最初は同棲生活楽しかったんだけど、最近は辛く感じるな…
同棲してるのに1人で過ごす時間が増えた気がする
大好きな彼氏・彼女とずっと一緒にいれる同棲は、最初こそ嬉しい気持ち・楽しい気持ちがあったのに、次第に辛くなってしまったという方はもしかしたら少なくないのかもしれません
もしくは、同棲を考えているけどうまくいくのかという不安を抱えている方もいらっしゃるはず。
今回は、そんな同棲に関して、同棲が辛いと感じてしまう原因についてご紹介していきたいと思います
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 同棲が辛いと感じる原因とは?
- 同棲中のマンネリ化を防ぐためには?
この記事を書いているわたくしpokoは、社会人になると同時に彼との同棲を始めました
その経験をもとにご紹介していきたいと思います♪
同棲が辛いと感じる原因は?
同棲といえば、大好きな恋人とずっと一緒にいれるとても楽しいこと!
…のはずなのに、どうして同棲を辛いと感じてしまうのでしょうか?
その原因として以下のようなものが挙げられます
同棲が辛いと感じる原因
- お互いの価値観の違いが見えてしまった
- お互いの生活リズムの違いによるストレス
- 家事やお金の負担が多い
- 不慣れな家事へのストレス
- 一緒にいすぎてマンネリ化してしまった
単に言えば相手に対する気持ちも、家事などの生活そのものについても、マンネリ化してしまったことが原因だと言えます
上記に挙げた原因について、ここからはより深くご紹介していきます
お互いの価値観の違いが見えてしまった
同棲をするとなると、常に恋人と生活を共にすることになります
つまり、それまでだったら学校や職場、デートで会っていただけだったので知らなかった相手のプライベートの面も嫌でも見えてくることになります
一言で価値観の違いと言ってもさまざまな種類があり、たとえば、
価値観の違いの例
- 金銭感覚の違い
- 時間にルーズ
- 家事に対する価値観の違い(洗い物を溜め込む、掃除をしない等)
食べた後はすぐに食器を片付けないと気が済まないのに、彼はずっと放置するから頭にくる!
毎月何かしらブランド品買ってて、金銭感覚が違うんだなって思う
たまに会う程度であればなかなか気付きづらい、私生活に密接した価値観の違いは、実際に一緒に暮らしてみてから初めて気づくということもかなり多いはず。
ささいな価値観の違いであっても自分がどう捉えるかはその人その人で違いますよね
我慢できる程度であればいいものの、『どうしても我慢できない!』というようなものであれば、一緒に過ごす中で段々と不満が溜まっていってしまいます
お互いの生活リズムの違いによるストレス
先ほどご紹介した価値観の違いと近いところがありますが、生活リズムの違いによるストレスも同棲においては重要な問題といえます
社会人同士や学生同士などであれば、それほど大きく生活リズムが異なることも少ないかもしれませんが、同じ社会人といっても職種によっては朝方や夜型が違う場合もあります
生活する時間帯が違うと、なかなか一緒にいられなかったりと生活の中ですれ違いが出てきてしまいかねません
その他にも、人によっては10時には寝たいという人もいれば、毎日夜中の2時まで起きているという人など様々です
もしも寝る時間が違う場合に、片方は寝るのに相手は起きていて尚且つ電気や生活音を気にかけないタイプだと、それだけでストレスが溜まってしまいますよね
次の日の仕事のために早く寝たいのに、彼女は夜中まで起きてるんだよな
仕事柄どうしても生活リズムが違ってしまうということもあり得るので、そう言った場合にどこまで相手に気を遣えるかが円満な生活をしていくためのポイントといえます
家事やお金の負担が多い
同棲を始めるにあたって、家事や支払いの分担を行なっていますか?
あらかじめ何も決めずに”気づいた人がやる!気付いた人が払う!”というようにやっていくと、どちらか一方の負担が極端に大きくなってしまいがちで、喧嘩やトラブルの原因になりかねません
最初は彼も『協力する』って言ってくれてた家事も、今となっては全く手伝ってくれないんだよ!
逆に、あらかじめしっかり決めたつもりでいても、実際にやってみることで大変さがわかり、実は不平等な割り振りだったと気づくこともあるかもしれません
お互いが納得できるように分担しないと、次第にストレスが溜まっていき、喧嘩に発展しかねません
不慣れな家事へのストレス
同棲を始める前に一人暮らしの経験がない場合や、そもそも同棲となると家事の量(作る料理の量や洗い物の量)が二人分になるので家事の負担が大きくなりがちです
特に家事の経験がほとんどない場合だと、毎日の“やらなければいけないこと”の負担からストレスを感じてしまうことが多いはずです
彼と一緒にいることで感じるストレスというよりも、慣れない家事の負担が大きくてこの生活が嫌になったのかも…
同棲生活のストレス・不満の原因がたとえ家事の負担からくるものだったとしても、次第にそのストレスの矛先が相手に向いていってしまっては…どうしようもありません
最初から家事を完璧にこなそうとするのではなく、まずは家事に慣れていくためにも適度な手抜きをすることも大切です
一緒にいすぎてマンネリ化してしまった
同棲におけるマンネリは大敵です!
