こんにちは、pokoblogです
今回は、わたしが実際に矯正治療を始めてひしひした感じている『矯正治療、コロナ禍の今初めてまじでよかった』と思う話について書いていこうと思います
大人の歯列矯正を考えている方はぜひ参考にしてみてください♪
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 歯列矯正をコロナ禍にしようと思ったキッカケ
- 歯列矯正するならコロナ禍の今がまじでおすすめな話
矯正をコロナ禍にしようと思ったキッカケ
わたしが初めて歯列矯正について本格的に考え始めたのが約2年前だったのですが、その時は歯医者さんで軽く話を聞いた程度で実際に行動に移せずに今までダラダラと過ごしてきました
が、2020年9月、まさにコロナ禍の時代に『やっぱり矯正したい!しよう!』と再び思ったのです
矯正をしようと思い立ったのに直結するような理由は特にはないのですが(笑)、コロナ禍という状況がわたしが矯正治療に進むのに後押ししてくれたことは間違いないと思います
その理由は、コロナ禍の今はマスクが必須だからです…!
歯列矯正といえば、やはり想像するのが歯の表面についたワイヤー器具ですよね?
あれをつけて過ごすのがすごく嫌だったのです…というより、つけていることがバレるのが嫌でした
そのため、矯正するならマスクは必須だろうな…と思っていた矢先のこのコロナ禍
少し不謹慎な考え方ではありますが、常にマスクをつけていても変に思われないこの時期こそ歯列矯正を始めるチャンスだと思いました
風邪や花粉症のシーズンや、仕事柄ずっとつけているならともかく、夏場など暑い時期にずっとマスクをつけている方はなかなかいませんからね。。
ちなみに、『矯正のワイヤー付けてるのがどうしても知られたくない!』という方は、ワイヤーを歯の裏側につける方法や、そもそもワイヤーつけるのではなく透明のマウスピースをつけるといった別の方法もありますが、これらの方法は通常の矯正(歯の表面にワイヤーをつける方法)よりもけっこう高くついてしまうので、わたしは検討しませんでした
ただでさえ矯正治療は高いですからね。。(*´-`)
【体験談】コロナ禍に矯正を始めて良かったと思った5つの話
現在、矯正治療も進んでTHE・矯正といわんばかりに前歯に矯正器具がついているわたくしぽこですが、この矯正器具、友達や知り合いが付けているのを見るのといざ自分が取り付けるのとで大きな差があると感じます
ここからは、実際に矯正治療を始めて感じた『コロナ禍(常時マスクをしたり、あまり人と接することがない世の中)ならでは』だと感じるメリットについて紹介したいと思います
まず、それは以下のような矯正治療に対する治療前後での認識の違いが大きく関わってきます
矯正治療前後での認識の違い
- 矯正治療での抜歯は結構目立つ
- 前歯の矯正器具をつけると思ったより違和感がある(矯正の器具が大きく感じる)
- 前歯の矯正器具が引っかかってうまく口が閉じれない
- 食べ方が汚くなる
- ブサイクになる!!!
わたしは友達にも結構矯正治療をしている、あるいはしていた子がいるのですが、その子たちを見てて感じたことは『確かに矯正器具はついてるけど、普通に食べりしゃべったりしてるし、口元に特に違和感はないし、自然になじむものなのかな』ということでした
が!実際矯正器具をつけ始めて感じることは『不便でしかない!!』ということです。。!
ここからは矯正器具取付後に感じた、『いまがこんな世の中で逆に良かった。。(不謹慎な意味ではなく!)』ということについて詳しく書いていこうと思います
矯正での抜歯は結構目立つ
歯列矯正で抜歯をする場合には最低でも4本は抜くのが週流です
しかも、抜く歯というのが小臼歯というそこそこ大きめの歯なのです
小臼歯とは犬歯の隣に当たる歯2本を言うのですが、どちらの歯を抜くかはその人その人次第かもしれませんが、どちらであろうとこの小臼歯、笑った時やしゃべるときに結構がっつり見える歯なのです!
そのため基本的にマスクを外しているときに話したり笑うときは、口元を手で隠してしまいます…
矯正の中でだんだんと歯が動いていき、やがて抜歯箇所は完全に埋まるものですが、やはりすぐに埋まるものではないので長い間歯がない状態が続き、やはり人の目が気になってしまうことは多いと思います
その点、やはりコロナ禍の今はマスクがほぼほぼ必須の生活ですし、そもそも以前に比べて他の人と食事に行くことや、近い距離で話すといったことが減りました
そのため、矯正治療中の口元を他の人に見られずに治療ができるという、まさに矯正治療にぴったりの時期ともいえるのです…!
