【大人の歯列矯正】20代女子会社員の歯列矯正日記　パート1

こんにちは、ぽこブログです

この記事では、2020年8月に歯列矯正することを決意した現在24歳社会人であるわたしが、大人の歯列矯正治療の流れをその時々での実体験を踏まえて順次ご紹介していきます！

第一段のこの記事では、

という疑問に答えていきます！！(わたし自身、前々から歯並びについて気になってはいたけど、高額な料金や、痛そう…というイメージで決心がつかず、この年になってしまいました(*´-`)笑)

現在わたしは歯列矯正の第一歩ともいえる、歯のレントゲン撮影と歯形取りを終えた段階で、これから進んでいくステップをその都度記事で紹介していきたいと思います♪

20代での歯列矯正の経緯

”歯列矯正は子供の頃にやる”というイメージを持たれている方も少なくないのではないでしょうか？

わたしは現在24歳ですが、小さい頃から上の歯に1本の八重歯がありました(それもけっこうひどい…)。たまーに顔がむくんでいる時に、八重歯が口内内側に当たって、そこが少し傷ついて口内炎？のようになることはありましたが、特に生活に支障はありませんでした。が！20代大人になってから、きれいなモデルさんやテレビに映る人たちをみて、『きれいな歯並び、綺麗な笑顔、羨ましいな…』と思うようになりました。

特にこれといったきっかけや出来事はなく、ただ漠然と『歯列矯正気になるな…でも費用高いし、抜歯するなら(たぶんわたしのひどい八重歯なら抜歯になるだろうから)痛いのもいやだな…』と考えていたのですが、ある時突然、『これからもずっと悩み続けるくらいなら、なるべく早い段階に治療しておきたい！』と歯列矯正を思い立ったわけです

このような方も多いのではないでしょうか？

いまは大人も歯列矯正をして当たり前の時代です

もちろん矯正する理由は人それぞれで、

たくさんの大人が歯列矯正をしています

実際、わたしが通っている歯医者さんでは、わたしが行くたびに自分と同じくらいの歳の若い女の子が歯列矯正の話をしているのを見かけます(まだ3回しか行ってないですが3回とも必ずいました！)

それくらい、大人の歯列矯正は普通のことなんです

大人の歯列矯正の流れ

ここからは、わたしがこれから行なっていく歯列矯正の流れをご紹介していきます！

ここからはもう少し詳しくご紹介していきます！

1.カウンセリング

患者さん自身が感じる歯並び悩みや気になる点を聞いたり、歯列矯正をどのような流れで行っていくのか、どれくらいの費用がかかるのか、という話し合いをします

この段階に関しては、多くの歯医者さんで無料カウンセリングをしているので(どこの歯医者さんで矯正しようかといろんなホームページを見漁りました。笑)、気軽にカウンセリングだけでも受けてみるのもいいかもしれません(*´꒳`*)

という方もぜひぜひ行ってみてください！

2.精密検査

精密検査では、主に歯並びの写真撮影と噛み合わせの歯形取りをします

とくに写真撮影が多くて、具体的にいうと

• 歯並びのレントゲン撮影
• 実際の歯並びの写真撮影(よく歯医者さんのホームページになっているような、『いー』の形でとったものや、口の中に鏡を入れて上下の歯並びを撮ったものなど)
• 顔の写真撮影(真正面や横顔、真正面で歯を出したものなど)

と、たくさん撮りました！(レントゲンくらいだと思ったのでほぼすっぴんで行ったのが悔やまれる)

歯形取りについては、今後どのように強制していくかを検討するために、上下の歯それぞれにセメントのような物(やわらかい練り消しのような…)をかぽっとはめられて歯形をとりました

3.検査結果と矯正の流れのお話

精密検査の結果から、どのように矯正していくのか具体的に決めるためのお話です

具体的には、

• どれくらいの費用と期間がかかるのか決まる
• 抜歯するかどうか決まる

という感じです

抜歯をするかしないかはその人の程度により(歯を動かすための十分なスペースがあるかどうか)、またそれによって期間と費用も変わってきます

4〜6.抜歯と器具の取り付け

ここからは、歯医者さんによるかもしれませんが、わたしの通う歯医者さんの場合は、

• 奥歯の器具取り付け
• 抜歯
• 前歯の器具取り付け

という流れです！また、人によっては抜歯の必要がないので、抜歯の部分は無しで器具取り付けが進んでいきます

⚠︎抜歯の注意点

補足で、抜歯についての注意点なのですが、たとえば八重歯1本が気になるという場合でも、その八重歯1本を抜くのではなく(八重歯は噛み合わせにとても重要な犬歯なので抜くことはありません！)、周りの歯を抜くことで歯並びを動かしていきます