同棲をしていくと、次第にお互いにプライベートな部分もオープンになっていき、家族のようになっていくことが多いと思います
つまり!それまでのような恋人としてのフレッシュさが良い意味でも悪い意味でも失われてしまうのです…
たしかに…彼女に対して以前ほどドキドキしなくなってしまったかもしれない
また、日々の家事に嫌気がさしてしまうことで、恋人に対してではなく同棲生活そのものに対するマンネリ化をしてしまうことも。
同棲生活で常に一緒にいることで“当たり前の存在”になることはいい事かもしれませんが、マンネリ化してしまっては意味がありませんよね
初心を忘れないようにしたり、たまには息抜きで旅行に行ってみたりすることをおすすめします
同棲中のマンネリ化を防ぐためには?
では一体どうすれば同棲中のマンネリ化を防ぐことができるのでしょうか?
その方法を以下にご紹介します
同棲中のマンネリ化を防ぐコツ
- 家事を完璧にこなそうとしない
- お互いの”一人の時間”を大切にする
- 家事を全くしない日を作る
- 一度離れて暮らしてみる
- 初心を思い出すキッカケを作る
家事を完璧にこなそうとしない
最初から完璧にできる人はほとんどいません
元々一人暮らし経験があり、家事に慣れていたとしても、同棲で2人分の家事をするとなるとこれまでの勝手とは違ってうまく行かないこともおそらく出てくると思います
『なんでこんなこともできないんだろう…』と自分を責めて、次第にそれが『同棲生活疲れたな』に変わってしまっては元も子もありません
料理はレトルト食品やお惣菜を買っても良い。
洗濯も溜め込んでもいい。
掃除もサボったっていい。
完璧にこなそうとするのではなく、手抜きやサボりをうまく活かして続けていくことがコツです
お互いの“1人の時間”を大切にする
あまりにずっと一緒にいすぎると、いくら好きな相手でも息苦しく感じてしまうこともあるかもしれません
そのためにも、別々の部屋を持つなり、ワンルームであってもお互いに一切干渉しないといった、お互いの“一人の時間”を尊重する必要があります
ここでポイントとなってくるのが、“一人の時間”を設ける上で、先に○○時間というように時間を設定しておくということです
もし“一人の時間”になってさみしくなったり、相手にちょっかいを出したくなっても決めた時間中は相手に干渉しない!
完全に自分一人のプライベートな時間をつくることでオンとオフを切り替えることがポイントです
家事を全くしない日を作る
筋トレやダイエットでいうチートデイのようなものです
毎週何曜日や、毎月○日といったように決めるのも良し、『どうしても今日はやる気が出ない!』という日でもよし。
とにかく家事をいっっっさいしない日を作ります!
そして好きなだけやりたいことをしたり、早く寝たりしてとにかく自分を休める日を作ることで次の日からの切り替えができます
毎日家事をこなしていくのは本当に大変なことでありすごいことであり尊いこと(つまり全国の主婦・主夫の方々はほんっとうにすごい!!!)であることを忘れてはいけません…!
多少罪悪感があってもとことん休む日を作った方が、次の日からがんばっていくことができるはずです
また、家事を全くしなくても良い環境に身を置くという意味では、ホテルや旅館に泊まってみるというのも一つの方法です
一度離れて暮らしてみる
いくら好きな相手でもずっと一緒にいてはマンネリ化してしまうことも少なくありません
『嫌いになったわけじゃないけどなんだか一緒にいたくない…』こうお考えの方も多いのではないでしょうか
もしそうなってしまったとして、それが次第に相手に対して嫌悪感を抱くようになってしまっては破局の危機です
そうなる前にキッパリと離れてみるということも一つの方法です
別に喧嘩別れしているわけではなく、しばらく自分一人になってみることで相手の大切さを今一度実感するきっかけになると思います
方法としては、実家に帰るも良し、友達の家に泊まるもよし、ホテルに泊まるもよし。
離れて暮らしてみるのは決して悪いことではなく、ポジティブな意味での離れ・別れも時には必要です
初心を思い出すキッカケを作る
マンネリ化の原因として、初心を忘れてしまったが故にお互いの大切さを忘れてしまったということがあげられます
初心を忘れないためにも、何か初心を思い出すきっかけを持つことが大切です
たとえば過去の思い出話をしたり、アルバムを見返してみたり、同棲を始めた当時の写真を見返してみたり、二人が好きだった曲を聞いてみたり
初心を思い出す要素(写真や音楽、香りなど)は人それぞれだと思います
2人に共通する思い出のかけらをたまに思い出すための時間を作ることも大切です
同棲生活を頑張りすぎないこと
同棲生活=大好きな人と一緒に暮らせる楽しいものであるのに、次第に“つらいもの”だと感じていってしまっては悲しいですよね
同棲生活を円満に過ごすためにはとにかく頑張りすぎないこと!
相手を思いやり大切さを常に忘れないこと!
もしも疲れてしまったら思いっきり休んだり、離れてみてもいいのです
同棲生活は決してつらいもの、大変なものではありません
もしそう考えてしまうようになったら休むことを忘れないでください☺︎
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
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