライブがてら車での旅行もあると思います(*´꒳`*)

そんなときは、みんなでレンタカーを借りたり、友達の車であっても1日保険をかけることで、交代で運転できるようにすることをおすすめします!

大学生
大学生

旅行に行くときくらいみんなで運転交代でしてあげたいね!

そのためにも運転免許は持ってた方がいいかな!

ぽこ
ぽこ

車は持っていなくても、免許は持っていた方がいいかもしれませんね!

以上、余談を少し挟みましたが、都会から田舎の大学に入学する場合は、

車なしでも比較的不便は少ない

ということです!

田舎の企業に就職、転職

スーツを着こなすビジネスマン

都会から田舎に会社員として引っ越す場合、結果から言うと、大学生に比べて車なしだと不便が多いと思います

大前提ではありますが、自転車や徒歩で通えるくらいの距離で会社の近くに家を借りて、かつ、その家の周りにある程度店が揃っていて、その会社と家周りの生活圏内で暮らせるという場合はさほど不便もないかもしれません(大学の場合と共通)

また、仕事中の移動となっても、社用車があれば全く問題ありません

しかし実際、田舎の企業というのは

  • 駅近や街中の比較的発展した地域
  • 複数企業の工場が立ち並ぶ工業地帯
  • 田んぼの真ん中

という立地がほとんどです

ぽこ
ぽこ

ここからは、就職する企業の立地別で詳しく解説していこうと思います

駅近、街中の企業

田舎の中でも唯一ある程度発展している地域の企業です

が!!都会の方々がおそらく勘違いしていることがあります。それは

いくら田舎でも駅近辺くらいはそこそこ発展してるでしょ?

ぽこ
ぽこ

く、くうう…本当の田舎というものをご存知ないようですね…

残念ながら答えはNOです!!

田舎の駅前は、県庁所在地以外の駅前は論外で(ただの住宅地や廃れた商店街、田んぼのど真ん中など)、唯一力を入れられている県庁所在地の駅ですら、廃れた商店街や飲み屋街があるくらいです

駅前よりもむしろ少し離れた幹線道路沿いのほうが、スーパー、レストラン、ホームセンターなどなどいろいろ揃っていると言っても過言ではありません!!

ぽこ
ぽこ

幹線道路沿いが発展しているのは、車社会の田舎あるあるなのかもしれませんね

そのため、ご自身の会社が駅近であったとしても油断してはいけません!!

駅近にも関わらず、都会に比べて破格の値段で家を借りられるのが田舎のいいところでもありますが、主要な店は揃っていないものと考えてください

そのため、買い物をするにも結局街の方に出ないといけないので、駅近の企業に勤める場合は車がないと限りなく不便です

ただし、例外として、県庁所在地から離れた駅で、近くに住宅街があるような駅であれば、近くにスーパーや飲食店が揃っている可能性が高いので車がなくても比較的不便は少ないかもしれません

会社員
会社員

田舎の駅近というワードは当てにならないんだね…

ぽこ
ぽこ

駅自体も都会に比べて少ないですし、そもそも車社会なのであまり電車を利用しないのも原因かもしれません

次に、街中の企業についてです

結論から言うと、街中の企業に勤める場合は車がなくても比較的不便は少ないかもしれません

なぜなら、田舎の中でも比較的発展している地域というのが、幹線道路やその他主要道路沿いであるので、もれなく田舎の中でも発展している地域(街)は主要道路沿いになります

会社員
会社員

主要道路沿いということは、店もある程度揃っているということだね

ぽこ
ぽこ

車社会の田舎で成り立つ法則によれば、そういうことになります!

工業地帯の企業

工場の煙突

工業地帯は大まかにどのような立地ところにできるのか?

正解は海沿いに多く見られます

もちろん、比較的街中にある工業地帯もありますが、複数の工場が立ち並ぶため、街のど真ん中というよりは、街の離れの方にあることが多いです

会社員
会社員

…と、いうことは?

ぽこ
ぽこ

お察しの通り、周りに商業施設が少ないということです…!

街中の方であれば多少車なしでもなんとかなるかもしれませんが、海の近くとなると、人里離れたところにあることがほとんどです

ぽこ
ぽこ

ただし、その工場や会社の人たち用の寮やアパートがあることが多いので、ある程度の店はあると思います!

必要最低限暮らしていくことは可能ですが…という感じです笑

つまりまとめると、

  • 工業地帯は田舎の中でもとりわけ何もないところ(海の近く、街の外れ)にあることが多い
  • 工業地帯付近に社宅やアパートがあることも多く、そのため近辺には最低限の店はあるが不自由は多い

結論、工業地帯の企業に勤める場合は車なしだと限りなく不便ということです

田んぼの真ん中の企業

広大な田んぼ

もはや言わずもがなかもしれませんが…

田んぼの真ん中にある企業に勤める場合は問答無用で車を持つべきです

田んぼの真ん中という立地のすごいところをあげると…

  • そもそもアパートがなくて、一軒家が転々としている
  • バスや電車がほとんど通ってない(通っても本数が少ない)
  • 商業施設がない
  • 少し道をそれたら舗装されてない農道
  • 唯一ある1、2件のコンビニが頼り
会社員
会社員

いやいや…でも、田んぼの真ん中にあるような企業なんて稀でしょ?

