こんにちは、pokoblogです
今回は一人暮らし・同棲生活を始める上で最初にドカンとかかってくる費用である家具・家電を一式買い揃える初期費用について、どうにか安く抑えられないものか…!と悩んでいる方必見!!👀
家具家電の購入費用を抑える方法について徹底解説していきたいと思います(`・ω・´)
家賃ですら高いのに、家具家電なんて買ってたら生活していけないよ〜!
毎月の家賃はどうにかなっても、初期費用が痛すぎるな…
- 初めての一人暮らしor同棲生活を検討している方
- 新生活に向けて家具家電を一新しようとしている方
- 初期費用がどれくらいかからのか不安な方
ぜひぜひこの記事を参考にしてみてください♪
一人暮らし未経験&社会人になると同時に同棲生活を始めたという、ハードモードを生き抜いたわたしが徹底解説します!!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- そもそも新生活の初期費用とは?
- 家具家電の初期費用を抑えるコツ
新生活の初期費用とは?
新生活を始めるにはなにかと初期費用がかかる!!
…とは言いますが、実際一人暮らし・同棲生活を始めたことがない方だと、初期費用の内訳やおおよそどれくらいかかるのかといったことがいまいちピンと来ないかと思います
新しく家を借りて新生活を始める場合、おおよそかかってくる初期費用の種類についてご説明します
新生活の初期費用の種類
- 家賃系(家賃、敷金・礼金、不動産仲介手数料etc…)
- 家具購入費用(ベッド、テーブルセット、ソファetc…)
- 家電購入費用(冷蔵庫、洗濯機、テレビetc…)
家賃系
まず一番初めに新居の契約にかかってくる家賃系の初期費用についてですが、家を借りたことがない人にはなかなかピンと来ないところがあると思いますが、単純に1ヶ月分の家賃を払うだけでは家を借りることは出来ず、最初の契約時にだけかかってくるお金もあるのです
賃料以外で、契約時のみにかかってくる費用の種類については、以下のようなものが挙げられます
- 敷金
- 礼金
- 不動産仲介手数料
- 鍵交換費用
なんかいろんな項目があるんだね…
敷金・礼金については、部屋を借りる上での重要な判断材料になるので、契約の前によく確認して、補償がしっかりしているところ、礼金が0のところなど厳選すれば費用を抑えることができます
一方で不動産仲介業者を介して家を借りる場合は、仲介手数料が発生し、鍵の交換も必ず行わなければならないので、仲介手数料と鍵交換費用も必須になってくるのですが、これらの費用は正直、決められている以上どうしようもありません
強いて言うなら、仲介手数料の低さを謳っている仲介業者から借りるか、物件探しの資料にあらかじめ鍵交換費用の料金は書いてある(はず)なので、その敷金・礼金だけでなく、鍵交換費用も含めて家選びをする必要があります
契約時に多少の値引き交渉はできますが(家賃等)、あまりあてにできるものではありません
総じて言えることは、家賃系の初期費用を抑えるためにはとにかく物件選びが重要になってくるということです!!
そこで、家賃系の初期費用を抑えられる物件選びのポイントをご紹介します
注意点がいっぱいだね
決して安いお金ではありませんし、普通の買い物とは違い一つの契約です!
慎重に選びましょう!
家具購入費用
続いて生活する上で欠かせない家具の購入費用についてです
毎日寝るためのベッド(布団)、服を収納するためのタンス、食事をしたりするテーブルなどなど…日々の生活に欠かせない家具を一式揃えなければなりません
しかも、生活に必須な家具ほど大型でお金もかかるんですよね…笑
新生活を始まるにあたって、これだけは絶対必要!という必須の家具については、以下のようなものが挙げられます
必須の家具リスト
- ベッド
- ダイニングテーブルセット
- 食器棚(レンジ台)
- タンス
- テレビ台
- 調理器具(フライパン、包丁、食器類、計量器具など)
- カーテン
このほか、生活スタイルによっては
- ソファー
- ローテーブル
- サイドテーブル
- ドレッサー
- 間接照明器具
といった家具も必要になってきます
こうして見てみると、けっこうな種類があるんだね
大型から小型の家具までたくさん種類はありますし、人によって(生活スタイルによって)必要な家具も変わってくると思います
また、家具以外にも調理器具のような道具もちょこちょこと必要になってくるので、『あれも必要!あれもこれも!!』となってしまいます笑
家具の購入場所としては、家具屋さんでもいいし、ネットショップで買ってもいいですが、全て通して言えることはとにかく部屋の寸法を隅々まで測っておくことと、家具の搬入方法はどうなのか?組み立ては簡単なのか?ということです!!
