【占いは当たらない?】占い師という職業について思ったこと

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こんにちは、pokoblogです

今回は、占いについての体験談をお話ししていこうと思います…(*´-`)

実は先日わたしの住む県で有名な占い師さん(土日はなんと3ヶ月先まで予約がいっぱいいっぱい!)のところに行き、占いをしてもらったのですが、この記事ではその時に感じたことをまとめようと思います

  • 占いに興味がある
  • 悩みや不安があって占いに行こうと思っている
  • 占いに行ったことはないが、行きたいと思っている

という方はぜひぜひ読んでみてください☺︎

✏︎この記事で紹介していること✏︎

  • 占いに行った理由
  • 占いで言われた話
  • 占い師という職業について思うこと

占いに行った理由

タロットカード

この記事を書くきっかけとなった占いに行く前に、わたしは3度占いに行ったことがありました

1度目は香港に旅行に行ったときに、『横丁の母』と呼ばれる占い師のところに

2度目はわたしの住む県で当たると有名の占い師のところに(今回の占い師とは違う人)

3度目は彼の実家に行ったときに、彼のお母さんがずっと通っていると言う占い師のところに

そして今回が4度目だったのですが、この占い師というのが、わたしの親しい友人が何人も行ったことのあるところで、しかもかなり当たる!!!と定評があるところだったのです!

わたしは基本平日は仕事で行けないのて、土日に予約を取ったのですが、そのときですでに2ヶ月待ち!(それ以降予約した友人の時は3ヶ月待ちと言われたそうです…!)

今回は、わたし含め友人と3人で行ったのですが、そのうち1人は以前この占いでこの期間中に新しい彼氏ができると言われていて、まさにどんぴしゃでその期間中に新しい人が出てきたという逸話があったので、期待大でした…!

そして、わたし自身占いというものが結構好きてして…毎週の楽しみが水曜夜10時からテレビでやっている『突然ですが占ってもいいですか?』という番組を見ることというくらいには、占いに興味があるのでした…

なかでも、星ひとみさんという占い師さんがすごくて、たとえば何も言っていないのに過去のことを全て分かっているような感じで話したり、運命の相手であれば具体的にいつどういう人が現れるということをズバッと言い当てるのです!

そんなすご腕占い師を日々見ている(毎週テレビで笑)わたしは、今回行く占いにすごく期待していました

それに、わたし自身が今現在、恋愛面と仕事面で悩みがあったので、めちゃくちゃ楽しみにしていました(`・ω・´)

その占い師は、手相占いで、特にこちら側から聞きたいことを言うというわけではなくその手相から読み取れる人物像や、直近に起こる出来事、運命の相手などがわかるというものでした

そしていよいよ占い当日になったのです…!

占いで言われた話

不思議な空間にある蝋燭

占い当日、楽しみな気持ちと共にいざ占い師さんにご対面!

もともと友人の話には聞いていたのですが、物腰の低そうな、感じの良さそうな男性でした

軽く挨拶を済ませて、両手の手相を見せて占いが始まりました…

そして一番最初に言われたのが、

『あなたは「言葉」による影響力が大きい人。いい意味でも悪い意味でもあなたの言葉は相手に刺さってしまう、いわゆる“言霊”みたいなものだね』

ほーん。そうなのかなあ

まあでも手のひらを見て一発目に言うってことは、一番大きい印象のことなんだなあ。今後気をつけていこうかな…

そして、わたしの手全体から読み取れることは『何をしてもお金が入ってくる良い手相』なのだとか

そんな良いこと言われてしまったら嬉しいに決まってるやんか…!

そして、気になる恋愛面の話になったときのとこ…

占い師
占い師

あれ、今の彼氏って23歳の時に付き合った人?

はて、23歳…?わたしの彼とは付き合ったのはたしか21歳ごろだった気がするので、『違う』と答えました

すると、

占い師
占い師

なるほど…

と、何やら意味ありげ。

詳しく聞いてみると、23歳の時に良い人が現れる予定だったのに、わたしがアンテナを張っていなかったせいでその人のことを見逃してしまったのだそうです

poko
poko

ええ!見逃しちゃったの?!

次の運命の人はもう出てこないってことですか…?

と、食い気味に聴くと、なんと今ドンピシャのわたしの年齢の年に運命の相手が出てくるのだとか!

しかし、あと4ヶ月もすれば誕生日が来て年が変わってしまうので大ピンチ!!

