こんにちは、pokoblogです
大人になって歯列矯正を始めたわたしですが、今回3回目のワイヤー交換を行なってきました!
定期メンテナンスとして、上下の矯正器具のワイヤーを交換して参りました…!
歯列矯正では、お馴染みの矯正器具を取り付けておこなっていくわけですが、矯正器具を一度取り付ければ終わりというわけではないのです!
そもそも矯正器具は全ての歯にワイヤーが通っている構造をしており、そのワイヤーによって奥歯側(両サイド)にひっぱることで歯を正しい位置に戻していく、という方法で矯正していきます
そのため、矯正初期と後半とでは、歯並びや歯の動き方に違いが出てくるので、定期的に歯医者さんに通ってワイヤーの調整や、ワイヤーの太さを変えてもらう必要があるのです
今回わたしは、矯正器具を取り付けてからは半年以上経過した段階なのですが、矯正器具のメンテナンスということで、上下のワイヤーを一気に交換してきました…!
ワイヤー交換の詐術時、詐術後の痛みや、一緒にやってもらった歯ブラシなどについてご紹介していきたいと思います!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- ワイヤー交換時の痛み
- ワイヤー交換後の生活の変化は?
- 歯をブラッシングしてもらった話
- 歯列矯正が気になる方
- 歯列矯正中の方
- 歯列矯正の痛みが心配な方
ぜひ本記事を参考にしてみてください☺︎
ワイヤー交換時の痛み
まず初めに、ワイヤー交換の施術に痛みはあるのか?という点についてご紹介していきたいと思います
そもそもワイヤー交換って何?なんで必要なの?
その前に、まず矯正器具のワイヤー交換とは何か?どういうことをするのか?頻度は?という疑問について解説していきたいと思います(`・ω・´)
そもそもワイヤー交換って?
そもそも矯正器具のワイヤーはどのように交換するのか??
矯正器具の構造として、矯正器具を取り付けている個人の体感としてご紹介するならば、
全ての歯の表面にワイヤーを通すための留め具としてプラケット(白や透明のツブツブ)と呼ばれるものを取り付けます
このプラケットは、クリップのような構造をしていて、開閉することができ、間にワイヤーを挟んでカチッと閉じることでワイヤーを固定できるようになっています
そのため、ワイヤーの調整・交換が可能なのです!
そして、そのプラケットの間に通すワイヤーにも太さや強度にさまざまな種類があり、歯並びを大きく動かしたい時、細かく微調整したい時など、定期的に歯並びの動き具合を見て使い分けて調整していきます
個人的にこれまでのワイヤー交換の流れを見てみると、
- 細いワイヤーで矯正器具そのものに慣れる
- 中くらいのワイヤーで歯並びを大きく動かして形を整える(最初は非常に歯並びが動きやすかった!)
- 太く、強い力のかかるワイヤーでさらに歯並び改善というより、抜歯箇所を埋めるように歯全体を引っ張っていく
というような手順でワイヤーを入れ替えて行きました
人によって最初の歯並びや、歯の動き方に差があるので一概には言えませんが、わたしはだんだん太いワイヤーに変わっていっています!
また、ワイヤーの調整には、ワイヤーそのものを取り替えるとは別に、同じワイヤーでもより強く引っ張る力がかかるように、締め方を調整するという方法もあります
そして、ワイヤーを調整する場所についても、上下一気に変えることもあれば、上下のどちらかのみを変えるなど、前回との歯並びの動き具合と比較して調整していくので、必ずしも定期的な通院の中でワイヤーの調整を行う!というわけでもないのです
頻度としては、約1ヶ月に1度病院に
そして気になるワイヤー交換・調整や痛みについてですが、結論、詐術中の痛みはほとんどありません!!