まず部屋の寸法についてですが、これは家電購入時にも言えることなのですが、入居前に必ず部屋の下見をして、どこにどの家具を置くかおおよそ検討をつけ、部屋の隅々の寸法を測っておきましょう!
部屋の寸法に関して必要な道具としては、以下の4点を必ず持参しましょう!
- メジャー(まっすぐ伸ばせるタイプが◎)
- 部屋の間取り図
- ペン
- 定規(記入に必要な場合)
もし持ってない!という場合は、不動産屋さんに頼めば全て用意してもらえると思います!
寸法の測り方としては、部屋そのものの幅・奥行きはもちろんですが、壁に据え付けの棚や収納がある場合はそこまでの高さも必要ですし、大型な家具を搬入するのであればドアの幅もしっかり測っておく必要があります
また、特に注意が必要なのがカーテン取り付けのための窓の寸法で、カーテンは長さが足りないと光が漏れたり外部から見えてしまったりしてしまうので厳密に測り、既製品のカーテンにするにしても、オーダーカーテンにするにしても、実際の長さよりも長めの設計のもの購入するようにしましょう
カーテンの長さが足りないのは致命的だもんね…
最後に、家具購入時のポイントをまとめます
実際生活始めてみないと、自分たちに何が必要かとかわからないな
まずは最低限必要なもの+大型のものから買い揃えていきましょう!
家電購入費用
家具に比べて『生活する上で無いと困る!!』という重要度の高いものが多い家電の購入費用ついて…
家電は家具に比べてもなにかと高くついてしまうので、結構な出費になってしまいます…
とはいえ、ケチって安物を買うとかえってコストがかかってしまう!なんてことにもなりかねない製品でもあるので、十分に気をつけて買い物するべきものとも言えます
新生活を始める上で必須の家電は以下のようなものが挙げられます
必須の家電リスト
- 冷蔵庫
- テレビ
- 洗濯機
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 掃除機
- 炊飯器
- ドライヤー
- Wi-Fi環境
そのほか、生活スタイルによっては
- アイロン
- エアコン
- ポットor電気ケトル
- 電気ストーブ
- 扇風機
- 加湿器・除湿機
- 空気清浄機
といった家電も必要になってきます
特にエアコンは、あらかじめ据付でなかったり、複数部屋がある場合に必要になってきます
わたしが家電購入に関して言いたいことは、とにかく毎日使うような必須家電はケチらずに良いものを買った方がいい!!ということです
特に冷蔵庫、洗濯機はその代表です
冷蔵庫は基本的に常時電源につけっぱなしなので数ある家電の中でも特に電気代を消費する家電といえます
そのため、安いからといってかなりの年代物や型落ちのものや、中古品を買うと電気代が高くついてしまって帰ってランニングコストがかかってしまうということになりかねません
電気屋さんや製品のカタログを見れば大抵おおよその1ヶ月の電気代の目安がかかれているので、それを参考にしてみるのもいいかもしれません
洗濯機についても同様で、洗濯機は一度の洗濯にかなりの水を使います(洗濯物1kgに対して約10Lと言われています)
しかし最近の洗濯機はどこのメーカーも独自の洗浄方法でかなりの節水で汚れを落とす!というものがたくさんあります
ほぼ毎日使う洗濯機ですから、洗濯に使う水量が少なければその分水道費が浮くのは言わずもがなです
良いものを買えばその分価格は高くはなりますが、長い目で見ればメリットが沢山あるということです!
ずっと電源につけっぱなしの冷蔵庫、他家電に比べて使用頻度が高く、電気代+水道代を消費する洗濯機はぜひ良いものを選んだ方がいいです…!
そして家具同様に、部屋の寸法を計るのをお忘れなく!!
そして家具に比べ、特に注意が必要なのが家具よりも大型のもの(冷蔵庫、大型テレビなど)が多い分、部屋までの搬入の経路の幅も確認しておかなければならないということです
確かに、いくら買っても大きすぎてドアに入らなかったら意味ないもんね!
特に大型の家電の購入を考えている方、メゾネットタイプのお部屋の2階に住む方、部屋までに階段がある方は要注意で、ドアの寸法、階段の幅をよく計っておく必要があります
また階段だと、途中で曲がるタイプ(角があるタイプ)のものや、螺旋階段など種類によって搬入の難易度が変わります
曲がるところがある階段の場合は、ただ単に幅に入れば大丈夫!というわけではないのです!
