新入社員研修の目的・内容とは?【頑張りどころ&手の抜きどころを徹底解説!】

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この春から学生を卒業し、新社会人として会社ではたらくみなさんは、まず最初に新入社員研修を受けることになると思います

新入社員研修とは、どこの会社でも必ずと言っていいほど実施されていますがその内容は様々で、中には「なんでこんなことする必要あるんだ?」なんてものも…

学生気分が抜けない…新社会人がんばりたくない……

社会人になったら新しいことだらけで気が抜けなくて、ものすごい疲れちゃいそう…

特に新入社員は、学生だったこれまでとは全く違う社会人生活の中で、覚えること・やるべきことが多く、毎日疲れてしまうと思います

そんな新入社員だからこそ、頑張りすぎて体調不良や、になってしまうということも少なくないのです!!

そこで今回は、新入社員で最も重要な関門と言える新入社員研修の内容や目的を理解して、頑張りどころと手の抜きどころを知り頑張りすぎない新入社員生活をスタートしていただければと思います!(`・ω・´)

poko
poko

ブラックな新入社員時代を過ごし、一時鬱状態になったわたくしpokoが、みなさんが同じ思いしないためにも徹底解説します…!

✏︎この記事で紹介していること✏︎

  • 新入社員研修ではどういうことをするのか?(目的・内容)
  • がんばるべきポイント
  • 手を抜くべきポイント
  • 春から新社会人の方
  • 新入社員研修の内容や目的について知りたい方
  • 新社会人生活に不安のある方

ぜひ参考にしてみてください♪

新入社員研修を実施する目的

頭上に沢山のはてなマークを浮かべる人

そもそも新入社員研修を実施する目的としては、大きく分けて以下の4つが挙げられます

新入社員研修の目的

  • 企業への理解を深める
  • ビジネスマナーを身につける
  • 業務内容の基礎知識を身につける
  • 学生から社会人への切り替え

企業への理解を深める

企業理念の定着や事業内容など、自分の勤めている企業についての教育を受ける目的です

また、各企業について学ぶ上で、より広い枠組みである産業形態(食品産業とは、医薬品産業とは、IT産業とは…など)についても学びます

ビジネスマナーを身につける

社会人たるものビジネスマナーを身につけることは必須であり、特にこれまでの学生だった新卒社員には経験のないこと、意識したことのないこともたくさんあると思います

たとえば、ビジネスマナーの例としては以下のようなものが挙げられます

  • 挨拶の仕方
  • 名刺の受け渡し方
  • 電話対応の方法
  • 報・連・相について

どこの企業でも基本的にカリキュラムに取り入れられる項目であるため、最初のうちにしっかりと身につけることが大切です

業務内容・基礎知識を身につける

特に自分の所属する部署やグループが決定した後に、

  • 具体的にどういった業務を行うのか
  • 使用する機器やソフト等があるのであれば使い方

など、より実際の業務に近い実践的な知識を身につけます

学生から社会人への切り替え

これは新入社員時代を経たわたし個人が思うことですが、学生と社会人の生活は大きく違います

学生の卒業〜社会人までの期間は特に解放されて気が緩みがちで、卒業旅行に出かけたり、とにかく好きなだけ家に引きこもったりと、自由気ままに過ごす方も多いはず

そんな社会人生活を目前とした卒業生たちは「働きたくない…」、「社会人生活が不安…」という方が多いですが、いきなり「今日から仕事を始めるぞ!」と言われても気持ちが入らなかったり、そもそも右も左もわからない中で仕事を始める方が非効率です

学生から社会人へと徐々にシフトしていくための期間でもあるとわたしは感じます

たしかに…学生時代が楽しすぎて、社会人やっていけるか不安すぎるんだよね

poko
poko

わたしの場合新入社員研修が1ヶ月ほどありましたが、座学などそこまで大変なものはなかったため、「とにかくこの期間に規則正しい生活に慣れよう!」というスタンスで過ごしていました笑

新入社員研修の内容

講堂で講義を受けるたくさんの人々

新入社員研修ではどういったことをするんだろう?