ワイヤー交換の手順はというと、
- プラケットの上部の蓋を開ける
- ワイヤーをするするっと取り出す
- 新しいワイヤーを通す
- 歯に力がかかるようにひっぱりながらワイヤーを固定する(プラケットの蓋を閉める)
という感じになっています
この詐術の中で、強いて言えば痛みがかかる工程といえば、4つ目の項目の、ワイヤーを固定するところです
ただワイヤーを通して締めても意味がないので、ワイヤーを引っ張りながら歯に負荷をかけることが必要になってくるのですが、このとき結構な強さで引っ張られるので、若干の痛み・圧迫感があります笑
とはいえ、矯正器具を取り付けて仕舞えば基本的に、血が出る詐術やドリル等こわい器具を使う詐術はなくなるので、痛みと言えばもっぱら歯を引っ張られる痛みになります
ワイヤー交換後の生活の変化
次にワイヤーの交換・調整を行ったあとの生活の変化についてご紹介していきたいと思います
これが結構な変化があるもので、主に、食事面と歯並び面とで大きな違いを感じます
食事面の変化
食事面の変化といえば、詐術後数日〜1週間くらいの話になるのですが、基本的にワイヤーの調整をすると、最終段階に差し掛からないかぎり前回よりもキツ目にワイヤーを調整されるのがほとんどです
そのため、歯を引っ張る力が大きくなり、その分歯に物が触れた時の痛みが大きくなります
つまり何が言いたいかと言うと!詐術後しばらくは食事中咀嚼する時にものすごく痛みがある!!!ということです泣
ちょっと触れただけでも痛みがあったり、施術当日などは歯の圧迫感から頭痛があることもあります…
歯が痛いのはもちろんですか、歯の負担を減らすためにも、ワイヤー交換後しばらくはなるべく柔らかいものを食べるようにしましょう
ちなみにわたしは、ワイヤー交換後数日はおかゆばかり食べるようにしています。笑というより、それしか食べられないです!泣
しかし数日〜1週間もすればだんだん慣れてくるので、その後は普通の食生活に戻ることができます
がしかし!矯正治療中は約1ヶ月に一度等といった頻度で定期的に歯医者さんに通う必要があり、この通院でまたワイヤーを調整されて歯が痛くなる…ということの繰り返しなので、せっかく慣れてきたのにまた歯が痛くなった!という周期の繰り返しです笑
それまでなんでも食べられていたのに、突然ワイヤーを強くされた際にはもう絶望だね…
歯並び面の変化
歯並びにも結構な変化が見られます
というより、ワイヤー交換の施術後すぐに歯並びに大きな変化があるわけではありませんが、新たに強めの負荷がかかるので、ワイヤー交換をしてしばらくした後に自分の歯並びを確認すると、『あれ、この歯こんなに動いてたっけ?』と驚くこともあります
特に太めのワイヤーへの交換や、かなりきつめに絞められた時などは、詐術後しばらくは痛みがあるもののだんだんと薄れて忘れてしまうために、『結構な負荷がかかってるんだ』と実感できます
歯並びが綺麗になっていく変化が目に見えてわかるのも、矯正治療のいいところです!
歯をブラッシングしてもらった話
そして今回は、ワイヤー交換の合間に歯のブラッシングも併せて行ってもらいました!
矯正器具をつけていると、歯の表面にプラケットを取り付けている分、プラケットがついている部分とその周りの部分とで、着色汚れの差ができてしまい、それが矯正期間中続くとなると、結構な差になるようで…
矯正治療中は歯に物が詰まりやすい分歯磨きを慎重にしなければなりませんが、そういった着色汚れを防止する面でも、よく歯磨きをしないといけません
わたしの場合、矯正治療の契約をした段階で、治療期間中の着色による歯の色の違いが出ないように、適宜検診のついでに歯のブラッシングも行うと言われていました
特に今回は、上下のワイヤーを一気に取り替えたこともあり、ブラッシングをするのにはぴったりの時期だったのだと思います
歯のブラッシングってどういうことをするの?
歯のブラッシングといっても、内容は電動歯ブラシのようなもので磨いてもらうだけなのですが、
- ワイヤーを全て取り外してプラケットしか付いていない状態
- 歯医者さん特有の洗浄液??をつけている
ということも相まって、たった1半弱のブラッシングでもめちゃくちゃ綺麗になりました…!!
冗談抜きで歯が白くなった気がします!!
たとえば着色力の強い食べ物(カレーやミートソース、コーヒーなど)を食べると、自分では気付かない間に着実に歯に着色汚れが沈着していき、その状態で歯磨きを怠ったり、矯正治療以前の普通の歯磨きばかりしていると、最終的に矯正器具を外した時に『プラケットをつけていたところだけ色が違う!』なんてことになりかねません(*´-`)
そのためにも普段の歯磨きから細心の注意を払ったり、そもそも着色するような食べ物は極力食べない等意識していかなければならないのですが、それでもやはり、矯正器具をつけていると歯磨きがしづらかったり、食べ物がよく引っかかって知らないうちに汚れが溜まっていく…というのはなかなか避けられません
そんなわけで、やはり歯医者さんでしっかりとブラッシングをしてもらえると、こんなに違うのか…!と実感しました笑
以前にも増して歯が白くなった気がして、ウキウキでした笑
矯正治療は綺麗になるために辛抱あるのみ!
矯正治療では、矯正器具を取り付けて仕舞えばそれまで!というわけではなく、定期的なワイヤーのメンテナンスによって綺麗な歯並びに近づいていきます
その期間は決して短くなく、不便なことも多いかもしれませんが、それも全ては綺麗な歯並びを手に入れるため!!
綺麗な歯並びが手に入ると思えば、全く苦になりません!
このほか、大人の歯列矯正手術についてシリーズ形式でたくさんご紹介しているので、興味のある方はぜひぜひお読みください☺︎
大人の歯列矯正シリーズ第一弾↓↓
気になる“青ゴム”の痛みについて↓↓
少しでも大人の歯列矯正に興味のある方のお力になれればと思います!
おしまいっ
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