そのため、家電屋屋さんに一度部屋の下見をしてもらい、どれくらいの幅までなら搬入できるのかというのを聞くのが一番です
搬入できるかどうかの下見は無料で行ってくれる家電屋さんがほとんどなので、どれくらいの家電なら運び込めるのかという目安のためにも必ず一度は見ておいてもらうと無難です!
場合によっては
- 階段の手すりの取り外し
- クレーンを使っての搬入
といったケースも考えられるので、事前の下見は必須です…!
最後に、家電購入時のポイントをまとめます
高く付くけど良いものを買わないとね…
一度買ってしまえば早々には買い換えないので、初期投資と思ってぜひ良いものを…!
家具家電の初期費用を抑えるコツ
何かと高くついてしまいがちな家具・家電の初期費用なので、安く抑えられるものなら抑えたいのが実情ですよね
そこで続いて、購入費用を抑えるためのポイントをご紹介していきたいと思います
抑えられるところはとことん抑えて、こだわりたいところにお金を使いたいものですよね
家具費用を抑えるポイント
まずは家具購入のポイントですが、安く大型家具・家具以外の小物を揃える方法についてご紹介したいと思います
家具費用を抑えるポイント
- 大型家具を安く買い揃えるためには、ネットショップとニトリを駆使する!
- 家具以外の生活用品・雑貨類は100均で揃える!
まず大型家具を買うお店についてですが、ネットショップと新生活の強い味方のニトリを駆使することをお勧めします!
大正義ニトリなんだね笑
ニトリはまさにお値段以上!の商品が豊富で、家具の種類はもちろん、サイズのラインナップも豊富で、さらに価格も良心的なので非常に頼りになります
ニトリの店舗が近いのであれば実際に見に行くもよし、近くに無いという場合でもニトリのネットショップ(ニトリネット)を使えば11,000円以上の買い物で送料無料のため、非常に便利です
個人的にすごくありがたいと思うサービスが、店舗受け取りサービスで、たとえネットで買っても店舗受け取りをすれば送料はかからないですし、入居までの一時保管として非常にありがたいサービスです
入居前に買い物をすませて、実際入居のタイミングに運び入れるだけなので楽ちんです!
また、商品によっては組み立てサービス(有料)を利用できるので、組み立てが苦手or工具を持っていない、という方でも安心して購入できること間違いなしです
ただし、価格は一般的な家具屋さんの比にならないくらい良心的だとは思いますが、それでも割高だと感じる商品もあります(その分保証や組み立てサービスなどが充実してるのですが…)
そのため、価格重視でいくのであれば、そのほかのネットショップの商品も組み合わせて購入することをおすすめします
わたしは個人的に、ニトリのベッドは少し割高だなと感じたので、他のネットショップで購入しました!
少し余談で、個人的にベッドまわり(ベッドフレーム、マットレス、シーツ等)はネットショップの方が安かったのでネットで購入したのですが、全部ニトリで揃えるあればサイズ表記が全て同じ(ニトリ製品のシングル、ダブル、クイーンなど)なので揃えやすいのですが、複数のネットショップで買い揃えるとなると同じサイズ表記でも、実際の幅や長さが違ったりするので、その点をよく見て買わないといけないのが大変かもしれません(*´-`)
保証制度や組み立てや保管といったサービスの点から言えば、ニトリはかなりおすすめですが、価格重視で言えばネットショップを駆使した方がお得なので、家具の種類によって買い分けをしてみてください♪
そして生活雑貨について、フライパンや包丁といった、商品によって性能が全く違うというものはできれば良いものを買うべきですが、その他のものは大抵100均で揃うので、ぜひ100均を駆使してお得に買い物をしましょう!!
100均に行けば揃わないものはないと言っても過言ではないくらいに、なんでーも売ってます…!
100均で十分揃えられる生活雑貨は、以下のようなものがあります(あくまで一例でまだまだたーくさんあるので、普段100均にあまり行かない方はぜひ行ってみてください…!驚きます…!)
- 調理器具(まな板、ピーラー、ボウル、菜箸など)
- 食器類(お皿、グラス、お箸、スプーンフォーク類など)
- 洗濯周り品(ハンガー、洗濯ネット、洗濯物カゴなど)
- 掃除用品(ウエット・ドライシート、トイレ掃除シート、スポンジなど)
- タオル、布巾類
最近の100均って、こんなものまで売ってる!?ってものまで売ってて便利だよね!
