こんにちは、pokoblogです
この記事をご覧になっているということは、彼氏・彼女との同棲を考えている、もしくは同棲を決めてお部屋選びをしている、という方が多いはずです
一人暮らしと違って、二人で生活する分部屋の選び方が難しいな…
できれば二人の理想が詰まったお部屋を選びたいな
実際、同棲をするためのお部屋選びは重要で、二人の同棲生活の質を大きく左右します!!!
そこで今回は、同棲の部屋選びをするにあたっての、内見で見るべきポイントについて徹底解説します!(`・ω・´)
この記事を書いているわたし自身、現在同棲しており、最近部屋を引っ越したばかりなので、経験談を元により最新の情報をお届けしたいと思います!
- 同棲生活の部屋選び中の方
- そもそも内見は必要なのか?と考えている方
- 同棲用の部屋選びの基準を知りたい方
- 同棲・一人暮らし未経験でそもそも部屋選びをしたことがない方
ぜひぜひ参考にしてみてください♪
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- そもそも内見は必要か?
- 内見で見るべきポイント
- 同棲用の部屋選びのポイント
- おすすめの同棲用の部屋の間取り
そもそも内見は必要か?
そもそも部屋を選ぶ際に内見は必要なのか??
という質問に対し、答えは俄然YESです!!
もちろん、紙面の間取り図や、物件情報からでもある程度お部屋を想像できますが、百聞は一見にしかず!!見るのとあくまで想像とでは、やはりイメージの違いが出てきてしまいます
また、選ぶお部屋が一人暮らし用であれば、自分一人の我慢で済みますが、同棲用となると話は別です
カップルでもお互い違う人間なわけですから、お部屋に対しての理想は違うはずです
- キッチン周りが広々としていて欲しい
- 趣味が多いから収納スペースが充実していて欲しい
- 一人になるための、別々の空間が欲しい
- 2階以上の部屋がいい
- 家賃の上限を設定したい
などなど…お部屋選びにどこを重点に置くかは人それぞれだと思います
確かに、俺は服が好きだから、収納スペースが充実していてほしいけど、料理好きの彼女はキッチン周りにこだわりがありそう
たとえ内見をせずにお部屋を決め、自分は納得できるものだったとしても、相手にはどうしても譲れないところがあるかも知れず、それが原因で喧嘩になるのはいやですし、はたまたずっと我慢されるのも気を遣ってしまいますよね
たくさん内見する時間や余力があるのであれば、できれば複数見て回って、理想のお部屋を見つけるのがベストですが、同棲を考えているカップルとなると、学生、社会人がほとんどで、やはり時間にもそこまで余裕はないはずです
お互い忙しいから、二人揃って取れる時間は限られてるなあ
複数みて回る余裕なんてない!というカップルは、あらかじめ間取り図や物件情報で『ここがいい!』と思った場所2、3件を絞り、まずはそこを内見してみてください
ただ闇雲に内見するよりも、先にある程度希望のところを決めておき、内装や雰囲気を実際見て決めるという方法が内見の基本です!
分類上は同じ間取り(1LDK、2LDKなど)でも、お部屋の雰囲気、大きさなどは物件によって全く違います!
場所によっては、図面じゃ物件情報だけではわからなかったような項目、例えば
- 部屋の狭さ(実際の壺面積に比べて狭く感じる雰囲気など)
- キッチン周りの使い勝手
- トイレの綺麗さ
- 壁や床の状況
- 日当たりの良し悪し
などは、内見をするのとしないのとでは理解度がぐんと変わります
内見は無料でできますし、お部屋を借りるという決して安くない買い物をする以上真剣に選ぶべき!
面倒くさがらずにぜひ内見をしてください…!
内見で見るべきポイント
続いて、同棲の部屋選びのための内見で見るべきポイントについてご紹介します
内見で見るべきポイント
- 収納・棚の広さ、数
- コンセントの位置
- 洗濯物干場の使い勝手
- 日当たり・騒音・風通し
収納・棚の広さ、数
収納や棚がどれだけ設置されているか、広さはあるかというのは生活をする上で大切なポイントです
同棲となると荷物はもれなく二人分になるので、収納や棚が充実しているのといないのとでは、部屋の綺麗さに直結してきます…!
ものを雑多に置かない、綺麗なお部屋を作りたいな!
