社会人として会社で働いている方は一度はこのような悩みを持ったことのある方は多いのではないでしょうか…
- 会社でのうまい立ち回り方を知りたい
- 会社で楽に過ごしたい
- 特段仕事ができるわけではないのに、良いポジションの人が羨ましい
本当に自分の好きなことを仕事にできている人や、仕事人間であれば、『バリバリ働きたい!』『残業大歓迎!』という方もいらっしゃるかもしれませんが、今の時代の流れ的に、そういう働き方ってなんだか古臭いですよね…
一方で、未だに古臭い社風が蔓延っている会社は少なくありません
それに、選んだ職場が本当に自分に合っている職場、合っている仕事内容とも限らず、お金を稼ぐためにいまいち気乗りしない仕事をこなしている…という方も少なくないのではないでしょうか
そこで今回は、会社での“上手い立ち回り”ができる人間になる方法を伝授します!
会社での仕事内容ももちろんですが、充実した仕事生活を送る上では立ち回りやポジション確立も非常に重要です!
今回は会社での悩み別の上手い立ち回り方をご紹介していこうと思います
会社でよくある悩み
- 仕事ができない
- 仕事を断れない
- 仕事が楽しくない
- もっと成長したい
- 嫌味を言ってくる人がいる
- 仕事を好きになれない
気になる項目がある方は是非読んでみてください(`・ω・´)
会社での上手い立ち回り方を確立するコツとは
会社での上手い立ち回りをするにあたって全てに共通する大切なことがが、仕事のオンとオフのメリハリをくっきりとつけて、NOと言える強い意志を持つということです(*´-`)
仕事での楽なポジションを確立するなら、常時頑張っていては楽とは到底言えませんよね?
やる時はやるし、やらない時は徹底的にやらない!!
そして、何か言われても自分の意思を突き通せる屈強なメンタルを持ちましょう。笑
でもそれって結構難しくない…??
“こっちはいつでも辞められるんだぞ!”と思っておけば、意外と強気でいけるものです
仕事での立ち回りに悩んでいると言うことは、おそらくあなたはそこまで今の仕事をはじめてそう長くはないはず…
『自分がいなくなったら仕事が回らなくなる!』という心配をする方もいるかもしれませんが、深く考えなくて大丈夫。
一人や二人抜けたところで崩れる会社はその程度ということだし、そもそもまだ経験の浅い人にそこまで責任ある仕事をさせているような劣悪な職場ということです…
なんだか、自分を一人前だと思いすぎちゃってたかも!
そう考えると気持ちが楽になる気がする!
とにかく大前提として、”仕事が全て”の仕事人間にならないような屈強なメンタルを持ちましょう!
それではここから仕事の悩み別に詳しく解説していきます(`・ω・´)
仕事ができない
仕事ができない…
これはほとんどの人が抱える悩みなのではないでしょうか
わたし自身、新入社員時代はとてもどんくさくてミスも多くて、本当に自分が嫌になってしまう時期がありました
人にはどうしても得意不得意はつきものです
向いている仕事と向いていない仕事があります
ここで禁物なのが、仕事ができないからといって仕事を投げ出したり、『できない』と公言することです
仕事ができないのであれば、その他のところで頑張れば良い!!
具体的な例を挙げると、以下のような感じです
- 苦手な業務があるのならそれ以外の業務を率先して行う
- あらかじめ苦手と分かっている業務を割り振られた時は、『苦手なので時間がかかってしまうかもしれませんが』と断りを入れた上で自分なりに全力で取り組む
- 仕事のできる先輩上司に仕事のコツを教わる(聞くタイミングは見計らう!)
まず、苦手な業務があるならそれ以外の業務を率先して行うこと!
それは他の業務でも良いし、自分の職場の仕事全般に苦手意識があるのであれば、他の人がやらないような雑用でもいいので率先してやりましょう
仕事ができないからといって何もやらずにぼーっとしているよりも、たとえ雑用でも率先してやってもらえると『気が利くな』、『頑張っているな』と思ってもらえます
そして苦手な業務が分かっていて、割り振られてしまった時は最初に『苦手だ』という断りをやんわりと入れておくこと
ここで間違っても、『苦手だからやりたくありません!』とは言ってはいけません✖️
自分の価値を高めるのも、自分を守るのも、あなた自身です
苦手だと事前に伝えることで、時間がかかったりクオリティが低かったりするかもしれないという、相手の期待値を下げておくことができます
そしてもしその仕事が急ぎだったりした場合には他の人に再割り振りしてもらえるという“あわよくば”もあります笑
もしそうなった場合はちゃんと申し訳なさそうな顔をして、『他の業務を代わりにやります』と伝えましょう
間違ってもニヤけちゃだめですよ!笑
そしてもし苦手なことを承知のうえでその業務を任された場合は、相手の雰囲気や機嫌が良さそうであれば『どうやったら先輩みたいに早くできますか?』『この業務のコツってありますか?』と聞いてみましょう
ここのポイントは、“先輩はこの仕事ができる”、“先輩みたいに仕事をこなしたい”感を演出することです笑
仕事ができると思われて嫌な思いをする先輩上司はいません…!
