付き合ってすぐの同棲生活を円満に過ごすコツ【同棲前チェックリストで解説】

こんにちは、pokoblogです

この記事を見ているということはズバリ、付き合ってすぐの彼氏さん、彼女さんとの同棲を考えているという方がほとんどだと思います

たしかに同棲をすることで、大好きな彼氏・彼女とずっと一緒にいることができますし、わざわざ会いに行かなくても一緒にいられるためメリットはたくさんあります

そして付き合ってすぐというのは中でも一番相手への気持ちが絶頂の時期と言っても過言ではありません！！！そりゃあできることならずっと一緒にいたい！！分かります！！！

とはいえ、付き合ってすぐの同棲は別れやすいという不穏な話を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか…

付き合ってすぐに同棲したら絶対に上手くいかないわけでは決してありませんし、どうしてそのような不穏な話が出てしまうのかについてしっかり理解して同棲を始められれば、円満な同棲生活を送ることができます！

そこで今回は、付き合ってすぐの同棲を円満に過ごすためのコツについて、自分が同棲に向いているかのチェックリストを使って徹底解説します！

なぜ付き合ってすぐの同棲は別れやすいと言われるのか？

そもそもどうして付き合ってすぐの同棲は別れやすいと言われてしまうのか？その理由は以下のようなものがあげられます

まず第一に付き合ってすぐというのは、お互いの素性についてよくわかっていないことがまだ多い時期といえます

付き合ってすぐというのは、その相手がどこのどういう繋がりで出会った相手であれ、少なくとも学校や職場、バイト先など“外(社会)に出ている時の相手の面”しか知らないことがほとんどだと思います

あなた自身にもきっと外に出るとき(オンの状態)と、家に一人でいるとき(オフの状態)があるように、相手にもそれがあるわけで、付き合ってすぐというのはオンの状態しか知らないと言っても過言ではありません

そして、ましてや相手が好きな人である彼氏・彼女(あなた自身)であれば、対好きな人用の究極のオンの状態であなたに接している、はず(多少素も見せているとは思うけど！)

つまり、相手のいいところばかりしか見ていないが故に、相手に過度に期待してしまいがちな時期でもあり、少しでも相手のマイナスポイントを見つけてしまうと、「あれ？思っていたのと違う」などと思ってしまうわけです

また、相手にもっと自分のことを好きになってもらいたい、嫌われたくないという一心から、頑張りすぎてしまったり、素が出せなかったりという、お互いに“恋をしている”時期ともいえます

いやいやそんなことない！付き合いはまだ浅いけどお互いに素をさらけ出してるよ！

…と、お思いの方は、自分の実家で一人で過ごしているところを隠し撮りされていたとして、その映像を相手に見せることはできますか…？

つまり、そういうことです(*´-`)

付き合ってすぐの同棲生活を円満に過ごすための5つのポイント

たしかに先ほどの話をまとめると、付き合ってすぐの同棲がうまくいかないと言われる原因として、まだお互いのことをよく知らないということが大きいと言えます

しかし一方で、付き合ってすぐに同棲を始めたカップルでも長続きしているところはたくさんありますし、必ずしもうまくいかないわけではありません

そこでここから、付き合ってすぐの同棲生活を円満に過ごすためのポイントを5つご紹介したいと思います！

過度な期待はしない

これは同棲生活依然に全てにおいて共通して言えることではありますが、相手に過度な期待をしないことが心にゆとりを持つ上で大切なことです

やはり同棲生活となると、生活費をはじめとする金銭面や、家事の負担を2人で分担して行っていくことになると思います

2人いるからこそ負担を分担できる一方で、2人いるからこそ相手に任せるということもできてしまうのです

同棲生活を始める前にあらかじめ生活費や家事を分担しておくという方法もありますが、それでもやはり、相手が割り振られた家事に全く手をつけない！ということや、家事のクオリティが低い！なんてことは起こり得ます