…と思ったのですが、自分の誕生日の運勢は誕生日から6ヶ月間有効だからまだしばらくは大丈夫なのだということ

そういえば友人の話の時は、誕生日の前後3ヶ月間は有効だって言われてたって聞いたな…

ともあれ!!まだ時間はあるみたいだし、良かった良かった〜という感じでした

また、その運命の相手という人の性格や人柄についても説明を受け、この手の人はこういうことをすれば簡単に落ちる!という恋愛指南?も受けました笑

poko
poko

途中から、わたしって今日恋愛相談に来たんだっけ…?と錯覚してしまいました笑

そしてその後は、仕事についてや、もう一度勉強を始めようと思っているプログラミングについて聞いてみました

まず今働いている会社について、

占い師
占い師

今の会社は潰れる心配がない大丈夫なところだし、あなたは最後まで続ける線が出てるよ

poko
poko

へえ〜、そうなのかあ。

わたし自身、今の会社を今すぐにでも辞めたい!というわけではなかったのですが、若いうちにいずれは辞めて、友人の立ち上げた企業で一緒に働くのもいいな…と考えていました

またその立ち上げた企業というのがプログラミング系なので、わたし自身もっともっと勉強してるしないといけないので、まだすぐに入れるわけではない、というような状況でした

その上、その企業もまだ若い企業なので、いきなり今の会社を辞めてそっち一本で行くというのもリスキーだと考えていたので、しばらくはお手伝い程度で携わり、徐々にシフトしていきたいなと考えていました

そこで、その自分の現状を伝えたのです

poko
poko

いずれは今の会社を辞めて、友人と一緒に働きたいと考えてるんですけど…

占い師
占い師

まあでもせっかく良い会社に勤めてるんだし、その友人の会社に入るのもあなたの場合は全然大丈夫だと思うけど、いきなり今の会社を辞めて入るんじゃなくてまずはお手伝いから始めてみたら?

まあ、妥当の答えを頂きました。笑

その他副業についても聞いてみたのですが、『現状を見直せばもっと良くなる』という話でした

プログラミング学習についても、友人の会社に勤めるためにも、副業を発展させるためにも始めて、展開させていくべきという進言をいただきまし

また副業の話をしているときに、占い師さんご自身もかつてブログ運営をしていたことがあるらしく、月30万ほど稼いでいたという経験からアドバイス?的なものもいただきました笑

poko
poko

全体を通して感じた事は、“占い”というよりも“人生相談”感が強かったと言うことです…笑

占い師という職業について思うこと

12星座の描かれた壁画

占いが好きで何度か行ったことのあるわたしが、今回の占い師さんのところに行って一つ確信したことがあります

それは、占い師っていうのは結局、多方面の分野における知識を持っている知識人だということです

poko
poko

今までの占い師さんを思い返してみると、みんな共通していたんです…

そして、『なんだか当たっている…』と感じてしまうのはあくまでメンタリズム、心理学なのだなあと感じました

⚠︎これらはあくまで、わたしが占ってもらった占い師さんに共通して感じたことなので、全ての占い師さんにいえるわけではありません!一意見として見ていただければと思います!

占い師はただの知識人?

たくさんの山積みにされた本

占い師は多方面の分野の知識を持っている知識人なのかな…とわたしが感じたのには、3つの理由があります

  • “占い師”と言う職業とは全く関係のない職業についてやけに詳しい
  • 物事に対しての『こうすると良い』というアドバイスが、論理的に考えれば辻褄の合うことしか言わない
  • 株やFXといった経済の分野や、政治についても詳しい

“占い”一つをとっても、例えば天星術や神通力などさまざまな種類がありますが、それらをまとめて一つの学問ともいえます

占い師というのはそう言った学問を極めた人、特別な能力を持った人のことをいうのだと思うのですが、実際の占い師に会ってみると自分の職業の分野(占い)以外の分野にやけに詳しいのです

例えばIT分野や医療分野、はたまた飲食店の経営についてなどなど…

仕事面の話を聞いたり相談したりするときに、自分の仕事のことを話すときに『あんまり詳しい話をしてもきっと分からないよな』と思って、表面だけの話をしたりするのですが、大抵『え、そこまで知ってるの?』という話をしてきたりするので驚きます

poko
poko

下手すれば本業のわたしよりも知識があるかもしれません笑

もしかしたら、占い師という職業柄、多くの職業の人と話をするため自然と知識が身についたり、話の幅を広げるために勉強しているのかもしれませんが、それでも結構な知識量だったり、広い分野に精通している印象

