彼氏彼女と一緒に暮らす同棲生活…
楽しみな反面、不安なこともたくさんあると思います
特に心配なのが、同棲を始めるにあたって最初にドカンとかかってくる初期費用について…!
中でもとりわけお金が必要になってくるのが
- お互いに一人暮らしの経験がなく、家具家電を一式買い揃えなければならない
- 将来のことを考えて、冷蔵庫や洗濯機などを一人用から大型のものに買い替える
という場合ではないでしょうか
その中でも特に、一人暮らし未経験であれば、家具家電はどういうものを買い揃えるべきなのか?どれくらいの価格帯なのか?ということが未知数で不安が大きいと思います
そこで今回は!一人暮らし未経験から同棲生活を始めたわたし自身の経験談をもとに、同棲に必要な家具家電の初期費用について徹底解説したいと思います!!
一人暮らし未経験からの同棲という、ハードモードを切り抜けてきたわたしが徹底解説します!!
ポンコツなわたしでもやっていけているので、ご心配はご無用ですよ…!!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 同棲生活に必須の家具家電リスト
- 【経験談】家具家電の初期費用の相場について
同棲生活に必須の家具家電リスト
まず最初に、一から揃える方向けの同棲に必要な家具家電リストをご紹介します
大まかに必須なものと、場合によっては必要なものと分けてご紹介するので、ご自身の生活スタイルに応じて考えてみてください♪
そしてまず、家具家電を買いそろえる前に必ずやってほしいことが、家の間取りと寸法を徹底的に調べておくということです!!
特に大型の家具家電を買うとなると、問題になってくるのが
- スペースにしっかりと収まるのか
- 搬入できるのか
- (置き場所の問題で)扉があかない、壁にぶつかる、といった弊害が出ないか
といったことです
買った後で『やっぱり入らなかった!』、『スペース的には入るけど搬入できない!』となってしまっては元も子もありません
まず買い始める前に必ず寸法の確認のためにお部屋の下見をする事が大切です!!
部屋の間取りを印刷して持っていき、寸法すると簡単です!
寸法はこんなに測る必要あるかな?と思うくらい、幅、奥行き、高さを測っておくと役立ちます!
それではここから実際にどんな家具・家電が必要なのか、リスト形式でご紹介していきたいと思います
家具編
まずは家具についてのご紹介です
必要な家具リスト
必須家具
- ベッド
- ダイニングテーブルセット
- 食器棚(レンジ台)
- タンス
- テレビ台
- 調理器具(フライパン、包丁、食器類、計量器具など)
- カーテン
場合によっては必要家具
- ソファー
- ローテーブル
- サイドテーブル
- ドレッサー
- 間接照明器具
まず必須家具にあげたものとしては、生活するのに最低限必要だというものをピックアップしました
そして、場合によっては必要という家具は必ずしも生活に必須というわけではありませんが、お部屋のコーディネートや生活スタイルによっては必要なものなので、実際生活を始めてみて『必要かも』となった場合に購入してもいいかもしれません
ざっくりと名称でご紹介しましたが、さらに詳しくどういったものが必要なのかご紹介していきます
特に優先順位が高く、買うものの種類も多いベッドと調理器具についてはより詳しく解説していきたいと思います(`・ω・´)
ベッド
まず上記の中でも必要優先度が高く、なおかつ買い揃えるものが多いベッドについてご紹介していきます!
ベッドと一括りにいっても、ただベッドフレームとマットレスを買えば完成!というわけではなく、ベッドメイクを完成させるためにはさまざまなものが必要なのです…!
そこで、ベッドメイクのために必要なものをご紹介します↓↓
ベッドメイクに必要なもの
- ベッドフレーム:ベッドの大きな枠組みのこと
- 除湿シート:フレームをカビから守るためのもの
- マットレス:ベッドフレームの上に置く、敷布団の土台になる部分
- ベッドパット:マットレスや敷布団への汗や皮脂の吸収を防ぐためのもの
- シーツ:全体の汚れ防止のため
- 敷きパッド:直接肌に触れる部分のため、汗の吸収や肌触り調節
詳しいベッドメイキングの方法は、こちらのニトリの公式ページがわかりやすいのでおすすめです!