家事をやるタイミングやクオリティは人それぞれであり、そこにとやかく干渉していては相手の気にも触りますし、気になってしまう自分自身にもイライラしてしまうはずです

生活を共にするということは、それまで知らなかったような相手の一面が見えてくることが当然起こり得ますし、そこにはもちろん、相手に対して「こういう人であってほしいな」という像に反することもたくさんあると思います

そこで、「こういう人であれ！」と、相手に自分の価値観を押し付けてしまうと、喧嘩や不満の原因になってしまい、結果的に別れに…なんてことになってしまうのです

相手の知らないところが多い同棲生活だからこそ、相手に期待せず、相手に「こういう人であってほしい」という像を勝手に作らずに始めることが大切だと思います

頑張りすぎない

過度な期待をしない、というのは自分が相手に対する気持ちの持ち方についてですが、その次に大切なのは自分自身が頑張りすぎないということです

というのも、やはり付き合ってすぐの状態では、「相手に嫌われたくない」、「もっと好かれたい」という気持ちが大きいはず

しかしそういった感情から、「家事を頑張って、できる人だと思われたい！」、「お金を多めに支払って、頼り甲斐のあるところを見せよう！」などと考える必要はないのです

なぜなら、そういった自分の容量を超えた“頑張り”を最初に一度してしまうと、相手はあなたのことを「そういうことがデフォルトでできる人」と認識し、仮にあなたが疲れて手を抜こうものなら(それがあなたの本来の姿であっても)、「手抜きをしている」と感じられてしまうかもしれないのです

「かっこいい自分を見せたい！」という欲求からちょっと背伸びをしたことをしても、一時的には相手からの好感度が上がるかもしれませんが、自分のレベルを超えたことを続けていくのは長く続く同棲生活においては至難の業です

目先の相手の好感度だけを見るのではなく、同棲生活という長い目で見て自分が苦しい思いをしないかということは重要です

素を出しすぎない

先程自分のレベルに反するようなことをして頑張りすぎないということが大切だとご紹介しましたが、とはいえ素を出しすぎないということも大切です

同棲生活を始めると、まるで実家のようにくつろぐ関係になることもありますが(それはそれでとってもいいことですが)、そこで自分が今まで家族の前ではできていたような怠惰な態度をとりずぎるのはあまり良くありません

その怠惰さを「この人は自分の前ではこんなに気を許してくれているんだな」と捉える人がいる反面、「ある程度の怠惰さは許容するけど、さすがにそれはないでしょ…私は親じゃないんだぞ…」と捉える人もいるかもしれません

そう、同棲する相手は大好きな彼氏・彼女です。自分が何をしても許してくれるような親・兄弟ではありません。

しかもどの行動に対してどのレベルまでが許容されるかなんて人それぞれで、たとえ相手が許容しているように“見えていても”、本心はわからないということだってあり得ます

親しき仲にも礼儀ありという言葉もあるように、たとえ同棲するカップルという親しい関係であったとしても、節度を持った態度を心がけてるべきと言えます

思いやり・感謝を忘れない

これまた付き合ってすぐの同棲に限った話ではありませんが、なにかをするときやされたときには、思いやりと感謝を忘れてはいけません

同棲生活は二人で支え合っていく生活です

慣れない生活や、お互いの新しい一面を知ることが多い中で、つい不安や不満が溜まってしまうことは少なくないと思います

特に一人暮らしの経験なしでの同棲生活は大変なことだらけだと思いますし、一人暮らしの経験があったとて、同棲生活と一人暮らしとでは要領が全然違います

また、相手についての新しい発見も決して自分に対して良いことばかりではないでしょう

付き合ってすぐの一番楽しい時期では、ついつい同棲生活に対して夢のような生活を思い描いてしまいがちなのが怖いところ。

たとえ同棲生活が、あなたの思い描いていた生活とは少し違っていたとしても、決して感謝や思いやりを忘れて、相手におざなりな態度を取ってはいけません

そのためにも、同棲を始める前から相手に対しても、自分自身に対しても過度な期待はせず、もし生活がちょっと躓きだしそうになったら初心を振り返ることを忘れないでください