具体的な新入社員研修の内容としては以下のようなものがあります

新入社員研修の内容

  • 座学
  • グループワーク
  • ロールプレイング
  • OJT

座学

大学の講義や講演会のように、講師の話を座って聞きながら学ぶスタイルです

講師は社内の先輩社員であったり、外部講師が来たりする場合があります

頭を使って考えるというよりも、主に企業理念についてや企業・業界に関する知識など、“覚える”教育がメインです

ただし、講義形式だとどうしても受け身姿勢になってしまいがちなため、集中を切らさないようにする努力が必要ですし、知識の定着率も他の形式に比べ低いということがあげられます

グループワーク

新入社員同士で少人数のグループになり、グループ内で意見を出し合いながら課題を解決していくもので、中にはグループワーク後に成果物を発表することもあります

グループワークの一番の目的は共同作業でコミュニケーション能力を高めることと言っても過言ではありません

会社で働く社会人には、どの職種であってもコミュニケーション能力は必須であるため、「コミュニケーションが苦手…」という方も、積極的に!とまではいかなくても、円滑な進行のためにも意見を求められたら答えられるようにはしておくことが大切です

ロールプレイング

新入社員研修ではよく使われる手法で、場面を想定した模擬体験を行うことで解決策を考え出す力を養います

受身姿勢である座学と違い、具体例を以って自分で考えるため、頭の中のイメージから記憶が定着しやすく、知識の定着力も高くなります

OJT

OJTとはOn the Job Trainingの略で、実際に現場での実践を通して業務知識を教育することです

職場の上司や先輩社員が実際の業務のもとで技術や知識を教えることで、マニュアルではわかりづらいところまで学ぶことができます

いろんな方法があるんだね

poko
poko

どういう教育にどれくらい力をかけるのかは企業によりさまざまですが、わたしの入った会社の新入社員研修はまるで宗教のようなものでした…

わたしの新入社員研修については以下の記事でまとめているので、「こんな会社もあるんだな」という参考にしてみてください↓↓

新入社員研修の内容は企業によりさまざまで、中には合宿に行ったりものづくりを経験したり…など思考を凝らしたものもあります

というのも、それは企業側が新しく企業の一員となる新入社員に対して何を求めているのかどういうことに力を入れている企業だと伝えたいのかによる結果なのだと思います

少し余談になるのですが、わたし個人の感想として、新入社員研修は最もその会社の性格・風土が出るところであると言えるため、もし直感的に「あ、この会社無理かも…」、「合わないかも…」と感じることがあれば、それはあながち間違っていない判断だと思います(*´-`)

poko
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とはいえ、新入社員研修だけで辞める判断をするわけにはいかない(時期的にも)ので、会社にあまり期待しないスタンスでやっていくのが一番かもしれません

新入社員研修の過ごし方

話し合いながらパソコンに向かう人たち

実際何をさせられるのかまだわからないけど、とりあえず頑張ってこなそうかな

どこで誰に何を評価されてるか分からないから、気が抜けないね!

会社という場所は、これまでの学生生活のような自由な場所ではなく、自分の頑張りや成果がお給料という目に見えて分かるもので評価される場所なのです

新入社員というのはそんな環境に右も左もわからない状態で放り込まれるというわけですから、「どこで評価されているのだろう」、「先輩や上司全員にいい顔をしなければ」と不安や緊張からついつい頑張りすぎてしまいがちです

poko
poko

そのため、体を壊してしまう人や鬱になってしまう人、仕事を辞めてしまう人が多いのです

わたし自身入社1年目に頑張りすぎてしまって鬱になりかけた過去があるため、ほかの新入社員のみなさんには二度と同じ思いをしてほしくない!!

ということでここからは、新入社員研修を頑張りすぎずに効率よくやり過ごすための、頑張りどころ&手抜きどころをご紹介していきたいと思います

新入社員研修の頑張りどころ

黒板に書かれた『NEVER GIVE UP』の文字

新入社員研修の中でも、これだけは頑張っておいた方が今後役立つ!という内容は以下の通りです

新入社員研修の頑張りどころ

  • ビジネスマナー
  • 具体的な仕事の仕方、技術・知識など

ビジネスマナー

ビジネスマナーは社会人の基本であり、これはどこの企業に行っても共通して役立つものです

学生時代には、ビジネスマナーについてあまり気にしなくてもやっていけたことが多い反面、社会人ではもはや“必須”であり、身につけていないと『仕事ができない人』とも捉えられかねません