ウォークインクローゼットや押し入れといった収納スペースは、間取り図上で確認できるのですが、例えばキッチンシンク下の収納スペースや、洗面所の収納スペースなどは、紙面の情報からはなかなかわかりません
また収納一つをとっても、区切りのない広い空間なのか、はたまた区切りや棚がたくさんついたものなのかによっても使い方が変わってきますよね
仕切りがなければ大型のものを収納できるし、仕切りがあればより細かい雑貨や衣類を収納できるね
実際とても思うのが、収納の多さとおうちの綺麗さ・生活の利便性は比例の関係にあると思うのです!
つまり、収納は多ければ多いほど生活の質が上がるということです!!
実際、今借りているお部屋はとにかく収納が豊富で、『あ、生活する人のことをわかっているな』という、まさに痒い所に手が届く収納が沢山あって非常に便利です…!
実際に内見でお部屋に足を運ぶと、『この部屋ではこういうことをして…』『キッチンに立った時はここにこういうものをしまって…』とイメージしながら見ることになると思うので、自分のスタイルに合った生活をするためにも収納や棚の位置の確認は重要です!
コンセントの位置
意外と見落とがちなのがコンセントの位置の確認です
冷蔵庫や洗濯機といった大型家電を設置する場所はある程度決められているので、その位置に専用のコンセントがあるのは当然なのですが、その他細々とした家電を使用する際に、大抵の家電はコンセントのある場所でしか使えないのでコンセントの位置はかなり重要と言えます
たとえば、日々使う家電の例として、
- テレビ
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 掃除機
- 電気ケトル
などが挙げられます
たとえばテレビだったら、基本的に据え付けなので、コンセントの位置が多ければ多いほど置き場所の幅が広がります
またドライヤーやヘアアイロンだと、基本的に使うのは洗面所など鏡のあるところの近くだし、電気ケトルもキッチン周りで使うものなので、その近辺にコンセントがないと不便ですよね
掃除機も、コード付きのものであれば、掃除機をかける同線上にコンセントがなければなりません
たしかに…洗面所周りに複数コンセントがないと、彼がドライヤーを使って私がヘアアイロンを使いたい…なんて時に不便だね
気がきく位置にコンセントのあるお部屋は本当にありがたい…!
たとえばキッチン周辺だと、基本的に冷蔵庫用のコンセントや、レンジ用の高い位置にあるコンセントなどがほとんどですが、近辺の棚のところなどにコンセントがあると、電気ケトルやコーヒーメーカーなどが設置できるのでありがたいなあと思います(*´-`)
コンセントの位置から、『ここにはこう言うのを置こう』など生活がイメージできるようなお部屋は当たりかもしれません!
洗濯物干場の使い勝手
洗濯物の干し方なども物件によって大きく違うので、よく見ておく必要があります
洗濯物の干し場としては、
- ベランダ(外干し)
- サンルーム(部屋干し)
- 室内物干場(部屋干し)
- 浴室乾燥
の4パターンがあります
洗濯物の干し方については、大きく分けると外干し、部屋干し、浴室乾燥の3パターンがあり、それぞれメリット・デメリットが異なります
続いてそれぞれの干し方のメリット・デメリットについて詳しくご紹介するので、自分の生活に合った洗濯物の干し方を考えてみてください♪
外干しのメリット
- 洗濯物が乾きやすい
- 乾燥機・除湿機といった機械を使わないので、電気代がかからない
- 部屋に生乾き臭が籠らない
外干しのデメリット
- 天気・季節による影響が大きい(雨天時、花粉の季節などは外干しが難しい)
- 空気が汚れている地域だと、洗濯物に付着する恐れがある
- 日当たりや風通しに影響される
- 外から洗濯物が見られる可能性がある
部屋干しのメリット
- 季節・天気を気にせず干せる
- 外気に洗濯物をさらさずに済む
- 外部に洗濯物が見られない
部屋干しのデメリット
- 季節・天気次第では乾燥機・除湿機が必須
- 生乾きだと生乾き臭が部屋に篭る
- キッチンの近くなど、洗濯物に匂いうつりする可能性がある
浴室乾燥のメリット
- 洗濯物が乾きやすい
- 生乾き臭の抑制or臭っても浴室なので対策可能
- 季節・天気を選ばず干せる
浴室乾燥のデメリット
- 電気代がかかる
- 浴室の拭き上げや乾燥をする必要がある
- (洗濯物乾燥に使うため)お風呂に入るタイミングが制限される
自分に合った干し方は見つかりましたか?