その時の注意点が、単にスペースを開ける目的で1本抜くのではなく、左右対称になるように、必ず左右から1本ずつ抜歯します

そしてそして、もれなく上下対称になるように下(もしくは上)の歯も2本ずつ(左右対象になるように)抜くので、合計最低でも4本抜きます！！！

抜歯する必要はないという方はもちろんいますが、顎が小さく、歯並びを整えるスペースがないという方は抜歯する必要がでてくるので(しかも最低4本も…)くれぐれもご注意を…！

7.月に一度のメンテナンス

メンテナンスの頻度は歯医者さんによると思いますが、ある程度の頻度で通うことでそのときの歯の動き具合に合わせてワイヤーを調整したり、クリーニングをしてもらいます

8,9.器具の取り外し&歯の固定期間

矯正器具を取り外してからも、歯が元の位置に戻ってしまわないようにマウスピースで歯を固定しておきます(固定方法は病院によります)

このマウスピースは矯正器具とは違い、取り外し可能なので歯磨きはだいぶ楽ですが、歯が元に戻らないようしっかり固定するために、なるべく長くつけておく必要があります

大人の歯列矯正にかかる費用と期間は？

大人の歯列矯正にかかる期間は、平均して1年半〜2年くらいだと言われています

ただ、あくまで平均であり、歯並びの度合いによっては数ヶ月で終わることもあります

また、矯正器具をつけた後の自分の行動にも左右されるので、早めに終わらせたい方は注意が必要です！

具体的にいうと、以下のようなものが挙げられます

また、費用に関しては平均して80〜100万円くらいで、わたしの場合は約90万円でした！

ただし、これは矯正の種類にもよります！

たとえば、矯正器具が目立たないように歯の面ではなく裏に取り付ける方法(裏側矯正)や、マウスピースを使う矯正(インビザライン)は費用が高くつくことが多いそうです

【体験談】歯列矯正治療の第一ステップ！レントゲン撮影&歯形取り

ここからは、わたしの現在の矯正ステップである、精密検査について体験談をご紹介します！

まず、歯並びの写真を撮る時ですが、口の中に器具を入れて左右両側から引っ張ることで歯の写真を撮ります

また、上の画像ような歯並びの写真をよく目にすると思うのですが、これは口の中に鏡をいれて、鏡に写った部分を撮影しています

また、歯形取りについてですが、上の歯と下の歯それぞれに柔らかい練り消し状のセメントのようなものが入った、歯全体を覆う器具を取り付けて型取りしました

型取りのセメントのようなものをつけて1分ほど置いて固めてから外すので、けっこう歯にくっついており、外す時に痛くはないけど歯全体を引っ張られる感じがして、なんだかすごい体験でした。笑

大人の歯列矯正のワンポイントアドバイス

ここからは、大人になって歯列矯正を始めたわたしが感じた大人の歯列矯正のワンポイントアドバイスをご紹介します！

具体的に、わたしの経験談を踏まえてご紹介します(*´-`)

1.仕事終わりに通えるor融通のきく歯医者さんを選ぶべし！

社会人の場合は仕事があるため、平日仕事終わりに通えるような、夜遅くまでやっている歯医者さんか、土日にあらかじめ向こう数回分の予約がとれる融通のきく歯医者さんを選ぶと通いやすいです！

わたしの場合、わたしの仕事が終わる時間と歯医者さんの終わる時間が同じため、平日は通うことができず、歯医者さんが日曜日がお休みのため、基本的に土曜日にしか通うことができません

その点を考慮して、先生は土曜日にわたしの予約を向こう数回分優先してとってくれるので、しっかり通うことができます！

2.家や会社の近くの歯医者さんを選ぶべし！

矯正器具はそう簡単に壊れることはありませんが、もしも壊れた時のために、すぐに行ける位置にある歯医者さんだと安心・安全です

3.結婚の予定にご注意を！

なぜ結婚？かと思うかもしれませんが、結婚を考えている、もしくは近々結婚予定の方はおそらく結婚前の写真撮影や結婚式、披露宴のために矯正器具を外す必要があると思います

しかし、ワイヤー矯正の場合、一度つけたら簡単に外せない(外すのにも多額のお金がかかる！)ので、そう簡単には外すことができません！

そのため、治療期間である約2年間は器具が取り外せない＝結婚できないようなものなのでご注意を…！

同じ理由で、妊娠予定の方も注意が必要です！

大人の歯列矯正をはじめてみては！

わたしもまだ矯正への第一歩を踏み出したばかりですが、病院に行けば必ずと言っていいほど同じ年代の子が矯正の相談をしていますし、わたしの友達にも大人になってから歯列矯正をしたという子が結構いるというのが実情です

友達のように、自分の身近に大人になって歯列矯正をした人がいるのはとても心強いと感じ、わたしも同じように大人の歯列矯正を迷ってる方の力になりたいと思い、この記事を書きました

これから矯正治療が進むたびに更新していこうと思うので、ぜひぜひ読んでみてください☺︎

ここまで読んでいただきありがとうございました！

おしまいっ