こんにちは、ぽこブログです
突然ですがみなさんは幼少期どんな習い事をしていたでしょうか?もしくは、ご自身のお子さんにどんな習い事をさせてあげたいですか?
わたしの小学校のときの友人たちは、女の子だとピアノを習っている子が圧倒的に多かったです
男の子だと地域のスポーツクラブに入っていたり、また、男女問わず習字を習っている子も多かった記憶があります
その中でもわたしは、稀に見る男の子でピアノやエレクトーンを習っている子に圧倒的なかっこよさを見出していました…(*´-`)
かくいうわたしは3歳の頃から10年以上ヤマハ音楽教室のエレクトーンレッスンに通っており、音楽を習っていてよかった点をご紹介したいと思います!
3歳という小さな頃から音楽が身近にある生活は、わたしにとって人生を左右するほど大きな影響を与えたと実感しています
エレクトーンに限らず、ピアノやバイオリン、フルートなど、さまざまな音楽関係の習い事をご自身のお子さんに経験させてあげたい!という方のご参考になれば幸いです♪
ヤマハ音楽教室 レッスン形態について
ヤマハ音楽教室では、年齢別にクラスが分けられており、小さい子で1歳からのクラスがあります
おおまかなクラス一覧
- 〜3歳→おんがくなかよしコース
- 4.5歳→幼児科コース
- 小学生→専門コース(オーディション有り)or総合コース
- 中学・高校生→専門コース(上級)or上級コース
詳しくは、ヤマハ音楽教室公式サイトをご覧ください
小学生に入るまでは、本格的にエレクトーンに触る、というわけではなく、グループで歌をうたったり、音遊びがメインのイメージです
わたしも入って間もない頃は、お母さんも一緒の親子レッスンをしていた記憶がありますが、小学生に近づくにつれて、親なしの友だちだけのレッスンになっていきました
そして小学校に入ってからは、簡単な曲がのっている楽譜のレッスンブックと、楽譜の読み方を勉強する書き物系のワークブックをもらい、それまでの音遊びも少し交えつつ、自分一人で鍵盤に触れる、という機会が増えていきました
小学校に入ってからは本格的に曲の演奏に取り組み、発表会に出る機会も出てきました(頻度としては、半年に1回くらい…?)
まずは地区大会に出て、県大会、地方の大会…というように上に進んでいくシステムで、小さい頃から多くの人の前に立つ経験ができるのはとてもいいなと思います
わたしの場合、個人の大会に加え、同じ教室に通う同じくらいの年代の子たちとのグループ大会にも出ていて(グループ大会は年1回くらいの頻度で出ていました)、グループ演奏という経験ができるのは、自分にとってとてもいい経験だったと思います
また、いま現在もあるかはわかりませんが、毎年グレード試験があり、合格したら次のグレードの、より難しいレッスンブックが渡される、という感じでした
グレード試験の内容としては、初めて見る楽譜を渡されて即興で演奏したり、持っているレッスンブックの曲の中からランダムで選ばれた曲を即興でアレンジしたり、試験官の弾く演奏を耳コピーして弾いてみたり…となかなかおもしろいものでした(`・ω・´)
わたしの場合、地方の小さな教室でのレッスン、という感じで、クラスも本格的にわかれていたかな?という具合だったのですが、場所によってはオーディションを受けることで、より専門的なレッスンが受けられる専門コースがあったり、個人演奏のみ、グループ演奏のみ、などクラスが分かれているので、それぞれの個人にあったレッスンが受けられるのが特徴です
ヤマハ音楽教室の特徴
ヤマハ音楽教室の特徴と言ったら、なんといっても耳を鍛えることに重点を置いていることだと思います
実を言うと、わたしは音符がほとんど読めません…笑
ヤマハ音楽教室では、もちろん音符の基本の読み方から、楽譜が読めるようになるまでしっかりとした指導を受けました
しかし、それよりも先生が弾いた音を鍵盤を見ずに答える、というものや、先生の演奏に合わせて声に出して歌ってみる、というような耳を鍛えるトレーニングが多かった印象があります
というよりも、幼少期から音楽に慣れ親しむことで、自然と耳が鍛えられたのかもしれません
幼少期の耳が大きく発達する時期に音楽に触れることで、その後の人生を左右するくらいの音感が手に入るといっても過言ではないのではないでしょうか
音楽系の習い事をするメリット3選
ここからは、エレクトーンを習っていたことで、他のことへ役に立った、生かされたというメリットを3つご紹介したいと思います
エレクトーンに限った話ではなく、音楽系の習い事全般に共通する点を挙げていこうと思います!
音感・リズム感が身につく
やはり幼少期から音楽に慣れ親しむのとしないのとでは、音感に差が出ると思います
音感が身につくことの1番のメリットといえば、歌が上手くなるということでしょうか(`・ω・´)
音感があれば、正確に音程をとることができ、リズム感があれば正確なリズムに合わせて発音することができます
音楽系の習い事であれば、演奏することだけでなく、基本のリズムの取り方をまずは教わるので、その際に必然的ににリズム感や発音の仕方が身につきます
歌が上手い=音痴じゃないということは、学生生活では避けては通れない合唱でも強みになりますし、音痴がコンプレックスで悩む…ということもなくなるのではないでしょうか
耳がよくなる
わたしはエレクトーンを習ってきたおかげで耳がとてもよく、音で聞いたものの記憶力がとてもよくなりました
たとえば、初めて聞いた曲でも耳に音残るのですぐに覚えてしまう、というようなことです
具体的に学習面でとても役立ったのが、中学・高校での英語のリスニングです
英語の教科書にある英文を、授業中のCD音源で聴いたもの、もしくは自分で口に出してリーディングしたものが耳に音として残るので、英語の試験では、自分の頭の中に英文の音源をもっているようなもので、必然的に英語の成績もよかったです
発表会でステージ慣れできる
音楽系とその他の習い事の大きな違いは、発表会や大会で広いステージに立つという経験ができることではないでしょうか
音楽系の習い事をしていると、必ずと言っていいほど発表会やコンクールに出されます
わたしも小さい頃は大勢の人の前に出るのがすごくいやで、そこで演奏するなんてもってのほかでした
しかし、いやでも出なければならず、そのうち回数を重ねるごとに人前に出る緊張が薄れ、しまいには堂々と演奏することができるようになりました
このステージに立つという経験で、学校はもちろん社会に出ても人前で緊張せずに堂々と発言できる力を身につけることができるのではないでしょうか
幼少期だからこその音楽
幼少期は体のあらゆる機能が育ち、今後の能力に左右する時期と言っても過言ではありません
そんな幼少期だからこそ、音楽に慣れ親しむことでかけがえのない感性を身につけることができ、それが人生において音楽以外の分野でもおおいに役立つことがあると思います
音楽系の習い事を検討の方の少しでも後押しになれれば幸いです☺︎
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
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