こんにちは、pokoblogです
20代になって歯列矯正を始めたわたしですが、最近矯正を始めてようやく半年が経過しました…!
プランとして1年で終了予定なので、半分のところに差し掛かりました!
矯正治療開始から半分が経過した段階での状況についてご紹介していきたいと思います!
- 大人の歯列矯正に興味のある方
- 矯正治療を検討中の方
- 矯正を始めてこの先どうなるかが不安な方
ぜひ参考にしてみてください♪
今回は特に、歯並びの動きについて詳しくご紹介していきたいと思います(`・ω・´)
✏︎この記事で紹介していること✏︎
矯正治療半年経過後の近況報告!
- 歯並びの変化具合
- 生活の変化(顔の変化、食べられるものなど)
歯並びの変化具合
矯正治療を開始して半年経過…つまり治療の半分が経過した現在の歯並びの緩和具合について書いていきたいと思います
抜歯箇所の隙間について
まずは抜歯箇所の隙間について…まずわたしは、もともと上の歯の犬歯1本がひどい八重歯で、その歯を正しい位置に戻すために矯正治療を始めました
そして歯を矯正していくにあたって、まず最初に4本抜歯したわけです…
『なぜ4本も!?』と思われた方は、以下の記事でより詳しく書いているのでぜひ読んでみてください↓↓
【大人の歯列矯正】抜歯したら血が止まらなくなった話〜抜歯後の止血について〜
わたしの八重歯のように、特にひどい歯並びのある(ひどい出っ歯、八重歯など)場合、抜歯をして歯並びのスペースを確保した上で矯正治療を行います
顎の大きさや歯の大きさなどが原因で、歯がスペースにうまく収まらないということが、歯並びが悪くなる大きな原因ですからね
スペース確保くらいであれば1本抜歯でも十分ではありますが、歯の噛み合わせの都合上、上下左右で対象になるように抜くのが基本です
歯医者さんによっては左右で対象になるように2本抜くというところもあるようですが、理想としては上下左右の4本とのことで、もし抜歯を検討している方は注意が必要です⚠︎
そしてこの抜歯ですが、当然ですが抜歯した箇所は歯1本分のすきまができるわけです
4本抜歯ともなると歯4本分のすきまができるわけですが、抜歯する小臼歯はそこそこな大きさな歯のためすきまも結構大きめです…
そしてある一抹の不安がよぎるわけです
え、1年の矯正治療生活でほんとにこのすきま埋まるの…?
抜歯当初はがっぽりと空いたすきまに絶望していました…
なんなら歯が抜けた傷跡(穴)もしばらく残り続けていたので、食べ物はよく詰まるし触れるのは怖いしで大変でした
(ちなみに歯が抜けた穴は1ヶ月もすれば完全に埋もれて、平な状態に戻ったのでご安心ください♪)
ここからは抜歯後半年が経過した現在の歯並びについてなのですが、結論からいうと、抜歯当初から比べればだいぶ隙間は小さくなってきたものの、やはりなお隙間はあります!!
しっかり隙間が残ってます笑
見た目や舌で触った感じではありますが、3割くらい隙間が埋まってきた感じはありますが、それでも結構がっつり隙間は残っています笑
ここから半年でこの隙間を埋めていくとなると、最終的にどんだけ歯が動くんだ…という不安はありますが、反面めちゃくちゃ楽しみです笑
歯並びの動き具合について
続いて歯並び全体の動き具合についてですが、先程ご紹介したように抜歯箇所が3割くらい埋まっていたわけですから、それなりに歯並びが動いていたことがわかります
特にわたしの場合、結構がっつりと八重歯があったわけですが、八重歯になっていた歯については最初の1〜2ヶ月でほぼほぼ正しい位置に戻りました
こんな短期間でこんながっつり動く!?とびっくりしました笑
というよりも、前に出ていた分を後ろに戻す、という動き方だったので、もしかしたら動きやすかったのかもしれません
その他の歯並びについてはそこまで短期間で見違えるように動いた!ということは体感的になかったように感じます
そのため、本当に歯並びが治ってるのかな?1年で終わるのかな?という不安ありました…し、今でも少し感じているところはあります笑
が!それでもやっぱり、1日くらいじゃわからないけど確実に歯並びが動いてるな、と感じたことがあって、それが、ぴったりと並んでいた歯に小さな隙間ができたことです!!
つまりすきっ歯状態です!笑
その変化を感じたのが下の歯だったのですが、もともとわたしは下の歯の歯並びはそれほど問題ではなく、割と綺麗に並んでいる状態でした
そんな下の歯だったので、ほとんど矯正する必要はないと思っていたわけですが、抜歯の都合上もれなく2本抜歯する必要があり、がっつり抜かれてしまったわけなので、『こっからこの抜歯の隙間を埋めつつまた綺麗に並べて直すってこと…?』と悶々と考えていました…
上の歯との噛み合わせの都合上、抜歯して歯並びを上の歯と合わせていく必要があるので下の歯も矯正をしていますが、つまりどういうことかというと、歯並び改善というよりただ単に抜歯の隙間を埋めるように歯が両サイドから引っ張られてる状態ということです笑
たしかに上の歯は八重歯があった=歯が並ぶ隙間がなかった、ということで抜歯をして隙間を作るのはわかるのですが、下の歯はもともと綺麗に並んでいたため、いわばただ単に歯並びをコンパクトにするだけになります
そのため下の歯の歯並びが動くと、もれなく歯の間に隙間ができていってしまうのです笑
こんなんで大丈夫なの??という状態です笑
遠目で見たくらいではわからない程度で、そこまでがっつりと隙間ができているわけではありませんが、よく見ると隙間はしっかり見えますし、もれなく食べ物もめちゃくちゃ詰まります笑笑
全ての歯がきちんと奥歯側に引っ張られていけばきれいな歯並びになるのでしょうが、歯が動くのも全ての歯が一緒に連動して動くわけではなく、歯によって動きやすさなどから動くスピードに差があるのだなと実感した次第です…
生活の変化について
続いて、日常生活の中で感じた矯正治療に伴う変化についてご紹介していきたいと思います!
