こんにちは、pokoblogです
今回は歯列矯正をすると痩せるのか?ということについて徹底解説していきたいと思います!!
おそらく歯列矯正中の食生活に対するイメージは、以下のようなものだと思います
- 歯が痛くて食べ物が食べられない
- 食べられるものが制限される
- 食生活が変わりそう
たしかに、矯正治療中の食生活は不便なことがいっぱい…(@_@)
そこで今回は、歯列矯正したら痩せるのか?ダイエット効果は?という点について、大人のになってから歯列矯正を始めたわたし自身の体験談をもとにご紹介したいと思います!
✏️この記事で紹介していること✏️
歯列矯正をしたら痩せるのか?
- 矯正治療中の食生活について
- 歯列矯正ダイエットはあり?
ここでちょっと自己紹介なのですが、この記事を書いているpokoは20代の会社員になってから歯列矯正を始めました
現在矯正器具をつけて矯正治療の真っ最中なので、新鮮な情報をお届けできるかと思います☺︎
- 大人の歯列矯正に興味のある方
- 矯正治療に不安のある方
- 現在矯正治療中の方
ぜひぜひ参考にしていただければと思います♪
歯列矯正をしたら痩せる?
歯列矯正治療をすると痩せるのか?
この疑問に対する答えは…どちらとも言えない!です。笑
えー!食べ物が食べにくそうだから痩せちゃいそうなのに!
まあ確かに!食べ物は食べにくいし、食べられるものも制限されるし…ダイエットに最適な時期だとは思います!
が!!何も食べられないというわけではないので、自動的に痩せるということはないと思います笑
わたし自身痩せると思ってたのですが、全くそんな兆しはありません笑
ただし、やっぱり矯正前に比べれば食べることが不便になったので、その分ダイエットしやすくなってはいると思います
ここからは、矯正治療中の食生活について詳しくご紹介していきます
矯正治療中の食生活について
矯正治療中も、普段と同じようなものが食べられるの?
矯正治療中は食べてはいけない食べ物が存在します
矯正治療中食べてはいけないもの
- 歯に引っ付くもの(ex.ガム、キャラメル、おもち)
- 硬いもの(ex.おせんべい、りんごの丸かじり、骨つきチキン)
まず歯に引っ付くものはNG!
ガムやキャラメル、ハイチュウなど大好きな人は辛い期間になるかもしれませんが、これらのものを食べると矯正器具に引っ付いて器具が破損する恐れがあるので絶対に食べないでおきましょう
ハイチュウ大好物なのに、食べられないのかあ。。
矯正治療が終わるまで我慢です…!
また、お正月などはお餅を食べることが多いとは思いますがこちらもNG!!
矯正治療中のお正月はお餅を我慢してください…!
どうしても食べたい!!!という方はめちゃくちゃ小さく切ってからにしましょう
それでも、小さく切れば絶対に大丈夫!という保証はないので、いずれにせよ矯正治療中は我慢するのが一番です
そして次に、硬い食べ物も矯正器具を破損させたり外れてしまう原因となるのでNGです!
硬いおせんべいやりんご、噛み切るのが難しいお肉などは食べないでおきましょう
また、飴や氷を噛んでしまうという方も矯正期間中はNGです!
たとえばどうしてもりんごが食べたいときはすり潰したり薄くスライスするなどして、噛むことの負担を減らしましょう
お肉もかぶりつくようなものではなく、一口サイズに切られたものや柔らかめのお肉にしましょう
わたしの場合、矯正治療中に友達と焼き鳥を食べに行くことがあったのですが、なるべく柔らかい種類を串から外して箸で食べてました笑
そもそも矯正治療中は前歯が常にワイヤーで引っ張られている状態なので、ちょっとものを噛み切る時であっても痛みを感じることがあります
そのため矯正治療中に食べ物を食べるときは、“かぶりついて噛み切る”というよりも、“あらかじめ一口大に切ってから食べる”ようにすれば、比較的いろんなものを食べることができます
ただし、歯に引っ付くものだけは絶対に避けたほうがいいです!!
矯正治療中でも、どうしても食べたいものがある!という方でも歯に引っ付く食べ物以外であればほとんど食べることはできる(ただし一口サイズにしたりと食べ方に工夫は必要)ので、そこまで心配はいらないと言えるかもしれません
矯正治療中は食欲がなくなる?
ここから少し余談になるのですが、矯正治療中は普段よりも食欲がなくなりがちです(個人の見解です)
なぜなら、おいしそうなものを見ても、
『でも、今の自分はこれ、食べられないからな…』
という思考になってしまうから…!!
ふえぇ、悲しい思考!!
まず、矯正治療中は基本的にかぶりつく系の食べ物を避けてしまいがちです
なぜなら、前歯で噛み付くと歯が痛いから…!