ベッド一つ組み上げるのにも沢山のものを買い揃えないといけないみたいだね…
ベッドの基本の形として、ベッドフレーム、マットレス、シーツ・敷きパッド(直接肌に触れる部分)という形なのですが、
マットレスは直接洗えるものではありませんし、ベッドフレームも常にマットレスが乗っている状態なので、通気性が悪く、カビの原因になってしまいます
そのため、カビや汚れを防止するために除湿シートやベッドパットが必要になってくるのです
また、敷きパッドは季節によって夏用・冬用など肌触りの違いによる仕様の違いがありますし、シーツなども急な汚れや洗濯時のために複数枚持っていると安心です
つまり、ベッドを組み上げるのに必要なパーツは多く、シーツや敷きパッドなどは複数枚持っていることをおすすめします!!
とはいえ、詳しくは家具屋さんに直接聞くのが一番です!
敷きパッドは年中使えるタイプもありますし、洗えるマットレスもあります!
わたしはニトリの店員さんにたくさん質問しました笑
調理器具
続いて、これまた買う品目数の多い調理器具についてです
調理器具と一括りに言っても、調理に必須アイテムから便利グッズまで様々で、普段料理をしないという方だと何を買えばいいのか分からない方も少なくないはず
そこで今回は、これだけは必要という必須アイテムと、あったら便利というグッズに分けてご紹介していきたいと思います
これだけは買っておくべき!
調理必須アイテム
- 包丁
- まな板
- お玉
- フライ返し
- 菜箸
- 計量器具(計量カップ、計量スプーン、はかり)
- フライパン
- 鍋
- 耐熱容器
- ボウル
調理器具は普段料理しない方だとなかなかピンとこないものも多いと思うので、詳しく解説したいと思います♪
包丁
ごくごく一般的に使われる、THEスタンダードな包丁を三徳包丁と言うらしく…(わたしもはじめて知りました笑)、刃渡り165〜180mmのものが一般的で、この三徳包丁1本だけでも問題なくやっていけると思います
ただ個人的には、小型のペティナイフもあるとすごく便利だと思います!!
ペティナイフがあると、『包丁使いたくないな…』、『(フルーツや野菜など)さっと切ってパッと食べたいな…』というときにかなり重宝します…!
普段自炊はほとんどしない!と決め込んでいる方であれば、逆にペティナイフ1本でも十分かもしれません
また、包丁は値段やブランドで切れ味やお手入れがぜんぜん違ってくるので、ほぼ毎日使うものなのでできればいいものを買っておくと、長い目と見るとかなりお得です…!
まな板
まな板は大きく分けて木製のものとプラスチック製のものとがありますが、お手入れの面から言えば断然プラスチック製の方がおすすめです
また、生肉や生魚用と、野菜用とで2つ持つことが望ましいですが、しっかりと洗浄・除菌できるのであれば1つでも問題ないと思います
まな板の大きさは、大きめだと広々使えて便利ですが、嵩張ったりスペースをとったりするのが嫌な場合は、プラスチック製でも下敷きの様な薄いタイプもあります
薄いまな板であれば、切った食材を上に乗せた状態でまな板を丸めて鍋やフライパンにそのまま入れることができるので便利です
お玉
汁物やカレーなどを作る時にお玉は必須です
プラスチック製や金属製など種類がありますが、個人的には汚れの目立たない金属製がおすすめです
プラスチック製だとカレーやミネストローネなど色の濃いものを作った時に着色する可能性があります!
プラスチックは軽くて便利という点もあるので、プラスチック製を選ぶなら白色など薄い色は避けると無難です◎
とはいえ、金属でも持ち手とすくう部分とで分かれているものは、あまり負荷をかけると取れてしまう危険性があるので注意が必要です…!