消耗品や、商品ブランドによって性能が大きく変わるというもの以外であれば、特にこだわりが無ければ100均で揃えるので十分です!!というより、普通にクオリティが高い!!笑
100均でも、100均と思わせないクオリティのものが盛りだくさんなので、価格を抑えられるところはとことん抑える!という精神で、ぜひ100均を駆使して初期費用を節約しましょう!(`・ω・´)
家電費用を抑えるポイント
続いて、家電費用を抑えるポイントについてご紹介していきます
家電費用を抑えるポイント
- 基本的に家電購入はまとめて同じ店舗で買うと安い
- 家電購入前に、複数店舗を見て価格の比較をする
家電購入は、小型のものなどで安いものがあればネットショップなどでいいですが、大型のものなどは基本的に家電量販店で購入することになると思います
その際に安く買うためのコツとして、1つの店舗でまとめて買うということがミソになってきます
でも、店舗によって価格や、どの商品が安いかって違うよね?
たしかに家電量販店によって、どの商品が安いかなどは違ってくるのですが、家電は決して安くない買い物であり、複数一気に購入してくれるお客さんは逃したくないものです
そのため、家電量販店は他のジャンルの商品よりもかなり値段交渉が一般的なのです…!
値段交渉なんてできない…という人でも、何も頑張らなくても結構値引きしてもらえるものです笑
そしてこの値引き交渉に重要になってくるのが、他店の価格をよく見ておくということです
ある程度欲しい商品の目星をつけて、その商品の価格を複数店舗で比較し、『あの店舗ではこの価格でしたよ〜安くできませんか〜』と値段交渉に踏み切るのです!
その際に価格を控えたり、商品の型番を控えておくことが重要です!
型番まで控えないとダメなの?
一見同じに見える商品で、店舗によってかなり値段が違う!というものがあれば、もしかしたら型番が違う(新型が旧型か)ということもあるので、型番を控えることは大切です
型番も値段も控えるために、スマホでぱしゃっと撮影しておくと、店員さんに説明する際にも便利です!
家電購入の流れとしては、
- 欲しい商品の目星をつける
- その商品の価格を、複数店舗回って確認(価格、型番をスマホで撮影)
- 安い商品が多いorポイント還元がいい等買いたい店舗を選んで値段交渉!
という感じてす!
店舗選びのポイントとしてちょっとおすすめしたいのが、家電というのは型番が違うだけで値段が格段に変わるという点です
つまり、新型が出た瞬間1つ前の型は旧型としてガクッと価格が落ちてしまうのです
しかも家電はほぼ毎年のように出るので、1つ型落ちしても性能がほとんど変わらないということが多いのです
そのため、『新型の性能のものがいい!』という場合や、新型と一つ前の型とで特段性能に差がないという場合であれば、旧型が残っている店舗を選べば価格をぐっと抑えられます
旧型が残っているかは店舗の在庫次第なので、店舗選びの決定打に欠けるというのであれば、めぼしい家電の1つ旧型が残っている店舗を選ぶというのも一つの手です
また、家電の新型が出る時期というのもおおよそ家電によって決まっているらしく、その時期を目掛けて家電の購入をすることで、新型と性能がほとんど変わらない1つ前の旧型を破格で購入することができるため、とてもお得です!!
とはいえ、新生活を始めるちょうどいいタイミングにあるともかぎらないので、まさにタイミングの問題ではあります笑
家電の新型が出る時期についてはこちらの記事がとても分かりやすいので、参考にしてみるといいかもしれません♪
家電購入は決して安い買い物ではありませんが、生活雑貨のように100均で揃えられるようなものでもありません
そのためいかに良い商品を安く買うか!値段交渉を頑張るか!にかかっているので、ぜひとも頑張りたいところです(`・ω・´)
賢く初期費用を抑えよう!
楽しみな新生活ですが、初期費用には何かと大きなお金がかかってしまうものです
今回はその中でも家具家電の購入費用を抑えるためのポイントをご紹介してきましたが、初期費用の内訳について他の記事でより詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください☺︎
初期費用の種類について↓↓
【徹底解説】同棲の初期費用の種類とは?いくらくらいかかるのか?
家具家電購入費用の実際の相場について↓↓
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
コメント