例えばいくら仕事ができる人であっても、ビジネスマナー基本である挨拶や立ち振る舞いがしっかりしていないと、「あれ、この人大丈夫かな?」と思われかねないのです

実際転職の場では、社会人経験がある=ビジネスマナーがある程度身についているという前提で採用されます

勝手に期待されてるってこと!?

poko
poko

それくらい社会人経験のある人はビジネスマナーができて当然と思われているということですね

そんなビジネスマナーですが、つい先日まで学生だった新入社員であれば知らなくても仕方がありません

一方で何年も働いている社会人がビジネスマナーを知らないのであれば、それは結構マズイです

つまり何が言いたいかというと、新入社員という限られた時期だからこそ、『ビジネスマナーを知らない』という無知が許されるのであり、無知が故の失敗を咎められることなく、恥ずかしがらずに失敗ができるのです

たしかに、何年も社会人やっている人が挨拶や話し方で怒られるのは相当カッコ悪いよな

また、ビジネスマナーを新入社員のうちにきちっと身につけるべき理由として、新入社員の時期を逃せば、二度とこれほど手厚くビジネスマナーについて学ぶ機会はやって来ないためです

会社で働く経験のない人たちに対する講義であるがゆえに、さまざまなビジネスシーンの例を使って分かりやすく解説され、またみんな同じレベルだからこそ質問もしやすいという、貴重な時間ともいえます

さいごに、まとめです

頑張りどころ:ビジネスマナー

  • ビジネスマナーはどこの企業でも共通しては必要な教養
  • 新入社員はビジネスマナーを知らなくて当たり前
    →知らないことは恥ずかしいことではないから、恥ずかしがらずに学べる
  • 新入社員研修ほどビジネスマナーについて手厚く学べる機会は二度と来ない

補足ですが、やはりビジネスマナーは絶対に新入社員のうちにしっかりと身につけておくべきことだと思います!(もはや他はどうだっていい!どこの会社でもビジネスマナーさえ身についていればやっていける!)

そのため、新入社員研修が始まる前こ予習や、どうしてもうまくつかめないポイントについて復習するために、『入社1年目ビジネスマナーの教科書』をおすすめします…!!

poko
poko

全新入社員、というより、全社会人に持っておいていただきたい1冊です…!!

この本では基本的なビジネスマナー(名刺交換や電話応対など)を始め、『わかりやすい話し方』など、社会人としてうまくやっていくコツが凝縮されています

poko
poko

本書を読むと、『仕事ができる風』の立ち振る舞いが見につきます…!

ぜひ社会人生活を控えている新入社員のみなさんにはぜひ持っておいていただきたい1冊です!

具体的な仕事の仕方

2つ目にがんばるべきポイントは、その企業で自分が実際にやっていく具体的な仕事の仕方(知識、技術)です

その理由として、以下の3つが挙げられます

  • 一番実践的で、仕事の良し悪しに直結するから
  • 先輩に一度教わったことを何度も聞くのは社会人として最もタブーだから
  • メモを取る練習になるから

まず、具体的な仕事の仕方を覚えることが一番実践的であり、しっかり覚えて自分のものにできれば「仕事が早い」、「仕事ができる」という高評価につながります

これはビジネスマナーを身につけることと対局的とも言えますが、ビジネスマナーはどこの企業でも共通して使える反面、具体的な仕事の方法はその企業独自のものであり、他の企業では役に立たないことも多いです(企業が採用しているソフトや機器、やり方が違えば通用しないため)

しかし実際の仕事の良し悪しの観点から見れば、仕事のやり方を身につけている人の方が、ビジネスマナーしかできない人に比べて「仕事ができる」という認識されることが多いはずです

しっかり挨拶出来る人は印象はいいけど、仕事ができないようじゃ意味ないしな…

poko
poko

より好印象なのは、ビジネスマナーも身についていて、仕事もできる人ですけどね

ビジネスマナーを身につけて、日頃の行動で良い印象をつけ、実際に仕事の現場で覚えた知識や技術を発揮するというのがまさにベストな流れです

そして2つ目の理由として、社会人は上司や先輩に一度教わったことを何度も書き直すのはタブーとされているためです

具体的な仕事のやり方を教わる方法は、ほとんどがOJT教育形式によるもので、直接先輩社員から実際の現場で教わることになると思います

もしもわからなかったところ、うまく聞き取れなかったところがある場合は、必ず教えてもらっているときに確認して解決しておくようにしましょう

なぜなら、教えてくれる先輩社員は他の仕事の合間を縫って新入社員指導をしており、後から確認したり2度同じことを聞いたりすることは相手の時間を奪ってしまうことになってしまうからです

poko
poko

また、後から聞くということは、もう一度その時のことを思い出してもらう必要があるということもお忘れなく!

