こんにちは、ぽこブログです
今回はパート4として、いよいよ本格的に矯正器具の取り付け第一歩!奥歯の器具取り付けを行いました!
長がった青ゴム生活とついにおさらばして、いよいよ強制器具の取り付けです…!
今後しばらくつけっぱなしの生活になるのでどうなることやら。。
今回は矯正治療の本番と言っても過言ではない矯正器具取り付けに関してなので、詐術や感覚についてより詳しくお伝えできたらなと思います!
✏︎この記事で紹介していること✏︎
- 奥歯の器具装着までの流れ
- つけたときの痛みは?
- 詐術時間はどれくらい?
- 【体験談】青ゴムが取れたまま生活していたけど、奥歯の器具取り付けには支障がなかったのか…?
また、今回はパート4ということで、これまでパート1〜3と、番外編として記事をいくつか書いているのでそちらも併せて読んでいただけたら幸いです☺︎
大人の歯列矯正の大まかな流れ、費用、期間など基本的な事と、第1ステップであるレントゲン撮影について↓↓
歯列矯正の第2ステップ!“青ゴム”の取り付けについて↓↓
奥歯の器具の大きさ確認&2回目の青ゴム生活…?!↓↓
その他、番外編として
- “青ゴム”の痛みについて
- 大人の歯列矯正を始めるタイミングについて
などご紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてください♪
奥歯の器具装着までの流れ
まずは最初に奥歯の器具装着までの流れを簡単にご紹介します
奥歯に取り付ける器具は金属の輪っか状をしていて、奥歯の歯の周りかなかぽっとはめ込むような形状をしています
この器具を取り付けるまでの流れは以下のようになっています
奥歯の器具取り付けまでの流れ
- 歯間に器具を取り付けるための隙間をつくる(セパレーター(通称青ゴム)と呼ばれるゴムを歯間に入れる)
- 器具の大きさを選ぶ(上下左右2本ずつの計8本分)
- 器具の取り付け
わたしの場合は、青ゴムで歯間に隙間を作ったあと、器具の大きさを確認し、さらに再び青ゴム(2回目は透明で、最初のゴムよりややら固め?だった気がします)生活をし、本格的に器具の取り付けにかかりました
1回目の青ゴム生活:歯間に隙間を作るため
2回目の青ゴム生活:器具を取り付けるまでの間に歯間が塞がるのを防ぐため(2回目は歯はほとんど動くことはないとのことなので)
という役割だったのかなと思います
全ての作業の間隔がおおよそ1週間で(わたしの場合は仕事などの予定で2週間空いたりしてしまいましたが)、遅くても青ゴムつけ始めから1ヶ月以内には奥歯の器具取り付けに取り掛かるくらいのペースだと思います
奥歯の器具をつけたときの痛みは?
奥歯の器具を付けた時の痛みについて、
- 取り付け時(詐術中)
- 取り付け後の生活中
の2点に分けてご紹介したいと思います
奥歯の器具取り付け詐術中の痛み
奥歯の器具取り付けに当たって、詐術中の痛みはほとんどありませんでした
器具取り付けの流れとしては、
- 歯間のゴムを取り外す
- その歯その歯に合った器具(前回大きさ確認済み)を装着する
- ピンセットのようなものでぐっぐっと押し込まれる
- 専用の道具を使って、矯正器具を叩くように押し込む
- 仕上げに再度ピンセットでぐっぐっ
というようなかんじで、1本の歯あたり2分ほどで終わっていた気がします
中でも少し痛みを感じるとするならば上記の4番目の工程の”専用の道具”を使っているときだと思います
それでは、その”専用の道具”とはどんなものなのか…言葉で説明するのは少し難しいのですが、形としては注射器型で、ピンボールの要領で注射器で言うピストン部分を引っ張って離すと、注射器の針の部分に当たる金属の小さいボール状の部分が前に押し出されて、それを強制器具に当てて押し込んでいく…というような感じです
わかりにくかったらすみません…!
初めてみる道具だったし、もしかしたら歯医者さんによっては違う方法や道具をつかっているかもしれません!
