こんにちは、pokoblogです
わたしは現在、歯列矯正治療を行なっている最中なのてすか、今回は、わたしが先日体験した悲しいお話…矯正治療期間が聞いていた話より長くて絶望した話をご紹介したいと思います…!
矯正治療開始前にしっかりとお話を聞いていたつもりでしたが、どうやら認識が違ったようで絶望しました…(@_@)
- 歯列矯正治療に興味のある方
- 大人になって歯列矯正治療を始める予定の方
という方は、大人の歯列矯正治療の実体験の一部として今回の記事を参考にしていただければと思います…笑
矯正治療期間が聞いていた話より長くて絶望した話
はじめに、わたし自身の現在の矯正治療状況についてご紹介します
わたしは20代・社会人で歯列矯正治療を開始し、現在は治療開始(矯正器具取り付け時)から10ヶ月程経過した段階です
もともと大学生時代から矯正治療に興味はあったものの、
- 痛み
- 高いお金がかかる
- 長い治療期間
というマイナスの面から、どうしても治療に踏み切れず、約2年間悩みに悩み続けた結果、周りの友達も大人になってから複数人が矯正治療を始め、それもなんだか普通に生活しているを見て、『あ、なんか大丈夫そう!』と思い決意した次第です笑
実際の生の声を聞けたからこそ勇気が持てました!
実際矯正治療を始めて感じたことは、さほど痛みもありませんし、お金に関してももちろん高くはつきますが、歯医者さん独自の利息なしの分割払いもできるので、お金にも困ることはありません(わたしの通う歯医者さんでは、学生時代のときには『出世払いでもいいよ』とすら言われていました笑)
マイナスな噂ばかりで敷居が高く感じていた矯正治療でしたが、実際初めてみると全くそんなことはなく、ほとんど治療以前と変わらないような生活を送っています
もちろん治療期間についても、何も知らなかった当初であれば、子供の矯正治療のイメージで、3〜4年かかると思っていましたが、実際には1.5〜2年くらいが目処で、イメージよりはかなり短めです
そんな、『イメージより全然短いじゃん!』と思っていた治療期間にしてやられたわけです…
次にその理由を書いていきたいと思います(°_°)
治療開始当初の予定
わたしは矯正治療を始める前に、無料のカウンセリングのようなものを行い、
- 矯正治療の流れはどのようなものか
- どれくらいの期間かかるのか
- 抜歯の有無
などのお話を聞きました
もちろん分からないことや不安があったので、たくさん質問してかなり不安は解消され、ほとんどの疑問を事前に解決することができました
その話の中で、わたしは歯医者さんの先生に矯正治療期間について質問したのです
わたし『治療期間って実際どれくらいなんですか?』
先生『だいたい目安は1.5〜2年くらいだね。でも、うちではそんなに長くかけずに1年で終わらすよ!』
な、なんと頼もしい…!
矯正治療が2年ほどで終わること自体も驚きでしたが、それすら凌駕する1年で終わらせられるなんて!!
矯正治療中はなにかと不便が多そうだから、短く済むことに越したことはない…!と思ったわたしは、そこでより一層矯正治療への後押しをされたわけです
そりゃ短ければ短いほどありがたいですよね!
それに加えて、歯医者さんの先生は、今後1年ほど結婚式の予定はないか?とも心配してくれました
どういうとこかというと、矯正器具は一度つけてしまうと取り外しが困難で、外すのだけで約30万円かかってしまうそうです
そのため、結婚式などのイベントの時に突然『矯正器具を外したい!』となっても、なかなか難しいのだということです
同じ理由で、途中リタイヤができない(でき辛い)ということです
そこまで先を見越したことを考えてなったわたしは、『たくさんの大人の歯列矯正をしてきた先生ならではの視点だなあ』と思いました(*´-`)
結婚自体の話がなかったわけではあらりませんでしたが、結婚式となるとそう1年以内にすることもないだろうと思い、元気に『大丈夫です!』と答えた次第です笑
が、実際はそううまくいかなかったのでした…(*_*)
治療中に起こった事件
矯正治療を始めると、おおよそ1ヶ月に一回歯医者さんに通って歯並びの動き具合に応じて矯正器具のワイヤーの調整など、定期検診を行います
矯正治療を開始してから約8ヶ月が経ったくらいに病院に行った時に、矯正治療の支払いの分割払いの開始についてのお話が上がってきました
当時治療開始から8ヶ月目ほどだったので、治療開始時の予定の1年で終わらせるというプランに従うと、終了まで単純にあと4ヶ月で、今後歯医者さんに通うのもあと5回くらいかな…と思い、分割1回あたりの金額を考えました
わたしの場合、毎回の通院費用はその都度払っていますが、矯正器具代など高額な支払いは治療終了時に一括払いか分割払いかで選べました!