社会人は、とにかく相手(上司はもちろん同僚でも)の時間を奪ってしまうこととはタブーとされています

でも質問するの怖いな…

poko
poko

教える側としては、“わかったフリ”をされるのが一番怖いです!

「先輩に質問するのが怖い」、「こんなことも分からないのか、と思われたくない」という気持ちはよーく分かりますが、教える側としては分からないことを分かったふりをされるのが一番厄介です

新入社員のうちはわからないことだらけで当然なので、分からないことはしっかり質問し、多少時間がかかっても先輩に教わっているその機会に理解してもらいたいと思います

poko
poko

教えている先輩社員側は、相手が理解できているかを判断する材料は相手の言葉(返事)しかないため、質問してくれる方が逆に安心します

そして、先輩から仕事のやり方や具体的な機器などの使い方を教わっているときに、後から自分で見て分かりやすいメモを取ることも重要なことです

教えてもらいながらメモをとるわけなので、あまり時間をかけすぎられないものの、後から見て何も分からないものを書いても仕方ないのでしっかりと内容は充実させる…これって意外と難しいことなのです

この、限られた時間で内容をわかりやすくまとめたメモを取る力は社会人にとって重要で、会議や打ち合わせでの議事録係を任されたときや電話応対でもかなり役立ちます

聞き取ったこと全てをメモすることは限られた時間の中ではかなり難しいため、要点をまとめて効率よくメモを取る中で、『話の要点を聞き取る力』を養うことができます

poko
poko

学生時代にメモをとる習慣のなかった人も、メモを取る癖をつけることをおすすめします!

また、単に新入社員時代は覚えることが多く、頭で覚えるには容量オーバーしてしまい、肝心なことが抜けてしまっては元も子もないので、容量を頭からメモに移す(拡張する)と言う意味でもメモを取る癖はつけておいた方がいいです

すぐには覚えられなくても、メモを見てちゃんとできれば良いんだもんね!

さいごに、まとめです

頑張りどころ:具体的な仕事の仕方

  • 一番実践的で、仕事の良し悪しに直結する
  • 先輩社員に教わっている時は、分かったふりをしないで、質問等してその機会で理解できるようにする
    →2回同じことを聞くのは相手の時間を奪ってしまい失礼になる
  • メモを取る癖を付け、メモ力を上げる!
    →話の要点を掴めるようになる

新入社員研修の手抜きどころ

ソファでコーヒーを飲みながらパソコンに向かう人

逆に、新入社員研修の中でそんなに頑張らずに手を抜いても大丈夫(むしろ頑張りすぎないように手を抜くべき!)ものは、以下の通りです

新入社員研修の手抜きどころ

  • 企業理念
  • グループワーク

企業理念

新入社員研修ではよく企業理念を覚える、といったプログラムがあったりしますが、正直覚える必要なしです

どんな内容なのか知っておくのはいいですが、そんなものを暗記しろだの暗唱しろだの言う企業は正直ちょっと疑った方がいいです

poko
poko

わたしの会社がまさにそれだったんですけどね〜

企業理念を知っておくことはもちろん大切ですが、わざわざ覚える必要まではありません。ましてや新入社員時代はただでさえ覚えることがたくさんあるので、そんなものに頭の容量を使ってられない!!

そもそも企業理念なんて、仕事をしているうえで意識することはほとんどないですし、後にも先にも企業理念について考える機会といえば入社前の面接くらいです

もしも企業理念を「大事なことだな」、「参考にしたいな」と思うのであれば、仕事を始める前に時々見返すなどすれば自然と覚えていくものです

わざわざ無理して覚える必要はありませんし、無理に暗記するようなものではないと思います

でももし企業理念を暗記するように言われたら?

新入社員研修の一環として企業理念を一人ひとり暗唱したり、書き出すテストをすると言われた場合など、どうしても覚える必要がある場合は従わざるをえませんが、そもそもまだ現場で働いていない人たちに対して、実際どう機能しているかも分からない企業理念にそこまでの時間を費やする企業だということは覚えておいてもいいかもしれません

poko
poko

実際、新入社員研修でその会社の社風、雰囲気が大体掴めるものです

もし講師が企業内の人であるならよく見ておくといいかもしれません!