このときに結構な振動がくるので、痛みはありませんが歯にガンガン当たるため寒気が…笑
奥歯の器具取り付け後の生活での痛み
奥歯の矯正器具は歯の表側に金属のでっぱった部分がある(上の歯の奥から二番目の歯に関しては内側にも出っ張りがある)ため、口のなかを傷つけやすくなっています
特に、奥歯の器具すべての表側に金属の突起部分があるため、この突起自体が頬の内側に当たって傷つけてしまったり、隣り合う突起同士で頬の肉を挟んで傷つき、口内炎ができやすくなります
普段から頬の内側に常に突起部分が当たっている感覚があります(痛くはない)
しかし食事中などで咀嚼するときに、頬の肉を挟んでしまうことが多く、食事後に舌で触ってみると傷ついていた…ということがしばしばです
また、1箇所だけ(上の奥から二番目の歯)内側にも突起がついているため、舌が当たって傷ついてしまうことが多く、こちらも注意が必要です
また、痛みとは関係ないのですが、食事中などは外側の突起の部分に食べ物が挟まりやすく、虫歯予防のために食後はしっかり歯ブラシをしなければなりません
器具がついているからと言って軽く磨くのではなく、器具が付いているからこそしっかり磨く必要があります
奥歯の器具取り付けにかかる詐術時間はどれくらい?
器具取り付けにかかる時間は1本につきおよそ2分ほどでした
そのほか洗浄や最終チェックなどを踏まえると診察台にいたのは25分くらいでした
特に痛みはなかった上に器具取り付けにもさほど時間もかからなかったという印象です
【体験談】青ゴムが取れたまま生活していたけどちゃんと器具装着できた話
さいごに、わたしの体験談をさせていただきます
実を言うと、今回の器具取り付けまでの間に2回目の青ゴム生活をしていたのですが、その最中に1箇所ゴムが外れてしまっていたのです…!
わたしの場合2回目のゴム取り付けから奥歯の器具取り付けまでに、都合がつかずに3週間空いてしまったのですが、そのうちゴムが外れていた期間は2週間でした
※もしゴムがはずれてしまっても、自然に外れた場合は外れたままで大丈夫とのことです。ただし無理な外れ方をした場合などは再度取り付け直す必要があります
そのため『歯間の隙間が埋まってきていて器具を取り付けられなかったらどうしよう…』と考えていました
詐術当日…
先生『あー、1カ所ゴム外れちゃってるんやったね(とれたときに電話して相談していた)』
わたし『そうなんです…気付いたらなくなってて…』
先生『ゴムなかった分隙間が小さくなっててもしかしたらちょっと入れにくいかもしれないけどがんばってね〜』
わたし『(あ、やっぱり影響あるんだ…痛いんかな…)』
そんなこんなで始まった奥歯の矯正器具取り付け
問題のゴムが付いていなかったところの歯に器具を取り付けるときに先生が、『ちょっと力かかるかもよ〜』とおっしゃっていたけど、実際は他の歯とほとんど変わらない感じで終わりました
『あ、なんともなかった…よかった』
歯間のすきまがふさがっていて、今日は器具取り付けできません!ってなったり、無理やりつけられたらどうしよう…なんて考えていましたがとてもとてもスムーズに詐術は終わりました
もしもこの記事をお読みの方の中に、青ゴムが外れてしまって、その上器具取り付けまでつけ直すことができなくて不安…という方がいらっしゃったら、それは心配しなくても大丈夫です…!(実際なんの問題もなかったので…!笑)
ただしゴムが取れた時に歯医者さんに電話して確認したところ、自然に外れたならそのままでも大丈夫だが、やはり付け直しに来れるなら付け直したほうがいいとのことでした
わたしは仕事の都合で行かなかったのですが…(´⊙ω⊙`)笑
結果的に、器具取り付け時にも先生に言われたように、やはり器具がついていない状態が長く続いていると、歯間のすきまが小さくなってきてしまい、器具をつけにくくなってしまうので、付け直せる場合は付け直した方が無難だと思います
…以上、体験談でした!
いよいよ矯正器具がつき始めて、次はいよいよ抜歯…
ちょっとこわいですが美しい歯並びを手に入れるために決めたこと…!
とにかくまずはこの矯正器具に早くなれるようがんばります(`・ω・´)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
おしまいっ
コメント
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