そのため、念のため歯医者の先生に治療終了予定を確認したわけなのですが、その際に驚くべき言葉が返ってきたのです…
わたし『矯正器具付けてる期間って、今年いっぱいくらいでしたっけ?』
先生『いや、だいたい1年半くらいって言わなかったっけ?今器具つけてからちょうど8ヶ月…くらいだけど、2ヶ月の遅れがあるから実質今半年くらいで、残り1年くらいだね』
いやいやいやいや!!聞いていた話と違ーーーう!!!!!(´⊙ω⊙`)
先生、最初のお話では1年で終わらせるっておっしゃってませんでしたか???
それに、2ヶ月の遅れって何ーー!!?
…そう。わたしは矯正治療期間を、当初説明を受けていた1年から1年半だと言われ、さらには謎の2ヶ月の遅延によりプラスで2ヶ月を言い渡されたのです…
年内におわると思っていたところ、プラス半年以上あると言われてまさに絶望でした……
いや、好きだし良くしてくれる先生だから特に文句はいえなかったのですが、その説明を受けた際に『え?!あ、え?…はい……』とあきらかに動揺してしまったのは覚えています笑
それでもまあ、1年半でも何も知らないときに思い描いていた期間よりはかなり短いですが、大人の半年って結構大事で、この半年の違いはでかいなあとしみじみと思うわけです…
また2ヶ月の遅延に関しては、明らかに病院都合のものなのですが、というこもわたしが治療を始めてすぐに、わたしの担当の先生が独立して病院を持つという話があがり、その準備をしていたのです
そのため、病院を移転する等のあれこれ準備があり、なかなか予約をとることができず、2ヶ月ほど空いてしまったわけです…
まるっと2ヶ月遅延すると分かっていたなら、平日に無理にでも有給を取って通ったのに…!泣
つまり実質、1年と言われていた治療期間が1年8ヶ月になってしまったわけです!!
治療期間の1年半というのも、『うまくいったら』という条件付きで、伸びてもおかしくないというような含みのある言い方…
たしかに、歯の動き具合は人それぞれなのでなんとも言えないですが、治療開始前の『1年で終わらせる!』というあの意気込みはどこへやら…という感じです(@_@)
大人の歯列矯正治療を始める際の注意点
今回わたしが経験した苦ーい体験談から、みなさんにお伝えしたい大人の歯列矯正治療を始めるにあたっての注意点…それは、
矯正治療専門の歯医者さんや、夜までやっている歯医者さんを選ぶべき!!!
ということっ!
なぜならば大人になると、仕事や学校などでなかなか自由な時間がなく、歯医者さんに通うこと自体が難しいという場合も少なくないからです
矯正治療はきちんと歯医者さんに通って定期的に器具の調整をしてもらってなんぼですからね…
まず、なぜ矯正治療専門の歯医者さんが良いのかというと、歯医者さんといえば子供が虫歯でよく通うイメージがありませんか?
実際そのとおりで、土日はもちろんですが平日日中でも子供がたくさんいて、平日夕方となると学校終わりでなおさらたくさんの子供たちがいるのです…
つまり何が言いたいかというと、虫歯治療待ちの人がたくさんいる分、予約が取りづらいということです!
その点、矯正治療専門の歯医者さんや、矯正治療と虫歯治療とで時間帯を分けて営業している歯医者さんであれば予約が競合することなく、比較的予約が取りやすくなります
予約者の母数をそもそも減らすという作戦です!
そして、わたし自身社会人なので平日はもっぱら朝から夕方まで働いており、営業時間の早い歯医者さんは平日に通うことができず、行けるのは土日祝または有給取得時のみなのです…
社会人で行ける時間帯が限られている✖️歯医者さんが土日祝は休みだったり、営業時間が短かったりするとさらに通える日が狭まってしまいます
そのため、平日でも夜遅くまでやっている歯医者さんだと、仕事終わりに通うこともできるので本当にありがたい…!
矯正治療はとにかく、きちっと期間を守って歯医者さんに通えるかどうかが治療期間に大きく関わってくるといっても過言ではありません!
なかなか時間が取りづらい大人だからこそ、通いやすい歯医者さんを選ぶというのは大きなポイントといえます(*´꒳`*)
きちっと通ってなるべく早く綺麗な歯並びを手に入れちゃいましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
そのほか、大人の歯列矯正についてたくさん記事を書いているので、気になる方はぜひチェックしてみてください♪
大人の矯正治療の第一歩を踏み出すきっかけになれれば幸いです☺︎
おしまいっ
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