また、お玉の大きさにもいろいろなものがあるため、選ぶ必要がありますが、2人分の食事で小さな片手鍋しか使わない!というのであれば、小さめのサイズ1つでも十分かもしれません
フライ返し
あんまり料理する予定ないからフライ返しは必要ない!という方でも、あると意外と重宝するものです
たとえば炒め物をするにしても、菜箸だとかき混ぜるのが大変でも、フライ返しがあればガシガシ混ぜられます
100円ショップにも売っているので、1本持っておきましょう…!
菜箸
長めのお箸で、菜箸で調理しないと火元と手が近くなって火傷してしまう危険性があります
できれば菜箸は複数セットあると便利で、特にこだわりがなければ100円ショップなどでも3膳セットなどで売っていたりします
なんども同じ菜箸ばかり使っていると、こげ付きなどで結構消耗するので複数買うことをおすすめします
計量器具(計量カップ、計量スプーン、はかり)
普段料理をしないという方はなおさら!基本的な計量器具をもっているべきです!
目分量で料理をするのは慣れてからです…!笑
計量器具はたくさんの種類がありますが、中でもよく使う計量カップ、計量スプーンは持っておきましょう(はかりはこの二つほどは優先度は高くありません)
計量カップとスプーンは、たとえば調理セット(ホットケーキミックス、カレールーなど)の簡単な料理をするのにこそ、結構重宝するものです
目安でやって失敗するより、さっと計っておいしく調理しましょう笑
フライパン
フライパン無くして自炊は出来ず!使用頻度がめちゃくちゃ高いので、初期投資と思って、いいものを買った方が長く使えてお手入れも楽ちんです
加工方法や素材などの種類の多いフライパンですが、基本的な見定めポイントは
- 重すぎないか(1kg未満が望ましい)
- ガス用かIH用か
- 収納しやすいか(自立式や取手の外れるタイプなど)
といったところです
さまざまな素材や加工がありますが、やっすーいフライパンでないかぎり大抵しっかり加工が施されていて焦げ付いたりしないので、普段料理する分にはそこまで厳密に選ぶ必要はないかな〜と思います笑
何を選べばいいのかわからない!という方は、ブランドで選ぶのも一つの方法です
フライパンの有名ブランドで言えば、
- ティファール
- サーモス
などがあります
そのほか、ニトリやアイリスオーヤマなどでもお安くて焦げ付きにくいフライパンが沢山あります!
個人的には、ちょっと重みがあり、お値段もするのですがティファールを激推しします…!
ティファールは本当に焦げ付かなくて、お手入れ楽ちんです…!
鍋
汁物を作るとなれば、鍋は欠かせません
鍋といっても日々のちょっとしたスープや汁物を作るのであれば小型の片手鍋を使い、カレーや鍋物をするとなれば大きめの両手鍋を使う…と、最低2つの大きさの鍋があれば十分です
また、深めのフライパンを買っておけばそれで代用もできるので、フライパンのラインナップを増やすのも一つの方法です
個人的に自炊をするときは、汁物がないとなんか味気ないので、さっと作れる小さめの小型の片手鍋があるとすごく重宝します!
耐熱容器
作りすぎてしまった料理の保存、レンジ調理にぴったりな耐熱容器をいくつか準備しておきましょう
たとえば作りすぎてしまったおかずをお皿のまま冷蔵庫に入れると嵩張る&ラップを使用しなくてはなりません
それを耐熱容器にいれて保存することですっきり収納でき、温めるときもそのままレンジで加熱することができます
耐熱容器には、プラスチック製、ガラス製がありますが、軽くて使いやすく、割れる危険性もないのがやはりプラスチック製ですが、その反面、あまり高温だったり長時間の加熱だと変形する恐れがあるので、使い分けていくのがベストだと思います
複数サイズ持っていると便利です!
