こんにちは、pokoblogです
わたしは20代で歯列矯正治療を始めて、現在約半年になるのですが、矯正器具をつけた生活にもほとんど慣れ、歯並びも徐々にではありますが改善されてきてごくごく普通に生活を送っています
が!実際に強制治療を始めたことでみえてきたメリット&デメリットがあることも事実!!
そこで今回は、実際に歯列矯正治療を始めて気づいた、矯正治療中の生活におけるメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います!
- 歯列矯正治療を検討中の方
- 歯列矯正治療に興味のある方
- 歯列矯正中の生活について知りたい方
は、ぜひ参考にしてください(`・ω・´)
歯列矯正治療中の生活の変化は?
歯列矯正治療を始め、普段の生活の変化はいたるところで感じました
実際矯正治療を始める前は、身近な友人にも何人か矯正治療をしている人はいましたが、みんな普通そうに生活しており、『歯の表面に器具を取り付けてるだけで特に何も変わらないんだな』と思っていました
実際、一番気になる食事についても、特に食べられないメニューはないように好きなものを食べていましたし、そういった姿を見ていたので『矯正治療始めてもそんなに苦労はしなさそう!』と感じたわけです
が、実際は結構不便なところもありました…(^^;)笑
ここからは、歯列矯正治療中の生活におけるメリットとデメリットに分けてご紹介していきたいと思います!
歯列矯正治療中のメリット
まずは歯列矯正治療中のメリットについてご紹介していきます!
歯列矯正治療中のメリット
- “歯並びが綺麗になる”という美意識が高まる
- コンプレックスから解放される
- 歯並びが綺麗になっていく楽しみ
美意識が高まる
まず第一に、歯並びが綺麗になることで美意識が高まります
歯並びって本当に大事なんだと、矯正治療をする中ですごく感じました…
テレビで見る芸能人やモデルの方々はほとんど全員と言っていいほど歯並びがいいものです
自分が矯正治療を始めてから、余計に人の口元、歯並びが気になるようになってしまいました笑
実際に、歯並びの良くない人と良い人とで比べると、歯並びがいい人の方が圧倒的に垢抜けて綺麗に見える!!
それは芸能人だけに限った話ではなく、自分の身の回りの人にも言えて、ふと思い浮かべる身の回りの美人さんたちは結構歯並びが整っていたりしませんか??
口元・歯並びが与える顔面の印象は結構大きいのだと実感しました
それに今の世の中はコロナ禍でマスク必須の世の中!!巷ではマスクで口元が隠れて目元しか見えないことで、『マスク美人』なんて言葉があるくらいです
わたし自身も実際、コロナ禍のマスク必須の時代になって出会った人とは、マスク着用時の目元だけの印象が強く、その目元のイメージから勝手に顔全体を予想してしまうのか、実際にマスクを外したらすごく受け口だった!だとか前歯が出ている人だった!という、『想像と違う顔だった』という経験は何度かあります…
同じような経験のある方も多いのではないでしょうか
その『目元からのイメージと違う!』というギャップを自分にも思っている人がいるかもしれないと思うと、めちゃくちゃ嫌な気持ちになりませんか…?
マスク必須のこのご時世だからこそ、口元の印象の大切さを痛感したのです
歯列矯正治療をして綺麗な歯並びを手に入れれば、そういった嫌なギャップを持つ心配もないので、自分に自信を持って自分磨きができるのがすごく強いポイントだと思います♪
コンプレックスからの解放
歯列矯正治療を始めるということは、何かしら自分の歯並びにコンプレックスを持っているという方だと思います
先程もご紹介しましたが、口元が与える顔の印象は本当に大きいものです。
たしかに矯正治療はお金もかかるので、なかなか手が出せない…という方も少なくないかもしれませんか、一生コンプレックスを抱えて生きるよりも、長い人生から見れば少しのお金と少しの時間をかければそのコンプレックスから解放されると思えば…すごく魅力的ではありませんか?
わたしはお金で解決できる程度の悩みはぜひ解決していけばいい!!と思うのです!
