この記事は、新社会人として会社で働き始める方向けに書いています
- 会社でうまくやっていけるかわからなくて不安
- 上司や先輩に嫌われるのがこわい
- できることなら怒られず生きていきたい
- (そもそも会社で働きたくない。。)
というちょっとした不安をお持ちの方に読んでいただきたいです♪
今回は、わたしがこの一年間で新入社員として日々あくせく働く中で感じた、
- 上司や先輩に好感がもたれる新入社員のたちまわり方
- 怒られないポジション確立のコツ
の具体例をご紹介しようと思います!
最初の印象が肝心なので、最初さえがんばって乗り越えれば、後々楽なポジションは確立することができます
※あくまで、会社で楽なポジションを確立する方法であり、出世したい!昇進したい!という方むけではありません(>_<)
上司に好かれる新入社員の立ち回り方とは?
新入社員は仕事のできるできないではなく、仕事への積極性で評価されがちです
そのため、早く仕事をこなそう!というのではなく、いろんなことに挑戦することで積極性&仕事へのやる気をアピールするのがポイントです
(実際に積極性もやる気もなくてもぜんっぜん大丈夫です!上司に伝わることが大事なので演技派俳優or女優になりましょう。笑)
じゃあどうやって積極性をアピールすればいいの?
そこで、積極性&やる気をアピールするためのポイントを5つご紹介します♪
仕事の積極性をアピールする
ポイント5点
- 挨拶をしっかりする
- 返事や確認を徹底する
- 上司の話はとにかくメモ
- 新しい仕事をもらえそうなときは積極的に挑戦
- 報連相を徹底する
えっ?!こんなことから?!ということも何点かあるかと思いますが、新入社員は仕事ができなくて当然=仕事に期待されていないので、逆にこれくらいしか評価ポイントがないのです
新入社員に大切なのは、基本を徹底するということにつきると思います
それでは、具体的にご紹介していきます
挨拶をしっかりする
わたしの勤める会社は古臭い風習があり、新入社員は毎日大きな声での挨拶と礼の練習をさせられました
正直、なんの意味があるの…ただの宗教みたいやん…と思っていました(し、今も思っています)が、挨拶ができない人は仕事もできないというのが社会の認識です
その理由として、挨拶は最も簡単なコミュニケーションの一種であり、その挨拶すらろくにできない人はコミュニケーション能力が欠如していると思われてしまうためです
コミュニケーションは会社で仕事をする(人と関わる)うえで欠かせない物なので、コミュニケーションが欠如した人と仕事をしたくないと思われてしまうのも納得できる話ですよね
また、新入社員が役員クラスの上司と関わる機会は少なく、挨拶くらいしか接点がないということもザラにあります
ほとんど関わらないような上司から見れば、挨拶がその人に対する大きな印象に繋がるので、挨拶はとても重要といえます
返事や確認を徹底する
返事の中でもとくに重要なことが、わかっているかどうかの意思確認の返事です
上司から仕事の指示を受けた際は必ず返事をして、わからないならわからないということを自分の言葉でしっかり伝えることが大切です
実際にあった例
これはわたしの例ですが、わたしの上司は鬼のように厳しいと有名な方なのですが、仕事の指示を受けた際に、わたしとしては“なんとなくわかったからできそう”という気持ちで返事をしてのですが、
「本当にわかってるの?質問ないの?」
と逆に聞き返され、上司としてはわたしからの質問を待っていた、ということがありました
ここでポイントですが、指示を受けて、よくわからなかったときはもちろん、よく理解できた時も、自分の言葉にして確認することがとても重要です
こうすることで上司に「お、仕事を理解しようと頑張ってるな」と、とても刺さる『お仕事やる気』アピールをすることができます!