ぽこ
ぽこ

…何をおっしゃってる??

田舎には、田んぼのど真ん中に広大な敷地を抱えた企業はザラにありますよ!

田舎には、田んぼの中にどどーんと広大な敷地面積を誇る企業が結構あります。笑

(田んぼの方が土地が安いからでしょうか?)

皆さんの中にも、高速道路を運転中に田んぼの広がる田舎の県を通過する際に、田んぼの中に工場や会社が建っているのを見たことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?

とにかく、田んぼの真ん中にある企業に勤める場合は、車を持つべきです

【番外編】家族で引っ越す場合は?

小さな子供を肩車する父親

ここまで、就職する企業の近くに家を借りるということを前提として話してきましが、もし家族で引っ越すとなると、また話が変わってきます

家族で引っ越す場合に考えられる事

  • 相手が別の職場に勤める
  • 子供が学校に通う

単身赴任や未婚であれば、これまで示してきた通りですが、家族と引っ越すとなれば、このどちらか、あるいは両方とも当てはまる方も少なくないのではないでしょうか?

仮に、夫婦共に別の職場で働き、子供も学校に通うとなった場合、車なしで生活できる条件というのが

家族と共に車なしで生活できる条件

  1. それぞれの職場・学校全てに近い立地の家に住む
  2. それぞれの職場・学校に徒歩又は自転車圏内の最寄駅があり、そのすべての駅を通る路線の駅の近くに住む

1の可能性は限りなく0に近いので、もはや無いものと考えられます

そして2についてですが、田舎で電車に頼るというのは極めて危険な考えであり(通勤ラッシュ時にも1時間に2、3本しかなく、終電も21時台のところもある)そんな危険を犯すくらいなら、余程の理由でもない限り車を買え〜!!!と思います笑

結論、家族と田舎に引っ越す場合は車がほぼほぼ必須といえます

会社員
会社員

今は未婚だけど、いずれ結婚してどのみち車が必要なら、買ってしまおうかな…

ぽこ
ぽこ

田舎の車社会の恐ろしさに折れてしまいましたか…

郷に入れば郷に従えということですかね。。(*´-`)

田舎でリタイア生活を過ごす

夕焼けの草原に佇む男性

田舎でリタイア生活を過ごすという場合は車なしだと極めて不便だと思います

どのような生活を送っていくかは人それぞれですが、田舎でリタイア生活を過ごす→都会の喧騒から離れて暮らすという目的は共通なのではないでしょうか?

田舎でのリタイア生活例

  1. 適度に発展した街の中で都会の街とは違う環境で過ごす
  2. 山や海の近くで自然に囲まれて過ごす
  3. 自分の田畑を持ち自給自足生活を始める

1の街中で暮らすのであればさほど不便なく過ごせると思います

理由としては、近くに商業施設もあり、電車やバスもある(通勤目的でなければ、本数の少なさもあまり気にならないと思います)ので、交通手段に困ることも少ないからです

ただ、2と3に関しては、車が必須になってきます

理由として、どうしても街から外れたところに住むことになる、もしくは街から離れたところに出向く必要があり、また山や海の近辺まで行く公共交通機関が少ないということが挙げられます

ぽこ
ぽこ

田舎の醍醐味ともいえる自然を楽しむためには車が必須と言えます!

田舎での車の維持費はいくらくらいか?

会社員
会社員

車の購入検討中だけど、実際維持費ってどれくらいかかるの?

ぽこ
ぽこ

ここからは田舎での車の維持費について、経験を交えてご紹介していきます

まずはじめに、車を所有するにあたって必要になってくるお金は以下のようなものが挙げられます

車の所有に必要な費用

  • 車体代
  • 自動車税(年1回)
  • 重量税(車検時)
  • 自賠責保険(加入必須、車検時)
  • 任意保険(加入は任意、支払い時期は契約内容次第)
  • 車検代(2年毎(新車登録時は3年、以降2年毎)
  • 点検代(法定12ヶ月点検として年1回)
  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • その他消耗品費用

車の車体代、保険料、税金などは都会と田舎とで変わるものではないので、今回は都会と田舎とで違う点のみを抜粋して考えていきます

都会と田舎とで、車の維持費で変わってくる点としては、

  • ガソリン代
  • 駐車場代

の2点と言えます

ぽこ
ぽこ

この2点について詳しく解説していきます!