確かに、わたしは矯正治療費としてコミコミ100万円ほどかかる予定ですが、一度に用意できないという方でも歯医者さんでの分割払いもできますし、治療期間がかかると言っても、毎日歯医者に通うわけでもないし、食べ物が全く食べられないわけでもないので普段の生活とほとんど変わらない生活が送れます
とはいえわたし自身、高い治療費・長い治療期間と、ちょっと気になる自分の八重歯とで天秤にかけて約2年悩みました笑
『矯正するほどでもないかな…』、『自分の歯並びを愛していこう!』という方は大丈夫ですが、ずっと悩み続けたり、考えすぎて心が塞ぎ込むくらいなら、ぜひ矯正治療を検討してみてはいかがでしょうか
もしかしたらコンプレックスから解放されてより一層自分に自信を持つことができるようになり、新しい人生を掴むきっかけにもなるかもしれません☺︎
歯並びが綺麗になる楽しみ
『綺麗な歯並びが手に入る!』もはやこれが今一番のモチベーションです笑
後ほどデメリットの項で矯正期間中の見た目についてご紹介していこうと思うのですが、やっぱり矯正器具をつけている見た目は結構気になるのです…(@_@)
その期間がわたしの場合は約1年続くわけなのですが、現在コロナ禍でマスク必須の世の中だからよかったものの、口元を気にしすぎてコロナがなくてもマスクはつけていたかな、と思います
わたしが気にしすぎなだけかもしれませんが笑
矯正期間中の口元が気になって、ご飯を食べに行ったときなどのマスクを外した口元が気になってしまうわたしですが、『これもあと半年の辛抱…半年後には手で隠さずに思いっきり笑える!』と思えば全然苦にはなりませんし、矯正器具を外して綺麗な歯並びになる日がすごく楽しみで、同じように自分磨きをするモチベーションにもつながっています♪
たしかに、矯正治療は長期間に渡りますし、その間の見た目の不満点や、食事や歯磨きの不便さはありますが、それを凌駕するくらいの楽しみがあります
毎日見ている程度ではそこまで歯並びの変化は気付きにくいですが、それでもやはり長い目でみるとはっきりと歯並びが変わってきているのが確認できて、めちゃくちゃ感動します笑
矯正期間中はちょっとぶさいくになるけど、どうせ綺麗になるしまあいっか!という感じです笑
歯列矯正治療中のデメリット
続いて歯列矯正治療中のデメリットについてご紹介します
歯列矯正治療中のデメリット
- 見た目が気になる
- 歯磨き等手入れが大変
- 食事が少し不便
見た目が気になる
歯列矯正治療では、歯の表面に矯正器具とワイヤーを取り付けて、引っ張るようにして歯並びを改善させていきます
矯正方法によっては、その矯正独特の見た目を気にして歯の裏側に矯正器具を取り付けたり、透明のマウスピースによる矯正方法もありますが、一般的なものはやはり歯の表面に矯正器具を取り付ける方法です
他の矯正方法は見た目重視で、矯正費用が比較的高く、期間も長くかかってしまうことが多いそうです
歯に取り付ける矯正器具については、白色や透明のもので目立たないものがほとんどで、ワイヤーも同様に目立たないものがほとんどです
そのため、矯正器具そのものが目立つということはほとんどないのですが、やはり歯の表面につけるということで口を閉じたときの違和感や、歯を出して大きく笑ったときに矯正器具が見えてしまうことは多々あります
まず口を閉じた時の違和感についてですが、歯の表面に突起物がつくわけですから、口を閉じるときに突起物が邪魔し、口が閉じ辛かったり、人によっては完全に閉じることが困難な方もいるかもしれません
口を開けずに微笑むように笑う時にも、矯正器具が邪魔をしてうまく笑えないのがつらいです。。
また、歯を出して大きく笑うと、目立たないとはいえ矯正器具が見えてしまいますし、もし矯正治療の一環として抜歯をする方はおそらく小臼歯と呼ばれる犬歯の隣の歯を抜くことになるので、この歯がけっこう笑った時に見える位置で、歯がないのが見えてしまうのがすごく気になります…
わたしは上下左右で合計4本の抜歯をしたのですが、言わずもがな抜歯箇所は歯1本分の隙間ができるわけで、その隙間を完全に埋めるまで歯並びが動くには相当な時間がかかります