ボウル
ボウルはなにかと使うので必ず1つは持っているようにしましょう
食材しかり、ソースづくりしかり、何かと混ぜ合わせるのに使います
ボウル+水切りや湯切り用に網目ボウルの2点セットは必須です
ボウルを使う料理って結構多いので、一度に複数料理をする場合は複数個持っていると便利です
続いて、必須とまではいかずとも、料理をする上であると便利!という調理器具をご紹介します
あると便利な調理器具
- ピーラー、皮むき器
- 野菜の水切り器
- 野菜のスライサー
- 圧力鍋
ピーラー、皮むき器
ジャガイモ、にんじん、大根…皮を剥いて食べる野菜や、アスパラガスなどスジを取って食べる野菜は結構あります
剥くのもスジをとるのも包丁でできるのですが、やっぱり専用の器具があると時短になる…!
そういう系が意味ではピーラーはほぼ必須器具かもしれません笑
また、ピーラーは自分で剥いていきますが、さらに自動で皮を剥いてくれる便利な機械もあるようで…
個人的にピーラー一本あれば十分かなとは思うのですが、たくさん自炊をするカップルだとそういった機械を買ってみてもいいかもしれません
道具に頼って楽できるところは楽しましょう♪
野菜の水切り器
水洗いした野菜を入れてハンドルを回すと遠心力で水が吹き飛んであっという間に水切りができるやつ〜!
サッとサラダが食べたい時など、水切りの時間がかるのは面倒ですよね
そういうときにささっと水切りできれば時間の短縮にもなりますし、水切りだけなのでそこまで大変な洗い物でもなく、1つ持っていても損はないと思います
個人的には必須といえるレベルでおすすめです…!
野菜のスライサー
たとえばキュウリを薄くスライスしたり、キャベツを千切りしたり…包丁でもできるけど、時間がかかる&技術がいる(ばらつきがでる)のでめんどくさい!という野菜のスライスを簡単にきれいにぱぱっとできる調理器具です!
普段料理をあまりせずに、野菜はカットされたものでいい!自分で切って、多少不恰好でも構わない!という方はいいのですが、料理のクオリティを上げる&時短という面からすごく使い勝手がいいです
包丁技術はあがらないかもしれませんが、かなり便利です…!
圧力鍋
煮物などを圧力をかけて調理をして、かなりの短時間で食材に火を通す魔法の調理器具です
たとえば肉じゃがも一瞬でじゃがいもに火が通ってほろほろになりますし、トロトロ角煮もお手の物です
お値段は結構するのですが、かなりの時短調理器具なので普段煮物やスープをよく作るという方だと持っていて損はないはずです
手間のかかる料理も一瞬でできてしまいます!
家具編 まとめ
最後に、家具購入時のポイントをまとめます!
家具購入ポイント まとめ
- まずは必須家具を買い揃える
- 実際に生活して必要なものは適宜買っていく
- ベッド一式は何かと買うものが多い(マットレスやシーツ、季節ごとの敷きパッドなど)
- 使用頻度の高い調理器具はなるべくいいものを買うと◎
同棲生活最初となると、お互いの生活スタイルをまだよく理解していない段階だと思いますし、そもそも同棲生活とは、二人の生活スタイルのすり合わせであり、二人で生活スタイルを作り上げていくものです
そのためまずは、最低限必要な家具を買い、実際に生活し始めてから適宜欲しい家具・必要な家具を買っていくのがベストです
そして、使用頻度の高いものはすぐに壊れてしまったり、傷ついてしまっては元も子もないので、なるべく良いものを買うと長く使えたり、お手入れの手間が省けて楽です(*´-`)
いいものを買うとお金はかかりますが、今後への初期投資と思って買いましょう!