ただし、相手が忙しそうだったり、一人で淡々と業務をこなすのが好きなような方であれば逆効果なので注意が必要です
あくまでタイミングを見計りましょう
仕事ができない場合は、
他の仕事でがんばる・先に相手に伝えて期待値を下げる・かわいい後輩作戦で決まりです
仕事を断れない
嫌な仕事や残業を押し付けられたけど、断れない…
という方も少なくないのではないでしょうか
先輩や上司の頼まれごとは、どこまで対応しなければいけないのか、難しいところですよね
迂闊に断ったときに、『あいつは仕事を断った』だとか『後輩のくせに先輩の仕事を断るなんて』とか言われると癪ですよね。。
言葉だけならまだしも、明らかに怪訝な態度を示してきたり、そこから嫌がらせに発展したりする可能性も…
未だに頭の硬い、古臭い考え方をする方は、どこの会社にもいるものです。。
そういう人に限って仕事を全くしていない…など、もはやあるある話です
『どうして自分はやらないくせに、人にばかり押し付けるんだ!』といらいらするかもしれませんが、そんな人に対していらいらという感情を使うのはもったいない話です
相手がもしそういう人なら、軽く受け流しましょう
おそらく、同じような目に遭っているのはあなただけではないはず
自分と同じように仕事を割り振られる人が他にもきっといるので、そういう人たちと結託するのがいちばんです
社内に味方を作っておくのは本当に大切なことです
逆に、自分一人だけか執拗に仕事を振られるのであれば、それはもうパワハラです
直接NOと断る勇気が出ないのなら、まずは身近な先輩や上司、会社に相談窓口があるのであればそちらに掛け合ってみた方がいいかもしれません
一方で、仕事を振ってくる相手が明らかに仕事に追われている人で、手伝いを求めて来る場合には快く仕事を受けましょう
たとえその仕事が相手の要領の悪さやミスから生じたものであったとしても、です
ちょっと悪い言葉に聞こえますが“貸し”を作っておくみたいなかんじです
周りの人が大変なときに助けてあげれば、きっとあなたが大変なときにもそれが回ってきて助けてもらえるような人になります
立ち回りが上手い人は、まわりに“貸し”をたくさん持っている人とも言えます
周りが助けてくれることで、仕事を効率よく運べるのです
仕事が楽しくない
仕事が楽しくない…
いくら自分がやりたかった分野を選んだり、職場環境を聞いた上で入社したとしても、見聞きした情報と実際に働くのとでは違いますよね
わたし自身、自分の会社での仕事内容に楽しみなど微塵にも見出していませんが、会社に行くこと事態はすごく楽しんでいます
なぜなら、人間関係がめちゃくちゃ良いから…!
それはその会社での話でしょ…私は先輩上司が怖すぎて会社行くのが憂鬱だよ…
そんなことありませんよ!
わたし自身、入社してすぐ配属された部署の上長方が実に古臭い思考をする方ばかりで、『新入社員は先輩より早く来て準備をするのが当たり前』だの『3ヶ月も経てば一人前の仕事をこなせ 』だの…ストレスから鬱になりかけたときもありました
実際、現在は部署自体は変わっていないものの、そう言った古いしがらみに囚われないくらいに自由にさせて頂いてます笑
それもこれも、周りにいた同期や歳の近い先輩のおかげです
仕事が楽しくないと感じる方は、社内の身近なところに一人でいいので味方を作ってみましょう
仕事が楽しくなくても、気兼ねなく話し合える友達や先輩がいれば、それはもう勝ちです(`・ω・´)
仕事が楽しくて仕事に行きたくないのであれば、仲間に会いに行く感覚で『今日もあいつらと遊びに行くか』という気持ちで出社すればいいのです
とにかく、仕事に行くためのプラスの目的を1つ見つけると、とたんに仕事に行くのが苦じゃなくなるはずです
もっと成長したい
仕事でもっと成長したいのに、機会が与えられない…
そういった向上心を妨げる悩みもあるはずです
機会がないのであれば自分から取りに行く姿勢が大切です
具体的には以下のような方法があります
- どういう仕事がしたいか日頃からアピールしておく
- 仕事を振られる前に、自分からこれがしたいと言っておく
- 会社でさせてもらえないなら自分で勉強してスキルを磨いておく
まずは日頃からどういう仕事がしたいかアピールしておく!