そのため、ランチの定番とも言えるおにぎりやサンドイッチ、ハンバーガーなどが基本的に食べられない(食べにくい)のです!!!
死活問題!!!!
食べようと思えば食べられますが、かぶりついた時の歯の痛みと、そもそも器具にいろいろ食べ物が詰まりそうというので食べるのを避けてしまいます。。
そのため、例えばお昼ご飯を買いにコンビニに行ったときでも、並ぶ商品を見て美味しそう〜と思う反面、『いやこれわたし食べれる?』という思考なり、挙げ句の果てにどんなに美味しそうな商品が並んでいても『今の自分が美味しく食べられるものはないのではないか』となってしまい…結果的に食欲がなくなってしまいます…
食が…楽しく…ないのです…泣
とはいえ食べにくいものはかぶりつく系なので、箸で食べるものであればなんでも食べられます!
箸で食べるものは一口の大きさを調整できる(一口大に切ったり口に運ぶ量を調整できる)ので基本的にはなんでも食べられます◎
ただ、やっぱり分厚いハンバーガーにかぶりつきたいな…なんて気持ちになっちゃうものです(@_@)
こういう時に限っての、ないものねだりですね笑
歯列矯正ダイエットはあり?
なんか聞いてるかんじ、歯列矯正中にダイエットはできちゃいそうだね?
歯列矯正治療中のダイエットは、正直めちゃくちゃやりやすいと思います…!
なぜなら、以下のような理由があげられます
矯正治療中にダイエットがしやすい理由
- 食べられる食べ物が制限される
- 普段より食べるのに時間がかかる
- 食欲がなくなりがち
1.食べられるものが制限される
まず、矯正治療中は食べられるものが制限されます
普段完食としてハイチュウやキャラメル、おせんべいなどを食べていたという方は、まずこれらの食べ物がほとんど食べられなくなります
つまり、普段だったら好きでやめられないという間食も矯正期間中は辞めざるを得ない状況になります
その他、唐揚げなどの揚げ物も、硬い衣がついていて矯正治療中はバクバク食べ進めることができません
これは次にご紹介する2.にかかってくることですが、通常通り食べられないので食べる量を抑えるということにもつながります
食べられないものは仕方ないですよね!
2.普段より食べるのに時間がかかる
矯正治療中は、普段通りのサイズで食べられなかったり、食べ物にかぶりつけなかったりして、食べ物を一口大に切ったり少量ずつしか食べれなかったりするので、食事に時間がかかってしまいます
また、矯正治療中は前歯の方で噛むと痛みがあるということもあり、奥歯をよく使って食べるのですが、そのせいもあって噛む回数が増えて満腹中枢が刺激されてしまうことも
よく食べ物を噛むというダイエット方法がありますが、それを素で実践できてしまうのも矯正治療中のメリットだと言えます
矯正治療を始めて、一口も小さくなり、食べるペースも遅くなったので、全体的に食べる量も減った気がします
3.食欲がなくなりがち
先ほどもご紹介しましたが、『どうせ自分は食べられない』『今の私じゃおいしく頂けない』という思考から、矯正治療中は食欲がなくなりがちです
そのため、対飯テロ性能が実装され、不意の間食が抑えられるのはもちろん、脂肪と糖の悪魔の食べ物を避けることが容易になります
というより、矯正治療が終わって思いっきり食べ物が食べられるようになるまでの辛抱!という、ダイエットの目標を作るのにピッタリなのではないでしょうか
せっかくなら美味しく思いっきり食べたいから…!
つまりまとめると!矯正治療中はダイエットに非常に向いている時期といえます!
ただ、ダイエットに向いている時期だと思うのは確かですが、何もせずに痩せるということはほとんどない(体験済み)なので、ある程度の努力は必要です笑
矯正治療中に綺麗になろう!
矯正治療中はいろいろ不便なことが多いと思いますが、全ては綺麗な歯並びを手に入れるため!
どうせならこの期間を有効活用して、ダイエットをして綺麗な身体を手に入れちゃうのもいいかもしれませんね(*´꒳`*)
ここでご紹介した以外にも、大人の歯列矯正について詳しく知りたい方は、20代で矯正治療を始めたわたしの体験談をシリーズ形式でご紹介しているのでそちらも併せてお読みください☺︎
シリーズ第一弾!大人の歯列矯正の大まかな流れ、費用、期間など基本的な事と、第1ステップであるレントゲン撮影について↓↓
その他、番外編として
- “青ゴム”の痛みについて
- 大人の歯列矯正を始めるタイミングについて
- 矯正治療を始めるならコロナ禍の今!だと思う話
などなど、たくさんご紹介しています!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
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