家電編
続いては必要な家電についてのご紹介です
必要な家電リスト
必須家電
- 冷蔵庫
- テレビ
- 洗濯機
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 掃除機
- 炊飯器
- ドライヤー
- Wi-Fi環境
場合によっては必要家電
- アイロン
- エアコン
- ポットor電気ケトル
家電についても家具同様に必須なものと、場合によっては必要なものとで分類してあります
場合によっては必要なものとしては、
- アイロン:シャツなどの皺伸ばしで使用頻度が高い社会人
- エアコン:部屋にもともとエアコンが設置されていない場合
- ポットor電気ケトル:やかんや鍋でお湯を沸かさないという場合
など、生活スタイルや他で代用できる、という場合を想定しています
家具は生活の質を上げる役割のものが多い一方で、家電はないと生活が困る!というものが多いものです
たとえば冷蔵庫がないと食材を保存できませんし、洗濯機がないとたくさんの洗濯ができませんよね
そのため、必須の家電は早めに購入しておいて、入居と同時に設置できるようにしておくことが大切です
また、必須の家電は大型のものが多い!(冷蔵庫、洗濯機、テレビなど)
そのため、家具の項でも書きましたが、部屋の寸法を事前に行っておくことがかなり大事になってきます
また、たとえば上階や一軒家で、階段がある部屋を借りる場合は階段を通って大型家電を搬入することになるので、事前に家電屋さんに搬入可能かどうかの確認・下見をしてもらうことが大切です
せっかくいいものを買っても、階段が通れません!となってしまっては意味がないですからね…
家電についても、同棲生活となると2人で使うことが前提になってきます
その影響が大きいのが冷蔵庫と洗濯機で、二人分の食材を入れれる冷蔵庫と、二人分の洗濯物を回せる洗濯機が必要です
また、同棲をするということは少なからずちょっとは将来のことも考えている…はず…(*´-`)
そのため、必須の家電はできるだけ良いものを買うようにすると、長い目で見ればお得です
お値段はしますが、これもやはり初期投資です…!
ここからは必須家電の中でもかなり優先度が高い&大型家電の冷蔵庫と洗濯機について解説していきたいと思います
冷蔵庫
必須家電のなかでも特に必須!!
入居と同時に必ず揃えたい家電の一つです
同棲となると2人分の食材を貯蔵できないといけないので、そこそこの大きさの冷蔵庫が必要になってきます
具体的な大きさを挙げると、2人用だと200〜400Lといった大きさがおすすめです
一人暮らし用の冷蔵庫は大体100〜200Lくらいの容量です!
家電屋さんに行ってみると、小さいものだと100ちょいのものから、大きいもので500以上とさまざまな容量のもののがありますが、大抵『○人向け』という表記がされているので、自炊をするカップルであれば2〜3人向け、外食の多いカップルなら1〜2人向けのものを選ぶと◎です
実際の容量についても、見た目が大きいからといってたくさん入るというわけでもなく、幅がスリムでも奥行きがあってたくさん入るものもあるので、寸法と容量はよく確認しておくことをおすすめします
また、冷蔵庫は大抵冷蔵室・野菜室・冷凍室に分かれており(冷蔵室と野菜室が一緒になっているタイプもある)、生活スタイルによってどこの大きさを重視するのかも冷蔵庫選びのポイントになってきます
たとえば、
- 野菜を買い溜めするために広い野菜室が真ん中にあってほしい
- たくさん作り置きをするから広い冷凍室が欲しい
- たくさんの仕切りがあって整頓できる広い冷蔵室がほしい
などなど…実際に料理をする時のことを想定してして考えてみてください♪
そしてぜひ心に留めておいて欲しいことが、たとえ自炊をほとんどしない!という方でも、なるべくケチらずに新しい良い冷蔵庫を買うことです…!
そしてできれば大きめの冷蔵庫だと、ストレスなく料理ができるのでおすすめです…!(全く料理はしない!という方であれば大きさは問題ありませんが…!)
なぜ新しい冷蔵庫がいいのかというと、新しい型のものは省エネ性能が高く、電気代がグッと抑えられるからです
冷蔵庫は常に電源をつけっぱなしにしなければいけない家電であり、その電気代はばかになりません
安くて電気代がかかる冷蔵庫より、多少値段が高くなっても電気代を抑えられる冷蔵庫の方が長い目でみるとお得です
冷蔵庫はそう短いスパンで買い替えるものではありませんからね!
冷蔵庫はできるだけ良いものを買う!それだけ理解いただければ十分です笑
洗濯機
冷蔵庫と並ぶ必須家電のもう一つ、洗濯機!