ずばずばと言える!という方は『これしたいので、次機会があったらやらせてください』と直接伝えて大丈夫です
そんなこと言えない…という方は、『これやってみたいんですよね…』、『この仕事まだ経験したことないんですよね…』と伝えてみましょう
アピールはなんだかんだ効果的です
そして、いつも仕事を振られるスタイルの方は先にどの仕事がしたいのか伝えておきましょう
他のメンバーの前でこれがしたいって言うの、なんだか恥ずかしいな…
他の人の前で伝えるのが恥ずかしい、頑張ってるやつだと思われるのがいやだという方は、誰もいないタイミングで上司にこそっと伝えましょう
もれなく“頑張りたいアピール”もできちゃいますよ!
そして最後に、今の会社ではどうしても機会が与えられないというのであれば、別のところで自分で勉強してスキルを磨く方法もあります
会社で仕事をしつつスキルを磨けるのがやはり効率はいいですが、そううまくいかないという場合も必ずあるはず
また、会社だけだとその会社でしか通用しないスキルになってしまいかねません
自分で勉強することで、それを会社での仕事に応用させてさらに成長するもよし、新しい職場に行って力を発揮するもよし
成長は自分一人の努力でなんとでもなります
嫌味を言ってくる人がいる
職場に嫌味を言ってくる人がいる…
そんな人が一人いるだけでも仕事に行くのが憂鬱になってしまいますよね
そんな人は徹底的に無視!受け流しスキルを身につけましょう
ただし、露骨に嫌な態度や無視している感じを出すと逆に長引く可能性があるので、毅然と振る舞いましょう
大人な態度を取るのです。。
何か嫌味を言われているときでも『よくこんな怒れるな』、『シワ増えちゃいますよ』、『わざわざわたしなんかにこんなに感情を使って頂き恐縮…』くらいの感覚で大丈夫です
強気でいたいけど、やっぱり心のどこかで引っかかっちゃうよ。。
そんな方はぜひ信頼できる先輩上司や窓口に相談してください
受け流しスキルがあれば大丈夫ですが、我慢し続ける必要はありません!!
会社で働くにあたって、やはり人間関係はすごく大切です
たとえ人一人でも変われば職場がすごく良くなるということもあります
ダメ元だったとしても、相談したりして自分の意見を発信していくことが大切です
仕事を好きになれない
仕事を好きになれない…
これはもはや、ほとんどの人が感じているのではないでしょうか
たとえば、今の会社がはじめて入社した会社だったとしたらなおさらで、そんな一発目から自分がやりたい仕事を引き当てられるのはなかなか難しいことです
わたし自身、未だに自分の仕事を好きになれません笑
たしかに、自分の好きなことを仕事にできている人はなんだかキラキラして見えて、ついつい憧れてしまいますよね
“好きなことを仕事にする”、これは理想的ではありますが、必ずしも仕事を好きにならなければならないわけではないのも事実です
そういえば私、『自分の仕事を好きにならなきゃ』って気持ちでいずっといたな。。
好きになれなくても、仕事を続けるのが苦痛にならない程度の楽しみを見出すのです
たとえば、
- ちょっとだけ得意な仕事がある
- 仕事仲間との関係が楽しい
- 仕事内容は楽しくないけど達成感はある
などなど
ちょっとした“仕事のやりがい”を見つけてみてください
そこまで気張って考える必要はないのです!
そして仕事をする中で、『どうしても苦痛で仕方ない』、『私の好きな仕事はこういうことかもしれない』と気づくことがあれば、その時にはぜひ違う仕事にチャレンジしてみればいいのです
間違えても『好きにならなきゃならない』という気持ちでいてはいけません
好きでもないことを好きになろうと、自分や気持ちに嘘をつき続けると次第に悪い方向ばかりに思考が傾いて行ってしまいます…!
気張り過ぎないこと。このことを常に忘れないでください
少しずつ、考え方を変えてみよう
仕事の悩み別のうまい立ち回り方をご紹介してきましたが、それぞれの根本は本当に些細なことです
仕事一筋の仕事人間にならず、気張って考え過ぎないこと
簡単なことではありますが、とはいえすぐに考え方を変えるのは難しい話ですよね
ちょっとずつちょっとずつ考え方を変えて、実践に移してみることをお勧めします☺︎
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ
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