いくらお部屋条件が良くても、自分の望む洗濯物干し場でなければ、洗濯はほぼ毎日するものなので、その影響は大きいと思います
少しのことくらい妥協できるけど、洗濯みたいに毎日となると厳しいね
内見をする前にまず自分が望む洗濯物干し場を決めて、それに該当するお部屋を選び、内見時にその使い勝手を目で見て確認する、という流れがベストです(`・ω・´)
日当たり・騒音・風通し
こちらも以外と見落としがちですが、内見時にはお部屋の設備や雰囲気だけでなく、日当たりや風通し(窓の有無)や、騒音がないかなどもしっかり確認しておく必要があります
日当たりについては、個人的に特に影響するのが西側の窓で、西日が差し込むところに窓があるとかなり眩しかったり、室温が上昇するといった可能性があります
また窓以外にも、周りが高い建物に囲まれていると部屋全体への入り込む日光量が少なくなり、全体的に暗いお部屋になってしまいますし、外干しであれば洗濯物も乾きづらくなってしまいます
それに加え、そもそも窓が少ない家だと日光も入ってきませんし、風通しが悪くなり、部屋に湿気が溜まりやすくなってしまいます
- 窓は複数あるか
- 窓を開けたときの風通しはどうか
ということは内見時にぜひ確認したいポイントです
また同時に、交通量の多い道に面していたり、近くに学校があるような家だと人通りや車通りが多く、騒音が気になることもしばしばあります
内見中にはなかなか気づかなくても、いざ入居したら窓を閉め切っている状態でも騒音がうるさい!なんてことも考えられるので、内見中にできるだけ騒音状況や周辺環境を見ておくことをおすすめします
騒音が酷いと、窓があっても開けて生活できないってなっちゃ意味ないもんね…
内見時には、部屋の内装だけでなく、いろいろ見るべきポイントがあるのです…
同棲用の部屋選びのポイント
内見はやっぱり行くべきだね…
そうだね
不動産屋さんにいくら詳しく聞いても、一度見てみるのとでは全然違うもんね
お部屋選びに内見は必須!ということはお分かりいただけたと思いますので、続いては同棲の部屋選びのポイントについてご紹介していきたいと思います!
同棲の部屋選びのポイント
- 二人で家賃の上限を決めておく
- お互いの『部屋選びで絶対譲れないポイント』を決めておく
- 内見中に生活が思い描けるかどうか
二人で家賃の上限を決めておく
お互いの金銭感覚をわかっていないカップルはもちろんですが、ある程度長い付き合いで金銭感覚をわかっているカップルであっても、家賃の上限は二人で話し合って決めておくことが大切です
なぜならば物件選びは他の買い物とはちょっと特性が違い、普段の買い物では倹約家だったりさほどお金を使わないという方でも、
- 家も同様に倹約し、安い物件を探す
- 生活に直結する物件については、妥協せずに、多少高くついてもいいと思うところを借りる
というふうに、はっきり分かれる項目だからです…!
たしかに、いくら安くても設備が整ってなかったり年数が経ってたりするのはいやだな
お部屋の価格が安くなる条件としては、
- 部屋の間取り
- 物件の立地
- 物件の築年数
- 物件の設備
など考えられますが、価格重視のためにどの項目なら妥協できるかというのは人によって様々です
そのため、普段の買い物の価値観・金銭感覚がわかっていても、お部屋選びは全く別物と考えて、お部屋選びを具体的に始める前にまずは家賃の上限金額を設定するようにしましょう!