洗濯機は大きく分けて、縦型とドラム式の2種類に分けられます
縦型は洗浄力が強く、種類も豊富で価格が抑えられ、ドラム式は少量の水で洗えて乾燥機能付きのものも多い一方で縦型に比べて価格が高いのが特徴です
まずは選ぶポイントとしては、生活スタイル・洗濯内容によって縦型かドラム式かを選ぶことになります
そして容量についてですが、一般的に1人当たり1日出す洗濯物の量は1.5kgと言われており、2人用の洗濯機の大きさとしては7kgがおすすめと言われています
7kgであれば、日々の2人の洗濯物+その他のタオルやシーツなども一緒に洗えますし、2〜3日分の洗濯物を溜め込む余裕もあります
とはいえ、洗濯物がたくさん出るカップルなど、生活スタイルに合わせて大きさを選ぶことが大切です!
つまり、縦型orドラム式どちらにするか、容量をどうするのか、というのが洗濯機選びのポイントになるわけですが、その前に必ず借りるお部屋の洗濯機置き場の確認は必要です!!
見ておくべきポイントとしては、
- 洗濯機置き場の寸法(幅、奥行き、高さ)
- 排水口の位置
の2点です
まず寸法ですが、幅と奥行きは見るとして、例えば洗濯機置き場の上に据付の棚などがある場合は高さも測っておきましょう
排水口も、左右真ん中どこにあるかによって、洗濯機自体は入っても排水ホースが届かないというケースもあるので、未然に防ぐためにも位置の確認は重要です
そして最後に、冷蔵庫同様に洗濯機も安くて古いものを使うのではなく、なるべく新型の良いものを買いましょう…!
新型の洗濯機は騒音も抑えられますし、水量少なめでしっかり洗い上げる性能のものがほとんどなので、省エネで水道代や電気代が浮きます
毎日使うような家電は、ランニングコストで検討するべきです!
【経験談】家具家電の初期費用の相場について
ここからは、この記事を書いているわたし自身が同棲を始めるにあたって家具家電一式を買い揃えたときにかかった実際の費用の紹介をしていきたいと思います
1から全て買い揃えました…!
主に先ほどの項で紹介した必須の家具家電の実際の費用のご紹介です!
あくまで一例ではありますが、参考にしていただければと思います!
家具編
家具購入費用
- ベッド:50,000円
- ダイニングテーブルセット:35,000円
- 食器棚(レンジ台):20,000円
- タンス:20,000円
- テレビ台:10,000円
- カーテン:11,000円
- ソファー:30,000円
合計 176,000円
必須かつ大型のもののみ書かせていただきました(調理器具などは細かすぎ&逐一増やしていったので省略しました)
そのためこれが全て!!では決してないので、あくまで参考程度でのご紹介です
わたしたちの場合はまず第一に価格重視で、その中でもデザイン、性能の良いものを選んでいったのでかなり抑えられている方だと思います
その点、『インテリアにはこだわりを持ちたい!』という方であればこの数倍かかることもザラにあります
ブランド、デザイン、家にジャストサイズで合うもの…などなど考えていたらキリがありません笑
購入にはニトリをたくさん活用させていただきました(`・ω・´)
近くにある家具屋さんということもありましたが、種類豊富で組み立てが比較的簡単、さらにお値段がお安い…!ということもありお世話になりました笑
ただし、価格だけを重視するのであれば、全てをニトリで揃えるのは少しおすすめはできません
なぜなら、ネットで探した方が安い家具はたくさん見つかるから!!
それでもわたしはニトリを選んでいたのは、
- ニトリ店舗で購入したものは、店舗で取り置きしてもらえる(→入居日前に購入ができる)
- 組み立てや部屋への運び入れのサービスがある(有料)
- 大型家具や複数購入の場合は、配送サービスがある
- ニトリネット(ニトリのネットショップ)での買い物の商品も店舗受け取りが可能
- 大型家具などは軽トラックの貸し出しもできる(無料)
という、商品価格だけでなく、サービスが充実していたからです!
特にわたしがいいなと思うのが、店舗で取り置きしてもらえることと、家具の種類にもよりますが部屋まで運び入れてくれて、組み立てもしてもらえる点です…!