ガソリン代

結論として、都会で車を所有する場合よりも田舎の場合の方がガソリン代は高くつくと考えられます

なぜならば、田舎では殆どの移動手段を車に頼っているからです

例えば1ヶ月の移動距離を以下のように仮定します

1ヶ月の移動距離

  • 仕事:往復30km、月20日出勤
  • 買い物:往復10km、月8回
  • その他(ジム、趣味、習い事など):往復10km、月4回

田舎の場合、これら全てを車で移動するとします

一方都会の場合は、例えば仕事だけ電車通勤でその他は車移動だとします

車の燃費:15km/L、ガソリン代:140円/Lとすると

30(km)×20(回)/15(km/L)×140(円/L)≒5,600(円)

つまり、都会は車以外の公共交通機関の利用も併用できるため、田舎の方が都会よりもガソリン代としては月々5,600円高くつきます

駐車場代

駐車場代は都会と田舎とでは天地の差があります!

都会代表の東京都では23区の駐車場代平均額がおよそ3〜4万円です

それに対して、田舎…を代表して田舎ランキングで検索したところ1位だった青森県(青森県民の方々すみません…)の駐車場代の平均額がおよそ4〜5,000円でした

ぽこ
ぽこ

中には3,000円というところもちらほらありました!

ちなみにわたしは3,600円で借りています!

仮に都会が3万円、田舎が5,000円と考えても、その差は1ヶ月で2万5,000円です

会社員
会社員

田舎暮らしの方が、ほとんどすべての移動が車な分ガソリン代が高くつくけど、それをカバーできるほど駐車場代に差があるんだね

それに、都会に比べて破格で駐車場が借りられる上に、会社はもちろん、殆どの商業施設では広い無料駐車場が使えるので、外出時の駐車料金がほぼ0円です!

つまり、都会に比べて田舎は車の維持がしやすいということがいえます

この理由を、年間の維持費の実際の金額をもとにさらにわかりやすく解説します!!

ぽこ
ぽこ

車を持ってない方、購入検討中の方はぜひ参考にしてください♪

田舎での車の維持費

軽自動車
普通車
(コンパクトカー)
自動車税10,800円30,500円
重量税5,000円15,000円
自賠責保険28,910円29,520円
任意保険38,000円48,000円
車検代70,000円90,000円
点検代10,000円10,000円
ガソリン代56,000円40,000円
駐車場代60,000円60,000円
その他消耗品代30,000円50,000円
合計308,710円373,020円

※年間走行距離:10,000km
ガソリン単価:140円/L
軽自動車燃費:25km/L
普通車燃費:35km/Lとして計算

都会の場合、駐車場代を月額3万円とすると、年間36万円…つまり都会は田舎の場合の倍近く維持費がかかってしまうことがわかります

ぽこ
ぽこ

田舎が車社会になるのも、納得かも。。

車を買う以外の方法は?

1台の自転車
社会人
社会人

田舎は車が所有しやすいのはよくわかった!

でもやっぱり高いよなあ…それに、税金やらなんやら費用の内訳まっったくわかんないし

車を買う以外の方法はないの?

それでもなお、田舎で車を持たずに生活したいというあなたへ、車を買う以外の方法をご紹介します!

1.車を買うのではなくカーリースやレンタカーを利用

買うのではなくあくまで借りるということ

レンタカーやカーシェアであれば維持費を気にすることなく、使いたい時だけ使うができます

また、上記2つとはちょっと違ってくるのがカーリースですが、こちらについては下記の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください

【カーリース】お金が無くても好きな車に乗る方法

カーリースは基本的に車を買うのと同じように維持費がかかってきますが、

  • 月額固定支払い
  • まとまったお金不要
  • 車体代、車検代、メンテナンス費用などこみこみ価格なので安心!

というのが特徴です

ぽこ
ぽこ

わたし自身、カーリースで普通車を借りています!

保険や車検など難しいことを一切考えずに、好きな車に月額一定で乗れちゃうのでおすすめです…!

2.車ではなくバイクや原付を買う

バイクや原付であれば車よりも価格が抑えられるので、まずはこれらを買ってみるのも方法です

バイクであれば、田舎の自然を感じながらツーリングという新しい趣味もできるかもしれません

また、あまりにも多い頻度で遠くに行くのではないかぎり、原付でも十分生活可能だと思います

ただし、1つ重要な問題があり、田舎は雪国が多いということ!!

ぽこ
ぽこ

雪道の二輪車運転は極めて危険なので、雪の多い冬場は使えないというデメリットがあります

【結論】田舎に引っ越す際は車の購入検討を!!

最後にまとめですが、結局のところ、田舎での生活に車は必要不可欠です

  • 都会に比べて田舎の方が車の維持費が約半分で済む
  • 田舎は公共交通機関をアテにできない

という点を考慮しても、車を持つべきだと思います

どうしても車を買うことはできない!という方は、

  • カーリースを利用する
  • カーシェア、レンタカーを利用する
  • 原付、バイクを購入

という方法もありますが、原付とバイクに関しては雪道で乗れないというデメリットを考えると、あまりおすすめはできません(雪国でないなら別です)

せっかくの機会なので、マイカーと共に田舎生活を満喫してみてはいかがでしょうか?☺︎

おしまいっ

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