とにかくメモをとる
新入社員に必須アイテムはズバリ、書きやすいペンとメモです
メモはつねにポケットに忍ばせておくことがポイントです
メモさえあれば突然仕事の指示を受けた際にすぐに書き留められたり、仕事で使う機器の使い方や会社の規則などを説明された際にもすぐにメモをとることで仕事に役立てることができます(そして、やる気アピールもばっちりできます)
たとえば、上司に「この仕事できる?」と言われたときに、さっとメモをだしてパラパラして、「以前習ったことがあるのでやります」なーんて言えたらパーフェクトです。もう新入社員卒業です。
とにかく挑戦
会社で働くということは、どこの企業であっても必ず新しいプロジェクトや業務は日々発生します
もし新しい業務があるとなったら、(やりたくなくても)積極的に挑戦する姿勢が大切です
新入社員のときは考えるよりまず行動の姿勢が重要で、とにかくなんでも挑戦してみることが大切です
理由としては、挑戦した業務が失敗したとしても大きな問題にはならないからです
新入社員の、何をやってもそこまで大事にならず、わからないことはどんどん聞けるという特権を利用して、この時期にたくさん失敗しておくこともとても大切です
報連相はほんっとに大切
“ 社会人といえば報連相 ”と言っても過言ではないくらい重要なことですが、新入社員にはとくに重要といえます
特に、個人の業務の進捗具合は部署や所属グループ全体に響くことが多いので適宜報告・連絡し、もしも期限内に終わらなそうであれば相談することが必要です
わたしの経験としてとくに重要なことは、相談だと思います
新入社員のうちははじめての業務も多く、業務のペース配分がわからないがゆえに期限に間に合わないということも多々あります
その場合に「間に合わない…どうしよう」とひとりで抱え込むのではなく、上司になるべく気づいた早めの段階での報連相が重要です
怒られないポジション確立の方法
わたしは抜きん出て仕事ができるわけではありませんし、むしろたくさんミスをするいわばポンコツです
しかし、鬼のように厳しいと謳われてきた上司に怒って注意されたことはほとんどありません
それもこれも、わたしが入社当時からの行動で怒られないポジション確立できたからです
ここからは、わたしが実際にどのような行動を心がけてきたのかお話ししようと思います☺︎
常に笑顔のムードメーカーになる
わたしは基本的に人と接するときは常に笑顔を心がけています
心がけている…というよりも基本的に笑顔(というかにやけている)になってしまうので特に苦労したことはありませんが、常に笑顔でいたことで
- 誰からも話しかけやすい雰囲気をつくることができる
- 相手に怒れない雰囲気をつくることができる
- 上司に可愛がってもらえる&仲良くなれる
というメリットがあります♪
笑顔のムードメーカーになることができれば、ちょっとした失敗くらいは笑いに変えられるし、発言や行動がけっこう自由になる!!まさにこれにつきます
わたしも新入社員の立場でありながら、のびのび自由にやってこれたのはムードメーカーとしての立場を確立したことが大きかったと思います
仕事のメリハリを大切にする
自由なポジションを確立さえできればばれない程度にサボって楽をすることは可能です
しかし、自分のやるべき業務はしっかりこなす!そして仕事してます感をしっかり醸し出す!これが重要です
ただチャランポランなだけでなく、やるべきことはこなすことでしっかりメリハリをつけることが大切です!
ポジション確立は最初が肝心
わたしの新入社員生活は
- 毎日サビ残あたりまえ&新入社員は1時間前出社のブラック企業に入社
- 製薬企業ならではの責任ある仕事を1年目からこなさなければならない
- 鬼のように厳しいと謳われる上司の元に1年目からついてしまった
などなど波乱万丈なものでした
正直絶望そのものでしたが、なんとかこれまでやってきて、今では1年目にしてのびのび自由に過ごせているのは、最初に頑張って今のような自由なポジション確立のタネをまいてきたからだと思います
将来の自由のためには、最初がとても重要です
ぜひ今回ご紹介したポイントをいかして、より良い社内人生活のスタートをしてみてください♪
おしまいっ
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