まず店舗取り置きについてですが、ネットで買うとなると、入居日以降に買って新居に届くようにするか、入居日以前に買って、現住所に届いたものを新居に運び入れるというパターンになってしまいます
つまり、入居してすぐに生活を始めたい場合に、家具がまだ届いていないor前の家から運び出す必要があり、面倒なのです!
その点店舗取り置きであれば、いつでも自分の好きなタイミングんでとりにいくとができるので、入居日にニトリに取りに行けばすぐに家具を搬入できます!
また、部屋への運び入れや組み立てサービスについても、普通のネットで買った家具だと玄関先での受け取りがほとんどで、大型家具となると、そこから部屋までの搬入が結構大変だったりします(特にメゾネットタイプなどで階段を上がる場合などは大変です…)
組み立てについてもそもそも道具を持っていなかったり、めちゃくちゃ組み立てに時間がかかってしまったり…素人ならではの問題点があります
長時間かけて苦労して作っても、ガタガタ…なんてことになっても悲しいですよね
多少のお金はかかりますが、それでも時間短縮&家具のクオリティのためにもニトリのこのサービスはかなりお得だと思います!
…と、まあ。ニトリ激推しみたいになってしまいましたが、結論はというと
『入居当日に確実に欲しい』、『部屋まで運び入れてほしい』、『組み立てを任せたい』という家具はニトリで買って、そのほか比較的小さめの家具(玄関受け取りでも大丈夫な家具)や、価格・デザイン重視であればネットで購入することをお勧めします♪
家電編
家電購入費用
- 冷蔵庫:130,000円
- テレビ:頂き物につきタダ!
- 洗濯機:65,000円
- 電子レンジ:20,000円
- オーブントースター:14,000円
- 掃除機:10,000円
- エアコン:70,000円
- 炊飯器:10,000円
- ドライヤー:13,000円
- Wi-Fiルーター:10,000円
合計 340,2000円
テレビは頂き物につきお金はかかりませんでした…!
34万!高い!と思われるかもしれませんが、結構いい家電買わせてもらってます…(*´-`)
がしかし!この価格、かなーりお値引きされています!!!
なぜかというと、複数の家電を1箇所の電気屋さんで一気に購入したことで、かなりの値引きをしてもらえたからです…!
実際の価格と値引き後の見積書を確認したら、約15%引きされていました笑
(わたしたちの場合、ちょっとしたコネでさらに安くなったいたのですが)、それでも家電の値引きは日常的に行われていることです!!
気になる値引きのやり方ですが、ひたすら色んな家電量販店の店舗に回って自分のほしい家電に目星をつけ、その価格と型番を控える(現物と値札を写真にとって保存していくと楽です)だけです!
そしてお目当ての店舗で複数家電を一気に買うのがミソで、そのときに『あそこの店舗はこの価格だったんですよね〜』と安い価格の店舗の値札をちらつかせるのです笑
複数家電を買ってくれるお客さんを店側は逃したくありませんから、他店と同じ、もしくはより安い価格で交渉してくれます
ある程度の値引きの上限はあるものの、
- 複数家電購入
- 他店の価格を知っている
というのはかなり強く、結構お値段は抑えられると思います(`・ω・´)
大々的に値下げ交渉ができるのは、家電業界のおもしろさとも言えますね
同棲の初期費用 まとめ
この記事では同棲するうえでの家具家電の初期費用についてご紹介してきましたが、一から全部揃えることを想定すると、トータルで60〜70万はかかります!!
これにプラスで家賃の初期費用もかかってくるので、トータル100万円くらいは見ておいた方が無難です
同棲の家賃の初期費用については以下の記事で詳しく解説しています!↓↓
【徹底解説】同棲の初期費用の種類とは?いくらくらいかかるのか?
何かとお金のかかる同棲初期費用ですが、大好きな彼氏彼女とずっと一緒にいられるとても素敵な生活への第一歩です!
本記事をぜひ参考にして、楽しい同棲生活への一歩を踏み出してください♪
おしまいっ
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