ひとり時間を持つ

特に付き合いたてのカップルに重要なこととして、同棲生活を初めることで大好きな彼氏・彼女とずっと一緒に居られる！と思っている方は、二人での時間を満喫しつつも、自分が一人になれるプライベートの時間を確保できるようにもしましょう

もともとサバサバした付き合いのカップルや、付き合ってから長く、ある程度お互いの良い距離の在り方が分かっているカップルであれば特に問題はないのですが、問題は、付き合ってからまだ浅く、「いつ何時も一緒にいたい！」と感じているカップルです

付き合ってすぐの時はお互いに出来るだけ一緒にいたい！となるのは当たり前で、それが叶う同棲生活はまさに憧れの生活だといえます

しかし、だんだん付き合って長くなるにつれ、お互いにベストな距離感が分かり始め、それはきっと付き合ってすぐの時の距離感よりは少し落ち着きのあるものになるはずです

仮に同棲生活を始めてしばらくの間は、ひとときも離れずにずっと同じ空間に居たとしても、次第に「自分が一人でしたいこと」が出てくるはずで、そういったときに一人になれる空間、時間がなければかなり窮屈な思いをすることになると思います

ひとり時間が足りないだけで自分が窮屈になるだけならまだしも、そこから派生して「この人と一緒にいるのが辛い」と勘違いしてしまってはもっと厄介です…

そのため対策として、

• 1日に何時間、1週間のうち何曜日、という風にお互いにひとり時間を持つようにする
• 同棲する部屋はそれぞれ別の空間を確保できるような間取りを選ぶ

というふうなことを心がけることをおすすめします

特に部屋の間取りは大切で、学生同士の同棲や、元々お互いが一人暮らしをしていてどちらかの部屋に入る、というような場合だとなかなか難しいかもしれませんが、同棲を決めてから二人で部屋を選ぶというのであればできるだけワンルームは避けるのが無難です

そこまで広い間取りを借りられなくても、ワンルームにプラス1部屋ついた間取りである1DK、1LDKでも十分に同棲は可能です

参考として、同棲生活には1LDKのお部屋がベストなのではないか…？という体験談を書いているので、よろしければ読んでみてください↓↓

たとえ部屋の間取りはもうどうにもならない！という場合でも、一人で外に出て気分転換をしたり近くに気軽に会える友達や家族がいるだけでも全然違うはずです

同棲に向いているか？チェックリスト

ここからは、自分達は同棲してもうまくやっていけるのか…？付き合った勢いで軽く考えていないか…？と不安な方のために、同棲に向いているかを確認するための簡単なチェックリストをご紹介します

みなさんはいくつ当てはまったでしょうか？

8個全て当てはまったカップルは、それはもう付き合ってすぐだろうが関係なく同棲生活を始めてもきっとうまくいくはずです！

8個全ては当てはまらなかったという方もきっといらっしゃるはず。

でもだからといって、同棲生活が無理というわけでは決してありませんのでご心配なく！！

上記のチェックリストは、上から順に、同棲生活を始める上で特に重要な順にならんでいます

なかでもここだけは押さえておいて欲しい！！というのが上位3つの、

• お互いに依存していない
• 生活リズムが似ている
• ふたりで折半して生活資金を捻出できるだけの余裕がある

ということについてです

まず、例えば片時も離れられないだとか、お互いがいつどこで何をしているかを全て把握したいといった、お互いに依存し合っているような関係のカップルは、同棲生活に向いているようで逆に向いていないと言えます

なぜなら一緒に住むことで、『支え合う』のではなく『依存度を増す』方向に行ってしまい、これまで別々で暮らしていたからこそ保てていた均衡が一気に崩れてしまいかねないからです

特に付き合ってすぐのカップルは周りが見えづらくなり、お互いに依存してしまいがちなカップルが多く、「自分達もその傾向はあるな…」と思う方は、まず同棲生活を始める前に少し落ち着いた距離感を保てるように練習してみましょう