結構目立つ位置なのに、かなり長期間すきっ歯状態なのです(´⊙ω⊙`)
約1、2年の少し辛い見た目の期間を耐えた暁には綺麗な歯並びが手に入る…
たしかな目標があるとはいえ、矯正期間はやはり長いので見た目をすごく気にする方には辛い期間になるかもしれません
歯磨き等手入れが大変
矯正器具は非常に食べ物がひっかかりやすく、特に歯とワイヤーとの間によく物が詰まります
それらを放置してしまうと虫歯の原因になってしまうので、矯正治療中は毎食後しっかり歯磨きをすることで虫歯ケアをしなければなりません
また普段通りの方法で歯磨きをするのではなく、何種類もの歯ブラシを駆使して矯正器具の隙間も丁寧に磨いて行く必要があります
矯正治療中は主に以下の画像のような3種類の歯ブラシを利用して歯磨きを行います
左から順にタフトブラシ、山型ブラシ、谷型ブラシといい、右2つは主に同じ要領で使用します
タフトブラシは毛束が一つにまとまった小さなヘッドのもので、矯正器具や歯間のすきまなど仕上げに使います
山型と谷型ブラシはそれぞれ矯正器具の上下を大まかに磨いていくのに使用する目的で、山型は矯正器具の上下それぞれから磨くように、谷型は強制器具の真上に沿わせて一気に上下を磨くように…というように磨き方は違えど用途は同じです
また、矯正器具のある部分だけでなく、歯の裏側や噛み合わせ部分もしっかりと磨く必要があるので、通常の歯磨きに使用する歯ブラシでも歯磨きをしていきます
そのため矯正治療中は、普通の歯ブラシ、山型又は谷型ブラシ、タフトブラシの最低でも3本の歯ブラシを駆使して歯磨きを行って行くのです…!
大変ではありますが、矯正治療期間中に虫歯になる方が大変ですし、矯正器具の着色汚れの原因にもなるので歯磨きはしっかりしなければなりません
矯正治療中の歯磨き事情について、より詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください☺︎↓↓
食事が少し不便
矯正治療期間中は、食べられるものが限られていたり、食べにくかったりと食事の不便点がいくつかあります
まず食べられるものについてですが、そこまで厳しい制限はありませんが、矯正器具破損の危険性がある、歯に引っ付く食べ物(キャラメルやお餅など)、硬い食べ物(固い肉、お煎餅など)は基本的にNGです
どうしても食べたい!!というのであれば、めちゃくちゃ細かく切って食べる、矯正器具に触れないようにするなど工夫が必要です
また、食べ物の食べにくさについてですが、矯正器具はなかなか壊れないようにはなっているものの、やはりたくさん食べ物を一気に詰め込んだり、固いものがあたると破損の危険性はあります
そのため、矯正器具が壊れないかを気にしつつ、また矯正器具や抜歯した箇所に非常に食べ物が引っかかりやすいので詰まった食べ物を気にしつつ…と、食事中に気にすることがたくさんあります
食べにくさや食べるのを控えるべきものはあれど、さほど食事内容に矯正治療前との変化はありませんので、『食べられなさすぎて痩せてしまう!!』なんて心配はご無用です笑
矯正治療中の食事の変化についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎↓↓
結論!矯正治療は頑張れる!
矯正治療期間中のメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、結論を言うと、たしかに矯正治療期間中は大変なことも多いけど、その分綺麗な歯並びが手に入るという喜びがあるから頑張れる!!!ということです!笑
決して短いとは言えない矯正治療期間ですが、綺麗な歯並びになるための頑張り期間と思えば全く苦にはなりません
この記事を読んで、少しでも多くの方に矯正治療について知っていただけたり、矯正治療をする勇気になれば幸いです(*´-`)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
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