さいごに、まとめです

手抜きどころ:企業理念

  • 企業理念は暗記する必要なし!
    →本当に大事なことなら仕事をする中で自然と身につく
  • 暗唱させられる、暗記させられる企業はちょっと闇深い企業かも?
  • 企業理念なんて話題に上がるのは入社前の面接くらい
    →すでに入社済みの方には不要!

グループワーク

新入社員研修では、グループワークの形式をとって議論をしたりロールプレイングを行なっていくことがよくあります

このグループワークですが、圧倒的な手抜きポイントなわけですが、とはいえ全てのグループワークを手抜きしていいかというとそういうわけではなく、ある条件が揃っている場合に積極的に手抜きしましょう(`・ω・´)

その条件というのが、上司や先輩社員の目がない(監視がない)新入社員だけで行われるグループワークの場合です

うっかりサボっているところを評価されないようにか!

poko
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そういうことです!

監視役の企業側の人がいたとしても、そこでの態度や評価がその後にどれだけ影響するかといえば、ほとんど影響ないとは思いますが(理由:監視役として配置されるのはたいてい年数の浅い若手社員や人事部など直接査定に影響のない人が多いため)、企業によってはどこでどう見られているのかわからないため念のためです!

そのため、

  • 定期的に見回りのいる環境でのグループディスカッション
  • 先輩社員を交えての話し合い

という場合は体裁上だけでも参加している感じを出しましょう(*´-`)

上記の条件が揃っていれば、あとはもうただのおサボりタイムです!

特に発言するでもなく埋もれているのもいいですし、新入社員同士で話し合える良い機会なので友達作りの場とするのもいいかもしれません

poko
poko

働き始めるとバラバラの場所に行ってしまうので、なかなか他部署同士が集まる機会は貴重です!

「どうせ部署がバラバラになるから仲良くなる必要なんてないんじゃない?」と考えている方は、もったいない!!!

働き始めると部署やグループが変わってしまっても、なんだかんだ他部署に知り合いがいるのは心強いものです

ましてや同期だったら、気軽に相談できるしいいね

実際に働き始めるまで、どこの部署と繋がりを持っているのか、どれくらい他部署とのやりとりがあるのかなんて計り知れません

今後の仕事生活のためにも、知り合いは多いに越したことはないのです!!

また、一緒にグループワークをするメンバーによっても話し合いの雰囲気は様々だと思います

つまり、同じチーム内にもさまざまな学歴、年齢、価値観の人たちがいるわけで、まじめにディスカッションするのも、和気あいあいとただおしゃべりをするのもそのグループメンバー次第です

もしも周りがかなり高学歴のグループに入ってしまったのなら、「そんな考えもあるのか!」と周りの意見を吸収するもよし、談笑ばかりするメンバーが嫌なのであれば「こういう人たちとは今後も関わらないから」と適当に合わせるも良し、とにかく気張らず、そのグループに合わせて“適当に”やり過ごしましょう

poko
poko

良くも悪くも、同期が全員揃っていられるのも新入社員研修のうちだけなので、この時期にしかかできないこと(友達作りな人脈形成)をしましょう♪

さいごに、まとめです

手抜きどころ:グループワーク

  • 先輩社員などの監視がなければ勝ち!存分におサボりしよう!
  • 友達作りに活用するのも◎
    →他部署に知り合いがいるのはまじで心強い
  • グループの雰囲気に合わせて適当に合わせるも良し、しっかり意見吸収するも良し
    →良くも悪くも同期全員揃うのは新入社員研修が最初で最後

新入社員は“頑張りすぎない”をモットーに!

桟橋に座り、海を眺める女性

ここまで新入社員研修とはどういうものか?どうやって過ごすのか?についてご紹介してきましたが、結論新入社員の方に伝えたいのは頑張りすぎないで!!ということです!

新入社員は右も左も分からない状態から始まり、覚えることはたくさんありますし、ここぞ!という頑張りどきは必ずやってきます

いざという時に力を発揮できるように、適度に力を抜きつつ過ごしていっていただければと思います

同じように、頑張らずに過ごしつつの会社でのうまい立ち回り方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!↓↓

ここまでお読みいただき、ありがとうございました☺︎

おしまいっ

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