そして、同棲生活をするうえで大事なことの二つ目として、お互いの生活リズムが似ていること！

例えば、平日の日中働く社会人と、毎日夜中遅くまでバイトの大学生などは特に危ない例で、お互いの活動時間と睡眠時間に大きなズレのあるカップルは要注意です

社会人同士でお互いの仕事の時間が違っている、といった場合は、同じ働く者として相手の働き方に理解を持てる関係であればあまり問題ないのですが、そもそも社会人×学生カップルなど、お互いの立場・生活圏が全く異なるカップルなどの場合だと、この“理解の溝”が結構深く、理解できないなりにもお互いの理解する努力が大切になってきます

生活リズムが違う二人に同棲は無理！ということは決してありませんが、

• お互いの生活リズムを理解し合う
• 睡眠時間の照明や物音など、気を使う

ということを意識する必要があります

そして三つ目はそもそも新生活を始める上での基本とも言えますが、お互いにある程度の収入があり、同棲生活費を払うことのできる経済的な余裕があることです

つまりどういうことかというと、同棲費用の負担をどちらか一方に頼るというのは絶対に避けるべきということです

たとえば社会人と学生のように、明らかに収入に差のあるカップルもいると思うので、必ずしも負担額の割合は半々である必要はありませんが、それでも月1万円は必ず払う、というように負担する意思を見せることが大切です

というのも、付き合ってすぐの状態だとお互いの金銭感覚や、お金に対する価値感がよくわかっていないことがほとんどだと思います

お金に関するトラブルは危険で、喧嘩の原因や別れのきっかけになりかねません

例えば立場や収入額が全く違うカップルで、収入の多い側の人が「自分は収入が多いから、その分多く払って当然」と思っているか、「収入が多いからって多く払ってもらおうと考えている人とはやっていけない」と考えているかなんて、本人の本当の考えはなかなかわかりません

おもてでは何も思っていないようにしつつも、心の中ではもやもやが溜まっており、ある日突然爆発！なんてこともない話ではないのです

同棲カップルの喧嘩の原因の一つである金銭トラブルを避けるためにも、お互いに生活費を払う余裕のあるくらいの収入がなければ、同棲生活を始めるのは難しいと言えます

これら3つのポイントさえクリアできていれば、多少のことは問題ありません！

家事ができないだとか、学生から社会人になるタイミングなどの同棲を始める時期についての疑問は、以下の記事でご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください↓↓

付き合ってすぐでも円満な同棲生活は可能

いろいろとご紹介してきましたが、この記事を書いているわたし自身付き合って2ヶ月で同棲を始め、現在もまっっったく問題なく過ごせてきているので、付き合ってすぐの同棲は無理な話では決してありません

むしろ、長々と付き合ってはいるものの同棲生活に発展しない…同棲生活を始めるタイミングが分からない…というカップルもいる一方で、同棲をしよう！と素直に決心できる付き合ってすぐのタイミングはすごく貴重で、もしあなたが付き合って間もない彼氏彼女がいて、同棲の話が上がっているのであれば、そのチャンスを逃すのはもったいないです！

とはいえ、一時の感情と勢いで同棲を始めるのは危険なため、今回ご紹介してきたポイントをしっかり意識して同棲生活に臨んでいただければと思います(｀・ω・´)

そして、同棲生活を始めるにあたってまず最初の関門となるお部屋選びについてですが、ビレッジハウスでは、家賃が20,000円〜という格安で、全国47都道府県に約1,000物件以上、100,000室の中からぴったりの物件を探すことができます！

ビレッジハウスの売りはなんと言っても、

• 敷金
• 礼金
• 更新料
• 手数料

全て0円という、新しく同棲生活という新生活を始める方にとっては、まさに夢のような条件の揃った物件だけが揃えられており、しかも全国を拠点としているので場所を選びません！

同棲生活を始めるとなると、部屋を借りることはもちろんですが、そのほかにも家具や家電、その他生活費など、かかってくる費用はばかにならず、ましてや毎月固定で引き落とされる家賃は、できれば安く済ませられるのが理想です

二人で始める新生活、無理なく余裕をもって過ごすためにもお部屋選びはかなーり重要です！！

ぜひ、ビレッジハウス であなたにぴったりのお部屋を探してみてはいかがでしょうか！

ここまでお読みいただき、ありがとうございました☺︎

おしまいっ