特に矯正治療をする上で不安な点の多い
- 顔の変化
- 食生活の変化
についてご紹介していきたいと思います(`・ω・´)
顔の変化
矯正治療をすると顔が変わる
と、よく聞くかもしれませんが、実際矯正治療によって歯並びが改善されれば
- 顎が小さくなる
- 横顔(Eライン)が整う
- 面長になる
というような変化が人によっては見受けられるそうです
いずれにせよ横顔(Eライン)がすっきりするのは間違いありません!
わたしが特に期待していた横顔(Eライン)についてですが、これは間違いなく改善します
✏︎ちなみにここで補足ですが、Eラインとは横顔の鼻の先から顎までの直線のラインのことを指し、理想のEラインは鼻先から顎まで人差し指を沿わせた際に、唇が指に引っ付かないor軽く触れる程度のことを言うそうです♪
歯並びが正しい位置に戻れば、横から見た口元もすっきりと引っ込むので、理想のEラインに近づくことができます
がしかし!矯正治療中は歯の表面に矯正器具を取り付けていることによって、口元がやや立体的になるため、理想のEラインとはかけ離れた状態になるかもしれません…笑
それはあくまで矯正治療中の話なので、理想のEラインのためにもしばらくの辛抱とも言えます…(@_@)
そしてわたし自身、Eラインとは別に顔そのものに変化を感じています…!
というのも、八重歯が引っ込んで正しい位置に戻った影響からか、正面からの口元がすっきりして見え、大人っぽくなったのです…!笑
自分で言うな!って感じですが、上手い表現が見つかりませんでした笑
八重歯があったときは、どこか幼い感じのかおだったのですが、笑っても八重歯が見えず、口を閉じた状態でもややすっきりと見えるのが原因かと思います
実際、矯正治療を始めてから出会った友人に、矯正前の写真を見せると『え、らなんか顔変わった?どっかいじった?』と言われます笑
たしかに、自分でも過去の写真と見比べると、どこか雰囲気が変わったな…と感じます笑
とはいえ、わたしの例のようないい影響ばかりとも限らず、中には『面長になった』、『顎が広くなった』などという例もあるので一概には言えませんが、個人的にはいい影響の方が大きいんじゃないかな?と思う次第です(*´-`)
食べられるものの変化
矯正治療中は食べられる物に制限がある
…というのは事実で、実際器具破損の危険性がある以下の食べ物は基本的にNGになっています
- 歯にひっつくもの(キャラメル、餅など)
- 硬いもの(硬い肉、お煎餅など)
もしも器具が破損したら、追加でさらに数十万かかってしまうので、リスクは負いたくないですよね…
しかし、基本的にほとんどのものを食べられることができ、食べる際に小さくカットすればある程度の硬いものも食べることができます
矯正治療始めの頃こそ、『器具が壊れるのではないか?』という不安から、一口が小さくなってしまったり、食欲がなくなったりしてしまっていたのですが、半年も経った今では自分がどういうものを食べられるのかというのがわかってきたので、食事に特に不便はありません
ただし、強いて言うなら矯正治療の経過を見る一環として、定期的に歯医者さんな通うことになり、その際に矯正器具のワイヤーを強めたり、太いワイヤーに取り替えたりすると治療後数日間は歯が動く痛みを感じるので、食べ物を噛んだ際にものすごく痛いです…泣
矯正治療を着実に行なっていくためにもワイヤーの調整は必須になってくるため、この痛みは避けては通れないのですが、治療後しばらくの間は、わたしはお粥生活を余儀なくされます…(´⊙ω⊙`)
痛みがあるというのはもちろんですが、歯に負担を与えないという点からも、しばらくは柔らかいものを食べるようにしましょう
矯正治療中の食事についてわたしが思うこととしては、
- 基本的には、NGなもの(歯に引っ付くもの、硬いもの)を除けばなんでも食べられる
- 通常咀嚼時に痛みは全くないが、体調によってやワイヤー調整後などは歯が動いて痛い
- 歯が痛い、というより矯正器具に引っかかるのが嫌という点であまり食べない食べ物ができた(ゴマ、繊維質な野菜・海藻など)
という感じです
矯正治療開始当初は慣れない矯正器具やその痛みによって食べられるものがわからなかったり、食欲を無くしたりしていましたが、次第に矯正生活にも慣れ、食べられるものも増えていく(通常の食生活に戻っていく)のでご安心を!
結論:半年も経てばほぼ通常生活!
矯正治療を始めて半年後の経過報告を書いていきましたが、結論は半年も経てばほぼほぼ通常生活に戻れる!ということです笑
そして歯並びもかなり動いてくる頃合いなので、顔が変わってくるという変化もあるということです
ただし、歯の動きはまだ途中段階なので、抜歯をする方は抜歯箇所がまだ隙間になっていたり、歯が動く途中段階ということですきっ歯状態も出てくるという頃合いとも言えます
ともあれ、綺麗な歯並びに着実に近づいていることが体感できるので、それを糧にしていれば全く問題ありません(*´ω`*)笑
矯正治療を検討している方のご参考になれば幸いです!
おしまいっ
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