矯正治療をする方というのは、やはり自分の口元、歯並びを気にして始める方が多いはず。
そのような方々は矯正治療中の違和感のある口元もやはり気にしてしまう方が多いのではないでしょうか…?
コロナ禍の今矯正治療を始めておいて、やがて元通りの生活に戻った時にはきれいな歯並びになっている。
これこそ理想ではないですか?(/・ω・)/
前歯の矯正器具は結構違和感がある
これは実際に矯正器具をつけ始めて感じたことですが、他の人が付けているのを見るよりも断然違和感があります…!
まず、歯の表面に器具がついているわけですから、何もつけていない時のようにすんなりと口を閉じた状態ではいられません
と、いうより、口を閉じている見た目にそこまで変化はありませんが、器具をつけてる分唇が前に出っ張る感覚があるので(出っ歯になった感じ笑)、通常の顔が気を付けていないとムスッとした感じになります
また、もしかしたらこれはわたしに限った話かもしれませんが、夜寝ているときに、わたしは基本鼻呼吸なので口は閉じたままなのですが、朝起きた時に上唇と下唇の内側が矯正器具に張り付いて(ずっと口を閉じていたので)口を開けるのが大変です。笑
次第に慣れてはいきますが、やはり何もついてない状態に比べるとなんだか落ち着かない感じがします
矯正器具をつけてすぐの時はなおさら違和感が強いので、口の中が気になって仕方ない時期もあるかもしれません
そういった場合でも、マスクをしていれば!最悪矯正器具のついた歯をむき出しにしていようとバレないのです…!
わたしは矯正器具をつけてからの2,3日間、どうも口元が気になって、マスクの中で歯をむき出しにしたりしていました。笑
口がうまく閉じれない、しゃべりづらい
矯正器具をつけていると、少ししゃべりづらさがあります
これは、私の矯正治療の流れとして前歯が少し浮いていることに起因するかも知れませんが、いずれにせよ活舌が悪くなることが多いと思います
また、笑った時や話していて口を大きく開けた時など、口を閉じようとしても、歯の表面の器具に引っかかって口が閉じづらいことがあります
この口が閉じづらい瞬間、『自分かなりブサイクだろうな。。』と思うので必ず口元を手で隠します笑
食べ方が汚くなる
矯正期間中は、歯並びが動くことから前歯で食べ物をかみ切ろうとすると結構痛いです
そのため、基本的に奥歯の方で噛むことが多くなると思うのですが、前歯で噛み切ることができない=あらかじめ一口サイズに切ってものを食べることが多くなるので、いろんな食べ物を先に一口サイズに切ったり割ったりしておく必要があります
この行為自体が状況によっては“汚い”とされることもありますし、きれいに切れない食べ物などを切ろうと格闘して、ぐちゃぐちゃにしてしてしまってもまた汚いですよね…
また、矯正器具をつけていると、前歯で噛みたくない(前歯に当たると痛いから)一心から、一口のサイズが小さくなってしまいがちです
このときに、奥歯で噛める量以上(というより、矯正前の生活での普通の一口サイズ)を一口で放り込んでしまうと、口の中がいっぱいいっぱいになってこぼしそうになってしまいます(わたしだけ?笑)
そして何より、矯正器具の隙間にとにかく食べ物が挟まる!!!ので、気づかないうちに目立つところに食べ物がはさまったままだったり、挟まった食べ物を必死に舌で取ろうとしてブサイクになります笑
矯正期間中は食べるときがとにかくもう不便で仕方ない!!
基本的にかぶりついて食べるものが食べにくいのですが、世の中の食べ物のほとんどがこれに該当するんだよなあと痛感しています笑
ブサイクになる!!
ブサイクになる!!
直球ですが、まさにこれが一番矯正治療で苦労しているかもしれません笑
笑った時に矯正器具が見えてしまったり、口を閉じるときにうまく閉じれずに口に変に力が入って老けて見えてしまったり…
とにかく矯正治療中の口元を人さまに見せたくなさ過ぎてマスクはほんっとうに必須です
しかも矯正治療の期間は1年以上かかるのがざらです
こんなにも長い期間ブサイクと隣り合わせなら、せめてマスクで隠したい…そう考えるのが人の性ともいえましょう…
ただ、1年中マスクをつけるとなっても、夏場などの暑い季節にマスクをつけ続けたり、食事中以外はずっとマスクをつけている…というのはなかなか普通ではない光景ですよね
『でもこっちはマスクで隠したいんじゃあ!!』
そうお考えの方に、まさにこのコロナの時期はぴったりといえます…!
ぜひこの時期に!この時期だからこそ!矯正治療を始めて、そしていつか来るこれまで通りの生活に戻った時には、きれいな歯並びを手に入れて、自分に自信をもって過ごせるといいですね♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
おしまいっ
コメント