そして占いの醍醐味とも言える、運気をよくするためのアドバイスについて、大抵よくよく考えてみればその通りだよな、ということを言っている気がするのです

つまり、誰でも考えれば分かるような最善の策をアドバイスとして伝えている気がするのです

poko
poko

もはや、頭の回転の早い頭の良い人による、人生の失敗を減らすアドバイスのように感じたのです…

占いに頼る方、占いが好きという方は何かしら人生や自分自身についての悩みがある方が多いのではないでしょうか

特に何か悩みがあって占いに行く方は1つの答えや安心材料が欲しくて占いを頼ると思うのですが、そう言ったときは大抵自分の頭がよく働いていなくて、占い師のアドバイスが“ありがたい絶対的なもの”のように感じてしまうのではないでしょうか

占いを受けている時は素晴らしいアドバイスのように感じますが、後々に落ち着いた時や冷静になった時に考え直してみると、『あれ、あの時のアドバイスって考えてみれば当たり前のことじゃね?』と思うこともあるかもしれません

poko
poko

(と、いうよりわたしの経験した占いによると大抵ものすごい悪いことを言われたこともなかったし、『それは考えればそうだよな』ということが多かったのもあるかもしれませんが…笑)

そして株やFXと言った、自分でやっている人でない限りなかなか馴染みのない分野についてもやけに詳しいのです…!

わたしが最初に占いに行った占い師さんもこれらの分野について詳しく、『今はこういう状況だから、この分野の仕事は〜』と言うことをおっしゃっていて、その当時それらの知識が一切なかったわたしは『なるほど、すごいな…』と素直に感心していたのですが、少しその分野をかじった後だった今回の占いでも同じようなことを言われたときに、ふと疑問に思ってしまったのです

『あれ、これ占い云々じゃなくて知識人による未来予想図じゃね…?』

poko
poko

占いを純粋に楽しめなくなってしまったんだな…と悲しくなってしまいました笑

占いはメンタリズム?

横に振られている懐中時計

そして今回の占いで確信したのは、占いってメンタリズムなのでは…?ということ

実は、以前占いに行ってから今回占いに行くまでの間に、メンタリストのDaiGoさんによるメンタリズム本『これがメンタリズムです メンタリストになれる本』を読んでいたので、『あれ、この手法って…?』とひっかかるところがときたまありました笑

poko
poko

ちなみにこの本、めっちゃ面白かったので気になる方は是非手に取ってみてください☺︎

 

わたしが特に感じたのが、“間違った占い”をした時の対処方法についてです

例えば占いで、『あなたは〇〇ですね?』と言われたことに対して、こちら側が『違います』と言ったときの相手の対処法です

例え占いが当たらなかったとしても(占いといっても百発百中ではないと思うので…)、そのときに焦りを見せずしっかりと切り返せるかどうかで“信頼”だったり“当たる占い”というものを醸し出せるのではないかと思いました

例えば今回の占いであれば、『今の彼氏は23歳で付き合った人?』という問いに対してわたしが違うと答えたときも、冷静に『それならば〜』と話を続けていました

まあ、当然の切り返しといえばそれまでですが、これまでの占いでも間違っていることはやはり何度かあったものの、それに対して動じる占い師はおらず、うまく切り返して他の話で”当てて”いた気がします

poko
poko

間違ったリードをうまく“ぼかす”というのもメンタリズムなのかなと感じた次第です笑

いずれにせよ今回感じたことは、占いという学問は本当に存在する?ものの(片っ端から信じていないわけではないので!)、それを伝える占い師という職業の方は、占いだけでなく多方面の知識を持ついわゆる知識人で、メンタリズムも心得ている、そんな方なのかなということです

わたしはもともと占いが好きで、何度か行っていたのですが、前回の占いから今回の占いに行くまでの間に自分自身がちょっといろんな知識がついてしまったがゆえにひねくれてしまって、純粋に占いを楽しめなくなってしまったのかな…ということを実感しました

それでもやはり占い自体は好きなので、これからも『突然ですが占ってもいいですか』は見続けるつもりですし、流行りの占いサイトがあれば覗きに行くつもりです笑

でも本当に当たる占い師もいる反面、中には知識量とメンタリズムだけを駆使した“ヤブ”占い師もいるかもしれないということをご留意したうえで楽しむのが一番かな…ということです( ˘ω˘ )

ここまでお読みいただきありがとうございました!

おしまいっ

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