ただし、お住まいの地域の家賃相場を知るためにある程度物件情報を見ておくことは大切で、『このくらいの価格帯ならこの程度の設備・間取りのお部屋が選べるんだな』ということはあらかじめ知っておくといいと思います
ぼったくりの物件に捕まってしまっては元も子もありません笑
お部屋選びの手順としては、以下のように進めていくとスムーズです
- ある程度物件情報を見てみる
→その価格帯でどの程度の物件が借りられるかを知る - 二人で話し合って家賃の上限を設定する
→本格的に探し出す前に決めることで、物件を絞れる - お互いの物件に求めるポイントを決める
→物件を絞る - ある程度絞った上で内見する
→内見中に順位付けしていき、最終的に決定する
物件をある程度絞るためにも、実際に選び始めた時にお互いの価値観の違いに気づいて嫌な思いをしないためにも、先に上限額を決めておくことは円満なお部屋選びの鉄則とも言えます
部屋選びで譲れないポイントを決めておく
家賃の上限を決めてある程度物件を絞った後は、本格的にお部屋選びを始めるために、お互いが物件に求める『どうしても譲れないポイント』を決めます
例えば、
- 洗濯物を外干ししたくないから、サンルームか浴室乾燥がほしい
- トイレのウォシュレットがほしい
- 洋服をしまうウォークインクローゼットがほしい
- ペットを飼える部屋がいい
- 2階以上で角部屋がいい
などなど、生活スタイルは人それぞれなように、お部屋に求める条件も人それぞれです
中には、『自分だったらそれくらい妥協できるけどな…』と思うようなこともあるかもしれませんが、それは相手にとっては生活の質を左右するくらい大切なものなのかもしれません
言い合いにならないように、できるだけ相手の意見をしっかり聞き入れ、かつ自分も意見しやすいように同じ数だけ条件を提示したり、自分が特に要望が多いようなら家賃を多めに払ったりなど、対応はいくらでも可能です
私の方がきっと要望が多いから、彼くんには家具や家電の最終決定権をあげちゃおう
お部屋選びを始める前に条件を決めておくことで、探す物件の幅を狭められてお部屋選びがスムーズになりますし、のちのち『やっぱりこれがよかった!』と言うような後悔や喧嘩に発展することを未然に防げます(`・ω・´)
やはりポイントとなるのが、“お互いに”意見を出し合うということで、こうすることで二人でしっかり選んでいる感が増しますし、どちらか一方か妥協するということを防げます(どちらの意見も反映するか、どちらともが妥協する)
お部屋選びはそうそうするものではないので、じっくりと二人で意見を出し合って、二人の任意で選んでいきたいですよね♪
内見時に生活のイメージができるか
そしていよいよ最終段階!お部屋をある程度しぼって内見をするときに、お部屋に入った瞬間二人の生活がイメージできるかどうかが大きなポイントです!
内見に同伴してくれた不動産屋さんも言っていたのですが、本当にぴったりな物件は、生活がイメージできるところなのだそうです!
内見に何箇所か回ってみるとわかるのですが、部屋の間取りや雰囲気から、『生活を始めたらこんなふうになるんだろうな』というイメージができるところは本当にあるものです…!
事実、わたし自身のお部屋選びがその良い例で、お部屋の壁紙の雰囲気から、『こんなカーテンにしたい!ここにこんな家具を置きたい!』と思えたし、コンセントの位置や棚の配置から、『コーヒーミルや豆はここに飾って、朝はここでお湯を沸かしてコーヒーを飲みたい!』という生活風景が見えました…!
彼と一緒に、『それ、わかるー!!』とずっとやっていましたし、実際住み始めてまさにイメージ通りでした笑
すごい!
そんなお部屋見つけられるといいなー!
特にはじめて同棲するカップルや、一人暮らし未経験だという方には、あらかじめ生活のイメージを膨らませるためにも、ぜひ内見に行ってみて、先程の項で紹介した内見のポイントを踏まえてお部屋をみてまわってみてください♪
そこで、二人の生活が思い描けるお部屋があれば大金星!!
きっと円満な同棲生活がまっているはずです(*´꒳`*)
おすすめの同棲用の部屋の間取り
最後に、同棲生活におすすめの間取りについてのご紹介です
ずばり!おすすめの間取りは1LDKです!
1LDK?二人暮らしには少し小さそうじゃない?
そもそも1LDKってどんなお部屋?
1LDKとは、LDK…リビング・ダイニング・キッチンと呼ばれる、リビングとダイニングキッチンがセットになったお部屋と、寝室に使える1部屋がついた間取りのお部屋です
LDKとは、キッチン(流しや調理台)と、ご飯を食べるダイニング、そしてゆったりくつろぐリビングがセットになっていて、広めのお部屋なのがす特徴です
大きく分ければ、ご飯を食べる部屋と寝る部屋の二つで、それ以上でも以下でもありませんが、このジャストサイズ感が同棲生活にぴったりなのです
同棲生活に1LDKがぴったりな理由を以下の記事で詳しく紹介しているので、
- 間取りについてわからない方
- 同棲におすすめの間取りが知りたい方
- 1LDKのお部屋に興味がある方
という方は、ぜひ参考にしてみてください♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
おしまいっ
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